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2005/11/12 (土) 22:59

デリーにて~秋の夜長・・・?

ついこの間まで最高気温が30℃を超えていたデリーも、秋の気配です。
昨日の最低気温は13℃、最高気温は28℃と新聞の天気欄に。
一日の気温差が大きく、朝晩はかなり涼しく感じます。

インドの家は、全体が石造り、床も石、天井は高く、暑さを極力逃がす造りのため、気候が一旦涼しくなると心もとないくらいです。
夏は外が40℃台後半であっても、家の中は10℃以上も低く大変助かっていたものですが・・・。

我が家はインドの家では「いい家」という、「陽が直接室内に入らない」造り。
インドのいい家の条件=日当たりが悪い、なんだそうです。
夏はこれでいいのですが、夏の暑さが厳しいのにもかかわらず、冬の冷えも一応ある、というデリーでは、それが本当にいい家なのか・・・?と疑問に。

朝晩は寒いし、じっとしていると石造りの床の足元から冷えてきます。
さらに恐怖はシャワー。
ギザという、電気式の給湯器で水を温めるて使うのですが、冬はこれが余り温かくならず、しかもギザの容量によって、使えるお湯のリミットが。
バスタブにお湯を張ってゆっくりと浸かる、という事は不可能で震えながら体を拭く、という日々になります。決して大げさではなく・・・。
この冬は、バス・ルームにヒーターを、持ち込むか、一番大きなサイズのゴミ・バケツを用意して子供はそれに浸からせ、大人は足湯をするか、と何らかの対策を取らねば、と考えています。

そんな、エアコンとは無縁の秋の夜長、ひざ掛けをかけて、DVDで映画鑑賞。

戦場のピアニスト


日本で見逃していた「戦場のピアニスト」
やっと観ました。

ナチスの迫害により次々と降りかかる不幸に翻弄されながらも、生きる望みを失わなかった精神力には本当に感動しました。
「不幸な出来事」自体、私が今ここで想像できるようなものではなく、家族を失い、食べ物、飲み水もなく、どこに敵がいるか分からない中、行くあてもない、いつ死んでしまうか、あるいは殺されてしまうか、という状態なのです。

その中でも、音楽への並々ならぬ情熱が彼を生き延びさせた、と後に戦後生まれの息子さんが語っています。
何かに対する情熱が人間が生へと駆り立てるのですね。

また、生き延びて、なおかつ、精神的にも健康に戦後も音楽家として再び活躍して天寿を全うした、その強さには驚きました。
不幸な出来事のために、夢ややりたかった頃を諦めざるを得ないことはよくあることだと思いますが、彼の場合は情熱がそれを乗り越えさせたのでしょうか。

平和な世の中であれば、さほど必要に感じない「情熱」、むしろ、何事も程々にを日本の社会はよしとしてきたのでは、とさえ思います。
勿論、戦争など、決して繰り返してはならない事です。
が、何があっても生きる事への望みを失わない強さを子供達に身につけて欲しいと思いました。

名もなきアフリカの地で


これも見逃していた1本。「名もなきアフリカの地で」。
「戦場のピアニスト」と全く同じ時代、祖国ドイツを間一髪で逃れてアフリカに渡ったユダヤ人一家の話です。

日本でこれを観ていたら、妻と子が初めてアフリカの地を踏んだ場面で、欧州とのギャップを映画の中の二人と同じように感じたのだと思います。
が、駅の混沌とした雰囲気など、インドとどことなく似ていて、親近感すら覚えて思わず苦笑してしまいました。

彼らも、ドイツに残った親兄弟を失いつつも、アフリカの地に徐々に馴染んで暮らしていましたが、戦後はドイツに帰る決意をします。
この決意をする上でも様々な葛藤があったことを考えると、自分の日ごろの悩み(たいしてないですけど)など、何でもないことに思えますね。

白い巨塔


この2本の映画の前には、「白い巨塔」(昭和バージョンではありません)を観ていました。

この中で、主役の「財前教授」がポーランド出張の際、空いた時間にアウシュビッツの強制収容所を訪れるシーンがありました。
ドキュメンタリー以外のドラマなどにロケの許可が下りたのは世界初なのだとか。

人の命を救う筈の「医師」が人体実験という名の殺戮を行っていたという言葉が、このドラマのテーマと絡んで印象的でした。
この時代の人体実験によってドイツの医学は格段の進歩を遂げたと聞いた事があります。事実だとしたら、本当に恐ろしく、皮肉なことです。

インドの映画館では、日本より早くハリウッド映画が封切られる事もあるようですが、今は日本より少し遅れて「チャーリーとチョコレート工場」が来ています。
観に行く予定で子供に原作本を読ませ、準備万端の筈でした・・・(日本語字幕も吹き替え版もないので。)
が、爆弾テロ騒ぎで、人の多く集まる所への出入りは極力控えているところです。

この分だと、近々来る予定のハリー・ポッターも行かれないかも・・・。
2本とも前々から楽しみにしていたのにすごく残念。

デリーにはあまり「娯楽」がない上に、実は私はジョニー・デップ好きなのでした・・・。
暫くは家でおとなしくDVD鑑賞の日々が続きそうです。


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2005/09/18 (日) 02:09

デリーの季節は・・・

Market


ここ数日雨ばかりでした。
今日も朝から雨。
この一連の雨で、気温がぐっと下がり、朝晩はひんやりするし、昼間もエアコンなしで快適です。
新聞の天気欄で見る限り、最高気温は摂氏31度となっているので、日本人の感覚では充分暑い筈。
ですが、40度台後半の日々を一度経験してしまうと、31℃も「涼しく」感じられます。

もっと凄いのはインドの人たち。
ここ2~3日、特に男性は長袖シャツの人が増えてきました。
今日あたりは7~8割の人が長袖だったのでは?
ユニフォームを着ている我が家のチョキダール(門番)と私のドライバーも今日から長袖に衣替え。夫の運転手は私服ですが、やはり長袖シャツを。

上はいつも買い物に行く、近所の商店街。
郵便局もこの一角に。
歩いている人は殆ど長袖。

私達には半袖か、ノースリーブで涼しくて気持ち良く感じられる今の気候が、こちらの人達には涼しいというより、寒いらしいのです。
口々に It`s cold. と。
子供の担任の先生のドライバーは「冬がやってきた」と言っていたそうで、その人まさか、winter と fallの意味を勘違いしているわけじゃないよね?と首をかしげてしまいました。

ただ、日本と同じく、一度涼しくなったからといって、ずっと涼しいまま、ということはないそうで、暑い日と涼しい日を繰り返して季節は進んでいくようです。
デリーの9月~10月はsecond summer と呼ばれる季節です。
正直言って、あんなに暑い夏は二度もいらないよ~と思います。し、国の中枢がこんなに暑いところにあって本当に大丈夫?思ってしまいます。

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2005/09/16 (金) 21:22

まだ雨・・・

他に話題はないの?と思うくらいしつこくも雨の話。
ここ数日の雨のうち、多分今日がワースト2。
朝から雨。
突風は一番凄かったようです。
午前中に買い物(インテリア・ショップ)に行こうという計画は断念。
午後外に出てみると、あちこちに倒木が。

通行止め


「デリーの原宿」近くでも、倒木による交通規制。
迂回して行きました。
でも、ちゃんと警官が出て規制が敷かれているのはいい方、殆どはそのまま放置されていて、雨の降り続く中、危険な状態です。

喧嘩


帰宅途中の道で。
普段混んでいないところで何故?事故でも?と思い、ドライバーに聞いてみると、この激しい雨の中、「喧嘩」だそうです。
あまり見ない光景ですが、よりによってこんな日に。
警察も出動し、中央分離帯には野次馬も含めたかなりの人。
反対側の歩道にも。
皆ずぶぬれなのに・・・。
ドライバーは「これはフツーの喧嘩ですね。」と。


ぱっとしない話ついでに、我が家のメイドの話です。
日頃から、使用人のプライベートな話には、冷たいようですが、あまり深入りしないように、を心がけています。
使用人を使うという経験のあまり無い私達にとって、程よい距離感を保って、お互い気持ちよく過ごすためにはその方がいいかな、と思えるからです。
身分制度なども絡んできますし、あるマダムが言っていたように、もし恵まれた環境で育ち、学校も望むとおりに通っていたとしたら、使用人という職業には就いていない筈、ということもうなづけます。
そういう彼らを同情の目で見すぎてしまうのも、逆に失礼な気もします。

我が家のメイド、Sangitaは私と子供が来る前のちょうど1年前から働いてくれている働き者です。
これまで聞いていた彼女の事といえば、29歳で13歳の男の子の母、旦那さんは3年前に交通事故で亡くなったと。
息子さんを故郷の自分のご両親に預け、いわばデリーで単身出稼ぎ生活をしている事。
大変な生活をしているのだと思いますが、いつも淡々と仕事をこなします。
年齢の割に大きな子供がいることにはびっくりし、思春期の男の子を祖父母にまかせっきりで不安はないのかしら、と余計な心配をしていたところ、Sangitaのお母さんは49歳、日本ならば、おばあちゃんというより、母親でも充分おかしくない年齢、思春期の男の子だって心配ないわね、とちょっと安心しました。
 
先日、そのSangitaが初めて給料の前借りを申し入れてきました。
聞いてみると、子供がクリケットをしていて(英国の文化なんですね)腕を骨折し、治療費がかかると。
必要な額は5,000ルピー(約12,500円)。
彼女の月給を上回る金額です。
翌日貸した時に、インドの物価水準で骨折の治療に月給以上にかかるのは大変と思い聞いてみると、頭も打ったのでその検査費用と、来月の学校行事にもお金がかかる、と。
来月から5ヶ月間、1,000ルピーずつお給料から差し引きで返済します、とのこと。
勿論約束は約束ですが、私達にとっては、何かあれば、戻って来なくても仕方ないかな、という金額ではあります。

他の日本人からも使用人からの前借り要請の話はよく聞きます。
医療や教育など、高い水準のものを求めれば、貧富の差の大きいこの国で、余裕のあるとは言えない暮らし向きの人には、前借りという手段しかないのかもしれません。

2ヶ月程前、ドライバーが昨日大変な事が・・・と言って、奥さんが家で掃除をしていて転倒し、背骨を傷めたと。
インドの家は床が石造りの為、ひとたび転倒すれば、骨折などの大怪我につながります。
折れちゃったの?と聞くと、そうではないけれど、全治6ヶ月、と。
最近、少しよくなって勧められてリハビリをしているそうですが、当初は寝たきりのようでした。
彼のお給料の出所は我が家ではない為、前借りが必要であれば、恐らく自分の所属する会社にしたのでしょう。
私に出来ることといったら、残業や休日出勤を極力減らす事くらいです。が、治療費がかかるので、手当ての付く仕事は、必要と。

メイドにしても、ドライバーにしても、正直で勤勉な人達なので、どうしてこんな人たちが大変な思いを・・・とさすがに気分が暗くなってしまいました。

貧富の差の少ない日本から来た私には、まだまだ気分的に割り切れない、そんな出来事でした。







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2005/09/14 (水) 20:28

連日の雨

バナナの木


今日も雲があるものの、青空もという朝だったのに、午後になって急に不穏な風が吹き始め、大粒の雨が。
雨が沢山降っては、陽が降り注ぐという繰り返しで、草木の成長の早さは目を見張るほど。
普段はあまり気にも留めていない庭の様子が、ほんの数日で、この草こんなに大きかった!?と様変わりしてしまっていることも珍しくありません。
ここ数日がまさにそんな感じです。

上は庭のバナナの木。
この気候を考えると実をつけても決しておかしくないと思うのですが、未だに実はおろか、花すらみたことがありません・・・。
木からもぎたてのバナナを一度食べてみたいものですが。(猿みたい!?)


大使館から「日本脳炎」に関するお知らせが。
デリーではないのですが、インド北東部のウッタルプラデーシュ州で流行しており、1,000人以上が罹患して、そのうちの4分の1の人が亡くなったというものです。
日本脳炎ウィルスを媒介する蚊が大量発生しているとのことです。
日本では殆ど見られない病気がまだまだ流行るところなんですねえ。

インドは渡航に際して義務付けられている予防接種は今はないのですが、子供と私に関しては、万全を期して(と言っても、完璧な対策というのは不可能でしょうけれど)、それぞれ10本くらいの予防接種を受けて来ました。
去年の今頃は毎週注射に通い、私達って、「ヤク中!?」と思えてくる程でしたね・・・。

住んでいる者にとっては全然ありがたくないことに、インドは「細菌の宝庫」とも言われているらしく、原因不明の腹痛なんて来た当初は日常茶飯事でした。
最近はさすがにそういうことはなく、「菌が一巡(?)するのに1年かかるよ~」と聞いていた(というか、脅されていた)ので、少し早く抜け出せて(ホントに抜け出せていれば)ホッとしているところです。
でも、疲れていたり、睡眠不足だったりすると、細菌の少ない日本から来た私達はあっという間にやられてしまうようで、日頃の体調管理が重要なポイントです。
そのインドで数年を過ごせば、その後には世界中ほぼどこへ行っても大丈夫な強靭な体になれるのだとも聞いています。
「ご褒美」ってことですかね。
嬉しいような嬉しくないような・・・。

細菌や伝染病が早く減ってくれるといいなあ、と切に望みます。




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2005/09/13 (火) 23:15

デリーの大雨

デリーの大雨


先月はインドのムンバイや日本、アメリカなどで大雨による洪水がありましたね。
昨夕のデリーは大雨。
大洪水になるかも、と不安になるほどでしたが、幸い、そこまでは至らず。

そんな時に限って、来客の予定が。
雨が沢山降ると、すぐに冠水してしまうデリーの道路。
きっと下水道がきちんと整備されていないのですね。
お客様の到着も遅れました。

バイクで通勤してくる我が家のドライバー達、チョキダール(門番)小屋で雨宿りしていましたが、止む気配が無いので、車を使ってもらいました。
今朝聞いてみると、3フィート(約90センチという事!?)以上冠水している道もあり、バイクではとても帰れなかった、と。

上はThe Times of India の記事。
昨夜の豪雨による道路の冠水で交通が麻痺したこと、強風と大雨により、飛行機の離陸の方向を変更したため、遅延が生じた事などが述べられています。

ガネーシャ


豪雨の記事と同じくらいの大きさで取り上げられているのが、ガネーシャ神(ヒンズー教、シバ神の息子)の像を川などに流す際のガイドライン。

デリーにはヤムナー川という大きな川がありますが、この川に関して私が見たことがあるのは、いかに汚染されているか、という記事のみです

中央公害管理局(The Central Pollution Control Board)のお達しとして、無害の水性染料を使う、花や布、プラスティック、紙などの装飾を予め取り除く、海に流す際には浅瀬から500メートル以上離れる事、などが上げられています。
これらの努力で、川や海が少しでもきれいになればいいですね。
(ただし、皆がこのガイドラインをきちんと守ることが前提ですが)

wakamaru


先日の愛知万博、三菱未来館で見てきた、WAKAMARUというロボットの記事も。
会場では流暢に話し、動く様子を見学しましたが、スケジュール管理、安全管理、健康管理などもこなし、携帯電話、メールや動画、ビデオなどの送れる無線のインターネットなどを搭載しているとか。
この記事で知って、その能力に本当にびっくり。
これが一台あれば、かなりの仕事をこなしてくれる!?
価格は15,000ドルとあります。

中庭


昼間は晴れて、昨日の豪雨が嘘のよう。
学校の中庭の花壇は水田のようになって、昨夜の激しい雨の名残り。

夕方の空


あんなに晴れていたのに、夕方になると再びグレーの雲が。

雷雨


と思っていたら、あっという間に雷雨。
昨日のものよりはすぐに小降りになりました。

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2005/07/08 (金) 00:58

今日も雨降り

ブーゲンビリア 白




先週モンスーン(雨季)に入ったデリー。
40度台の気温が嘘のように一気に10度程下がったものの、湿度はぐっと上がって東京の梅雨時のような気候です。

町のいたるところでブーゲンビリア(ピンク濃淡、白、黄色)が咲きこぼれています。
2日連続の雨で、ますます木々が生い茂りそうな感じです。
先月一時帰国した東京、青山の花屋さんの前で目にした鉢植えのブーゲンビリア、何だかおとなしく見えました。

今日は久しぶりに日本人マダムとショッピング&ランチ。
Lajipat Nagar(ラジパット・ナガール)のYamini(ヤミニ)とTarini(タリーニ)はどちらもちょっとお洒落なインテリア雑貨の店。
Tariniでインセンス(お香)のセットをget!
場所をかえてNew Friends Colony のHouse of Ishatvamはインド・ハイソ・マダム御用達という、インテリア・ショップ。
インドにもこんな所が!と思わずもう一人のマダムと感嘆の声をあげてしまいました。

House of Ishatvam
276, Mathura Road,
Near Friends Colony West,
New Delhi
Tel. 2692 6301 / 2692 2194

LunchはEgo系列のタイ料理(Ego Thai)へ。

今日は七夕。日本では織姫、彦星は会えたのでしょうか?
デリーは2日連続雨模様でした。

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patjal

  • Author:patjal
  • インド、ニューデリーで3年半暮らし、2008年6月日本に帰国しました。

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