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2005/10/31 (月) 03:33

Diwali(ディワリ)の準備 II

キャンドル


Diwali(ディワリ)は年間を通して最大のお祭りというだけあって、人々の力の入れ方も断然違うようです。
家の周りを電飾で飾る家も増えてきました。
欧米で言うクリスマス、日本でのお正月のように、重要なイベントなのでしょうね。
我が家は勿論ヒンズー教徒ではないので、電飾の飾りつけは予定していません。
ただ、前日の記事のように、使用人へのボーナスや、周囲の人へのギフトはある程度必要です。

昨日の夕方は我が家のオーナーのおばあちゃま(ご隠居さん)が「Happy Diwali」とチョコレートの詰め合わせを持ってきて下さいました。

文句をつける訳ではないのですが、カルチャー・ショックを感じたことが一つ。

実は数日前に同じ詰め合わせを知り合いの日本人の方から頂いていたのですが、それは、箱にもともとかけられたセロファンの上からさらにラッピングしてあるものでした。

この日、おばあちゃまが下さったのはラッピングどころか、箱にもともと(多分商品出荷の時点で)施されていた、セロファンもなし、さらに、箱を開けると、中袋が開封済み、というもの。

勿論悪気はないでしょうし、失礼にあたる、という感覚もないのでしょう。
子供と私はその状況を見て唖然としましたが、そのままにしておきました。
そして、こういう(恐らく)きちんとした方でもそうなのだから、以前税関で箱のみならず、中袋を開封されたお菓子も大騒ぎするには当たらない、という感覚なのかも、とふと思い当たりました。
でも、それは、先進国の人々の感覚とは決して相容れることのないもの、他の国の人との間では素朴で微笑ましい、ではカバーしきれないのでは、とも思いました。

先ほど、マリ(庭師)のお給料(1階に住んでいる我が家で負担しています)を上階のオーナーに届けがてら、ホテルで買ったクッキーの詰め合わせをディワリのギフトとして持って行きました。

するとオーナー夫妻の、ちょっとあがって行きませんか、というお誘い。

オーナーのご主人は「退役将軍」なのだそうです。
きっとインドの人の間では知っている人が多いのでしょうね。

とても物静かなジェントルマン、という感じで、私から見ると元軍人さんとは程遠いというイメージ。
退役されているので、昼間、庭師のお給料を届けたりすると、ご主人が出ていらっしゃることも。
「中でお茶でもいかがですか?」と誘って下さるのですが、奥様や使用人が不在だったら、オーナーのご主人と2人きりでお茶を飲むのは何だか気まずいし(事実一度家族で伺って、ご主人が、今日は一人なのでと、自ら、飲み物を出してくださった事が・・・)・・・と、「これから子供を向かえに行きますので、今日は失礼いたしますわ。」といつもご辞退していたのです。

今日はお断りする理由もなく、勧められたナッツを頂きながら、しばし談笑。
インドで訪れるのにお勧めの場所(ゴア、アグラ、ジャイプールは是非とのこと)を伺ったり、「とっても素敵なお家とお庭ですわね。」と一応半分社交辞令を言ったりして、過ごしてきました。
オーナー夫妻、私たちがこの家を気に入っているかどうか、とても気にされている様子です。
あとは、ここ数日の、爆竹や花火の音、爆弾テロなどに私たちがうんざりしているんじゃないかと。
外国人の間借り人を持つのもきっと大変なのね、と思うのでした。

帰り際に「Happy Diwali」とナッツの詰め合わせと、キャンドルのギフトを差し出されるので、「昨日もう頂いておりますわ」と辞退しようとすると、「ああ、あれは母からですの。これは私たちから・・・。先ほど頂いたのは母に渡しておきますわね。」と奥様。

えっ もしかして、オーナー宅へのギフトは2軒分必要なのね、と焦りました。
明日、もう一つお届けしなくては・・・・。

上の画像は頂いたキャンドル。
いわゆるろうそくではなく、ゼリーのような透明で、香りつき。
とてもかわいらしいものです。

ディワリの時には家の中に暗いところを作らないようにして、富の女神ラクシュミーを迎え入れるのだそうで、さっそく玄関にともして見ました。
これで、ラクシュミーが我が家にも来てくれるかな。


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この記事に対するコメント

「Happy Diwari」

なんだかかわいい響きですね。
ラッピング、映画の解説で「日本のデパートは過剰ラッピングだ」などと言っているのを見たことありますが、
うーん、中袋まで開けてしまうとは、ちょっとうれしい気持ちが萎えてしまいますね。
普通のギフトでこうだと、やはり税関で開けられてしまうのもしょうがないんでしょうか。

ぽんち さま

ほんと、日本のラッピングの美しさは突出しているんじゃないか、と思います。
過剰包装というのも確かにありますけれども。
日本だと、紙なんていくらでもある、という感覚でしたが、こちらは「紙」自体が不足しているようで、紙製品はとても高いです。
紙を求めて~ということもしばしばです。

「開封」はやっぱり気分的に抵抗ありますね・・・。

思い出しました

こんにちはー。
私2度ほどインドに行ったことがあるのですが、2度目の時がちょうどこのディワリでした。全然知らなかったので、エアインディアで赤いセロハンに包まれた箱詰めのお菓子をもらった時はびっくりしました。ずいぶん気前いいじゃんって。後でお祭りと知りました。そうそうちょうど11月の頭くらいでした。すっかり忘れてたのに、patjalさんのおかげで思い出しました。
ラクシュミーが来てくれると、いいですね!
また行きたいです。インド!

かみやん さま

インドに2度もいらした事があるのですね!?

エアインディアでディワリのギフトですか!?
今回ジェットエアに乗ったのですが、子供にキャンディーをくれただけでした・・・・。
国内線だったからかな・・・?
何だかさもしい話題になってしまいました。

ディワリ当日は今年は11月1日でしたが、街はまだお祭りムード、電飾もそのままですし、時折爆竹も鳴り響きます。

かみやんさんはインドお好きですか?
私はお蔭様で結構楽しんでいます。
愚痴りながらも・・・。

インド大好きですよ

インドは私が生まれて初めて飛行機に乗って、生まれて初めての海外旅行で、生まれて初めての一人旅で行った国です。だから忘れようにも、忘れられない国です。もう15年くらいも前のことですが。東京だとあっと言う間にかわるけど、インドってあんまり変わってないんだろーなーなんて思いながら、またぜひゆっくり行ってみたいですね。って、行ったら行ったでいる間中、ぼられたり、騙されたりして怒ってるんですけどね(笑)。patjalさんの愚痴りながらっていうのもわかります!
というわけで、インドの日々楽しみに拝見しているので~す。

かみやん さま

初めての海外旅行がインドだったとは、さぞ印象深かったことでしょうね!

10年以上前に駐在していて、再びインドに来たという方によれば、随分変わった、とのことですが、きっと変わっていない部分も結構あるのでは、と思います。

またインドにいらっしゃる事があったら、是非、以前との印象の違いなど、伺ってみたいです。

これからも、拙ブログを宜しくお願い致します。

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