昨年10月末に起きた連続爆弾テロの後初めてサロジニ・ナガールマーケットに行って来ました。
ここはローカルの大きなマーケットで、精肉店はないものの、野菜、果物を初めとして雑貨類などインド人の生活に必要な物は殆ど手に入るというマーケット。
野菜、果物は比較的新鮮で、INAマーケットのように覆いがないので開放的で私は結構気に入っていたのですが、あの事件の後1年余り足が遠のいていました。
私がここで買うものと言えば、主に野菜と果物だけだったので、自宅の近所などで済ませていたのです。

今回は手芸用品を買いに行って来ました。
手芸材料店は街なかでは殆ど目にしません。
一般家庭の主婦は手芸や、ちょっとした繕い物はしないのでしょうか・・・。
私と子供がインドに来る前に、夫がメイドにボタン付けを頼んだ所、なかなかやらず、何度か催促してやっとつけたもの、そのまま放置したもの、とあったとか。
ボタン付けくらいでも街にたくさんいる(外にミシンを出して仕事をしている)テーラーに出すくらい分業は徹底しているのでしょうか・・・。
数少ない手芸材料店のひとつなのでしょうが、何でも揃う日本の「ユザワヤ」や、外国の材料も多い「オカダヤ」とは雲泥の差・・・。
期待する方が無理というものですが・・・。
針、糸、刺繍糸、毛糸、ビーズ、スパンコールなど一応揃う、という感じです。価格は日本と比べると破格に安い。
いろいろな商品が天井から吊るされています。
オレンジや赤白のものはヒンズー教関連グッズの造花。

手芸材料店と言っても、入り口の所はドラッグストアのような品揃え。
ハミガキ、歯ブラシ、シャンプーに化粧品。
そして、5ルピー札と10ルピー札(本物?それともおもちゃ?)で作った恐らくヒンズー教関連グッズの一つ。

壁の棚一面の手芸材料。
刺繍入りの太めのリボンはサリー用で、8メートル1巻のみの販売。
切り売りはしないそう・・。
買いたかったのですが、残念。
ガラスケースの中に種類は少ないですが、切り売りのものがありました。1メートル20ルピー(約56円)。


ブロック・プリント用の木製の判。


店の2階はヒンズー教関連グッズ専門店のようです。

買い物は済んだので、マーケット内をぶらぶらしてみる事に。
デリーではよく商品を吊るして展示してありますが、ここは商品の「吊るされ」率が特に高いような気がします。

木の枝にも吊るす。

いろいろな物が吊るされ、


サンダルも。

カラフルな子供服は洋服も民族衣装も。

バケツなど雑貨も。
確かにぱっと目に付くといえば、付くかもしれません。
このようなディスプレイはアジア特有のものでしょうか?
韓国、ソウルのナムデムン・シジャン(南大門市場)でもいろいろな物が吊るされていたなあ・・・と思い出しました。

勿論吊るされていないものも。
こちらはバングル。

ショールは父子が売っていました。

スターフルーツ他何品かの取り合わせの小さな露店。
同じ取り合わせの店をいくつか見かけました。
自分の「店」の周りをきれいに掃く「店主」のおじいさん。

果物屋さん。

ドラゴン・フルーツ、ココナッツなどと野菜。

この店の店番は少年。
どこのマーケットでも児童労働は日常的に見られます。
店番のみならず、クーリエとして働くのも少年が多い。
「マダム、クーリエ、クーリエ」と近寄ってくる男の子を使ってあげたほうがいいのかどうか・・・といつも複雑な気分になります。
使い手がいる限り、このような労働は減らないのでは、という思いと、でもこの稼ぎで今日のご飯にありつけるのかも・・・・という思いと。

ショーケースの中はチャツネ(漬物)。

この時期だけ出回る手前の黄緑プラス赤紫のこの物体。(名前はわかりません。)
茹でて皮を剥いて食べると美味しいのだとか。
今度挑戦してみようっと。

手芸材料店での買い物。
スパンコール(1袋10ルピー。約28円)
質は今一つのように思えますが、日本だったら1袋300円の2袋分の量かも。貨幣価値の差を考えても、随分安いです。
また買いだめに走りそう・・・。
刺繍入りのリボン。
スパンコールを探していてたまたま見つけたアクセサリー用のパーツ。
小さいハート型。さっそく子供のブレスレットを作ってみました。(画像はそのうちに・・・。ただ繋げただけなんですけどね・・・。)