entry_header

--/--/-- (--) --:--

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
entry_header

2005/10/01 (土) 18:50

最近のインド事情

週間ダイヤモンド特大号


以前loveallさんのブログで見て、読みたいなあと思っていた、「週間ダイヤモンド」をやっと入手しました。

という訳で、いつになく堅めの話題。

インドは近年、BRICSなどといわれ、ビジネス界(そして、インド株への投資?)で注目されている国。

インドに住み始めたものの、日常生活を送っている限りでは、あまりそういった情報は入ってきません。
そこで、この雑誌で少し、最近のインドの事ナドを「オベンキョウ」。

インドにも財閥があり、TATA(タタ)グループが最大手、と聞いてはいましたが、これまで知っていたのは車(デリーでも「T」マークをつけた車を良く見かけるので)と通信会社(この前までネット接続に使っていたVSNL)だけ、他には一体?と思っていました。

この雑誌には、グループ総帥にして、「国民的カリスマ」(す、すごい!)というラタン・タタ氏のインタビュー記事も。
91社もあるというグループ企業の中には、アジア最大手、インド最大手の規模のものも何社か。
その本拠地ムンバイ(旧ボンベイ)の最高級ホテル「タージ・マハル・ホテル」もタタ・グループの経営、というのはインド事情に明るくなければわからないでしょう。
私も全く知りませんでした。
(そのほかには電力、紅茶、家電、鉄鋼など、多岐にわたる業種が)

そのタタ氏、日本企業にもっと積極的にインドに進出するように、と述べています。

他のページには、耐久消費財の世帯普及率何ていうのも載っていて、日ごろの疑問が少し解けたよう。
それによると、

カラーテレビ14.8%
冷蔵庫10.6%
洗濯機3.4%
2輪車11.5%
エアコン0.6%
自動車1.7%

とあります。結構びっくりする数字ですよね。
それだけ、今後の消費が伸びる可能性があるということなのでしょうけれど。
でも、その前に電力の供給量を何とかしないと・・・
ととても心配になります。

が、そのようなインフラの整備よりも、まずインドが取り組まなければならないのは貧困対策なのだそうです。
これをしないと、貧富の差はますますひろがっていくばかり。
他のページにはインドの経営者の資産ランキングなんていうのもありますが、この人達、日本に来たって桁外れの資産家です。

今は廃止されたとはいえ、かつては厳然たる身分制度が存在し、今尚それを引きずっているこの国では、皆が中流の意識を持つなんてきっとありえないこと。
私の目から見ると、同じ時代、同じ国の人とは思えないほど、その格差が大きいように感じられます。
が、長年その環境にいた彼らにはそちらの方が多分当たり前。
意識的に変えよう、と思わないと、きっと急激には変わらないのでしょう・・・。
事実、我が家(一応高級住宅地らしい)から車で5分程の「デリーの原宿」の近くにはスラム街があり、多くの人が、煉瓦を積み上げ、シートで覆っただけの小さな小さな家に暮らしています。
ここにカメラを向けるのは正直言ってまだ出来ずにいます・・・。

この雑誌には他にもインドで売られている車の価格なども。
小型車でも20万ルピー(約50万円)以上。
1日1USドル以下で暮らす人が30%を超えるインドで、車を買える層はまだまだ限られているのですね。

デリーでよく見かけるのは、マルチ・スズキ(日本のスズキ)、ホンダ、トヨタ、Hyundai(韓国)Ford、GM などの外資のものと、前出のTATA。
我が家は夫も私もホンダ車に乗っていますが、(2台の)値段こんなに違うの~!?とびっくり。(知らなかった・・・)

C Block Mkt.


贔屓にしている(というか、仕方なく・・・。)近所のC Block Market.
これでもこの界隈では一番の品揃えを誇るマーケット。
そして、一番小ぎれい。(勿論、絶対的ではなく、相対的に・・・)
スポンサーサイト
entry_header

この記事に対するコメント

はじめまして。私はインドにもインド株にも興味があります。インドに住まれてるなんて凄く羨ましいです。
是非、一度は行ってみたい国の一つです。
また遊びにきます。

denwaytaro さま

コメントありがとうございました。

ブログ拝見しました。
中国株、インド株について、凄く掘り下げていらっしゃるのですね!?
感嘆致しました。
私はインド株はおろか、半年住んでいても、インド企業のことも殆どわからないので・・・。
(外資ですが、勤務先が銀行系証券会社だったこともあるのに・・・・です。)

お久しぶりです,patjalさんコメント有難うございました。

元気ですかっ^_^!!

patjalさんの今日のブログはいつになくお堅いですねっ(笑)僕は結構今日のような内容のことを普段読んでたりしますので,いつものpatjalさんのブログのような内容がお気に入りです☆

ほんとにいつも楽しくリアルに読ませていただいております。

インド生活いつまでか分かりませんが,せっかくですので,料理や習い事など,日本では出来ないようなことを一杯して楽しんでくださいねっ!

こんにちは。
え~!その電化製品の普及率、かなり驚きです。確かに市場価値はあるかもしれませんが、そうそう簡単には買えないでしょうねえ、、、、。
人口が多く、貧富の差が大きいというのは、簡単には改善できない大きな問題ですよね。しかも、インドの身分制度もありますし。ところで、カースト制度は今は、公式には廃止されたのですか?(すみません、無知で、、。)

きち さま

びっくりですよね。
近代化されているのは都市部のほんの一部、農村には電気も水道も無い所が沢山あるのだと思います。
想像がつかないですね、正直言って・・・。

制度としてのカーストは1950年の憲法制定の際に、廃止されていますが、人々の意識の中には根強く残っているとのことです。
結婚などには大きな影響が。

ちなみに私達外国人はアウトカースト(カースト外)という位置づけのようです。
これには、カーストに関係ない人という解釈と、どのカーストにも属せない(もっとも低い身分)という解釈の2通りがあると聞いています。
後者の方が主流で、手を触れるのもはばかられる・・・というニュアンスだとか。

へー

やっぱり貧富の差が大きくなりそうなんですね。
カースト制度なんて、教科書で出てきたくらいでしたが…、
インドにいらっしゃると身近に感じることもあるんですね。

上のきちさんへのお返事で、「アウトカースト、後者の方が主流」ってあるのですが、
外国人だと、手を触れるものもはばかられる…という感じなんでしょうか?

ぽんち さま

そのように聞いていますが、実際街で、差別されたり、嫌な事を言われたりしたことは幸い、ありません。

普段接しているインド人や近所のマーケットなどの人は、外国人が回りにいるのが当たり前という環境なので、特に目立った反応はありませんね。
でも、デリーでも外国人のあまりいない所では文字通り、上から下までじろじろと見られ、信号で止まった車のなかもあからさまに覗き込まれます。
これが差別から来ているのかどうかわかりませんが、慣れるまでしばらくかかりました。

あとは、治安が悪そうではないのに、この辺りは一人で車を降りてふらふらしないように、とドライバーからダメだしされる事がたまにありますね。
理由を聞いても、「マダムにとって、安全な所でないから」と言う以上に多くを語ってくれないのですが・・・。

ぽんち さま きち さま

カースト制度についての補足というか、蛇足というか・・・。

アウトカーストの意味、どのカーストにも属せない、と言う解釈と聞いてたり、読んだりしていますが、上のコメントの通り、実際暮らしてみて受けた印象とはズレがあります。

どちらかというと、私達の実際の印象は「アウトカースト=カーストとは無関係」と言う感じです。

夫にも聞いて見たところ、日本はアジアの小国にして、経済大国、先進国。
それを知っている人はむしろ、尊敬と羨望の眼差しなんじゃないの?と。
ビジネスの上ではちゃんと握手もするし、とのこと。

実際日印関係は悪いものではなく、親日家も多いようです。
アジアの国のなかでは、中国との関係があまりよくなく、街で「中国人ですか?」と聞かれたら、即座にきっぱりと否定すべし、と聞いた事がありますね。

ですので、インドにいらっしゃる際は(ないですかね?そういうこと・・)どうぞ怖がらずにお越しくださいね。

コメントする


管理者にだけ表示を許可する

entry_header

この記事のトラックバックURL

http://indelhi.blog15.fc2.com/tb.php/61-5614e8e6

entry_header

この記事に対するトラックバック

今後50年で一番成長する国 ~ インド

大蔵省で活躍し "ミスター円" と呼ばれた榊原英資氏が著書の「経済の世界勢力図」(文芸春秋) の中で、インドは今後50年で一番成長すると書いています。1.若い労働力が豊富に確保できる人口約10億人のインドの現在の人口ピラミッドは発展途上型の若年層が極.

  • こちら中小企業総務部
  • * 2005/11/03 12:36
entry_header

この記事に対するトラックバック

BRICsバブル~危惧すべき株価上昇率

最近、ブラジル、ロシア、インド、中国などのエマージングマーケットのファンドが次々に出され、BRICs(ブリックス)という言葉が注目されている。長期的には有望だ、とされているが、本当に今が買いどきなのだろうか?4市場を調べてみたい。

  • ホンネの投資ノウハウ集
  • * 2005/11/11 21:44

side menu

プロフィール

patjal

  • Author:patjal
  • インド、ニューデリーで3年半暮らし、2008年6月日本に帰国しました。

最近の記事

最近のコメント

頂きましたコメントは管理人による承認制とさせて頂きました。お時間がかかることがありますが、どうぞご了承くださいませ。

記事に関連のないコメントは、管理人の判断で削除させて頂くことがありますので、予めご了承くださいませ。

最近のトラックバック

カレンダー

03 | 2017/04 | 05
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 - - - - - -

月別アーカイブ

カテゴリー

リンク

ブログ内検索

ブロとも申請フォーム

side menu

CALENDAR

03 * 2017/04 * 05

S M T W T F S
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 - - - - - -

from Feb. 2, '06

RSSフィード

MATERIAL

【記事テーブル素材、他】
FC2blogの着せ替えブログ

Powered By FC2 blog

FC2Ad


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。