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2006/11/08 (水) 02:30

Japan Cultural Month

Japan Cultural Month


今月はJapan Cultural Month(日本文化月間)ということで、日本大使館、日本インフォメーションセンター、国際交流基金の主催する日本関係のイベントが催されています。

Japan Foundation


私も新しくなった国際交流基金のホールでのJapanese Poetic Aestheticに行って来ました。

Japan Foundation 2


ロビーの一角にしつらえられた「和」のコーナー。

石川啄木


関係している大学の先生がインド国際啄木学会「あこがれの会」を主催されているということで行って来たのですが、私の専攻は国文学ではないので、啄木の短歌なんて、中学、高校の国語の教科書以来かもしれません(汗)。
というわけで、日本人学校の図書館で慌てて啄木関連の本を2冊借り、付け焼刃的に前日に予習・・・。なんだか学生時代に戻ったみたいで懐かしくもあり、きまり悪くもあり。(過去の反省?)

石川啄木2


短歌と俳句がテーマのこのイベント、インドの詩人による講演、日本の岩手大学で石川啄木、宮沢賢治の研究をされている望月善次教授の啄木の短歌に関する講演、インドの学生による暗誦、詩作、日本人留学生による翻訳などの発表がありました。

石川 啄木3


啄木関連の本を読んでみると、類稀なる才能と、その薄幸とも言えるはかない一生が浮き彫りにされます。
確かに、形式としての短歌や俳句は日本独特のものですが、他の国の人々がこうして研究に取り組んでいるのですから、内容的にも国をとわず、人の心を捕らえる魅力があるのだな、と感慨深かったです。
啄木が知ったらどういう感想を持つのかな、と。

lunch

lunch2


べジ料理のビュッフェ・ランチとティー・ブレイク、そして夜のビュッフェ、と参加者間の交流の時間も設けられた1日がかりのイベントでした。

朝の交通渋滞の影響や、インド人詩人の講演に熱が入ったこと、などから望月教授の講演の時間が予定の1時間半の3分の1になってしまったのがとても残念でした。
啄木の短歌をその人生に照らし合わせ10種類に分類しての説明が素人の私にもとても分かりやすく、是非もっと詳しく聞いてみたかったです。その事を望月教授ご本人にも僭越ながらお伝えしましたが、この先また公演を伺える機会があるかどうか・・・。
また、教授のお話自体がそのような「偉い」学者さんであるにもかかわらず(?)とてもユーモアに富んだ語り口で、その点でも感銘を受けてしまいました。

返す返すも残念なのは午後は子供の迎えがあり中座したため、教授お勧めのハイライトの部分を聞き逃してしまったこと。

それでも、日本から遠く離れたこのインドで、日本の文化に触れられ、またこの国にも日本の事をこんなにまで深く研究し理解しようとしている人が何人もいることに深く感動してしまった1日なのでした。

<おまけ>

Japan Foundation 3
 

綺麗に新しくなった「国際交流基金」の建物ですが、玄関前から外を見ると、このようなインドの混沌とした風景。

Japan Foundation 4


Japan Foundation 5


工事現場の労働者は女性も多い。
コットンのサリー姿で頭にレンガやブロックを載せて運びます。
この作業を延々と繰り返します。
何か道具を使うわけでもない、非効率的に思われるこの作業。
このような労働力の使い方でも職にあぶれる人がいるというのは、どういう社会システムになっているのかな・・・と見る度に思います。



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この記事に対するコメント

デザイン、変えられたのですねv-352
自分宛のエアメールv-4を見ている様で、とても感じが良いです。v-410

もう少しです。

インド行きが来週とせまってきました。日本関係のイベントなどがあったら是非参加できたらいいなーと思っています。
今気温などはどうでしょうか?
冬支度をしていく予定ですが、11月中は日中は半袖でも大丈夫なくらいでしょうか?

v-22ニューデリー卒業生  さま

ありがとうございます。
勿論テンプレは自分で作っているわけでなく、沢山の中から気に入ったものを選んでお借りしているのですが、今回のは一目で、これしかないでしょう!と変えて見ました。
気に入って頂けて嬉しいです。


v-22よりこ さま

いよいよですね。
お待ちしております。

Japan Cultural Month のイベントでentry freeのものは、22日のQuiz Contest, 28~30、12月1,2日のJapan Film Festivalがあるようです。

気温などについてはメールの通りです。

お気をつけていらしてくださいね。

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