2005/08/04 (木) 23:59
空港への道で
夕方、日本出張から帰ってくる(今は自宅がデリーなので、私達の感覚としては、「日本からインドへ帰ってくる」なのです、何かフシギですが。)夫を迎えにインディラ・ガンディー国際空港へ。
その車中から見た夕日、丸くて、濃いオレンジ色です。
子供は「よく熟れたトマトみたい。」と。
中央分離帯の木につけられた「牛よけの柵」。
デリーでは至るところに見られます。
植えた木の葉を牛が食べつくして枯らしてしまうのを防ぐ役目。
時々、この柵からはみ出た葉をここぞとばかりに食べている牛を見かけます。
建設中のフライ・オーバー
日が沈みかけて。
トラックの荷台に鈴なりの人。
空港施設は撮影禁止のようなので、残念ながら、画像はなし。
率直に言って、かなり殺風景な所です。
売店は花屋さん、ドリンク類、両替所くらいで、必要最低限。
到着便もそれほど多くはないため、出迎えの人はちらほら。
ホテル・リムジンのドライバーたちが、ネームプレートをもって、ゲストをまっている姿が目立ちます。
中でもひときわ目立っているのが、高級ホテル「オベロイ」の白い服に赤いターバン姿の人。
ホテルのドア・マンはシーク教徒か否かということとは関係なく、ユニフォームとしてのこの服装なんだそうです。
帰路につく頃には日もすっかり暮れていました。
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