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2006/09/20 (水) 03:50

銀行で ~ 口座開設にひと苦労

銀行


家から程近い銀行、これまでATMで必要な金額を引き出すだけだったのですが、「自分の」銀行口座が必要になり、開設に行きました。そう、私がいつもお金を引き出していたのは夫名義の口座だったのです・・・。
ドアの前にはいつもライフル銃を抱えたガードマン。
言っちゃなんですが、何だかあまり強そうには見えないし、銃は古そうだし、で、複数の強盗が銃を奪うとか、強盗なんか来なくたっていきなり銃が暴発でもするんじゃないか、とか、ここでこの人に銃を持たせておく方が私には怖く感じられてしまいます。

利率


年利率8%の定期預金(預け入れ期間390日以上・・・随分半端?)のキャンペーンポスターが大々的に。
年利8%というのは、今の日本からは考えられない高さですよね。
わざわざ円から換金すると為替差損(為替の動向によっては、差益にも!)が生じる可能性があるので、ある種の賭けですね、もし預け入れるとすれば・・・。

check


インドで主婦生活を送っている限り、夫の口座だけで全く問題はなかったのですが、暫く前の仕事の報酬を受け取り人指定の小切手で受け取ったことから自分名義の口座が必要に・・・。

住民登録証


日本でも最近新規の口座開設には本人確認が必要ですが、インドでそれほど大変だとは全く思っていなかったのですよね。
そこで、必要と想像される書類(パスポートと住民登録証)を持って気軽に出向いてみました。

address proof


そこで説明された必要書類その他とは・・・

ID, 居住証明、写真、現金5,000ルピー。

写真と現金(日本円で約14,000円)はちょっと意外でした。
現金はこちらの貨幣価値ではかなり多額。
この日は写真と現金(同じ銀行の夫の口座から下ろせるけれど)を持ち合わせていなくて、出直すことに。

出直す車の中で、口座開設に必要な現金が多額なので一応ドライバーに確かめました。 日本では必要な現金って「任意の額」ではありませんか?会社勤めを始めて給与振込み口座を開設した時は確か1000円くらいで開いたように記憶しています。
ドライバーに「日本では300~400ルピーでも問題なく口座が開けたから金額に驚いて・・・」と言うと、逆に驚かれました。

銀行口座くらい、敷居をそんなに高くしないで開かせてくれてもいいのに・・・と思うのですが、銀行口座を持つ事自体、インドでは収入がある程度以上の人にのみ許されることなのでしょうかね。

出直してみると、今度は居住証明が私の持参した「インド政府発行のデリー市の住民登録証」では無効だとか!? そ、そんなことってあるんでしょうか?仮にも政府発行なのに!?しかも現住所もちゃんと記載されているのに?
と、質問すると、有効なのは、申請書の片隅に書かれている上のもの。
「直近の電気の請求書」、「雇用主による雇用証明書(現住所入り)」、「携帯電話の請求書」、「生命保険会社の領収書」(以下このようなものが10種類くらい)・・・どれも私が無縁なものばかり。請求書類は夫名義の上、勤務先を経由して来るので、今回は全く役立たず。

専業主婦の立場って、インドでも不安定なものだわ、と感じたのでした。仕事を持たない主婦の場合、夫の口座があれば充分用が足りるということなのでしょうね。

銀行側が提示する有効な居住証明は何一つない為、私の件は検討するので明日電話を。ということになりました。

という訳で、簡単に考えていた口座開設が思わぬことで暗礁(大げさ?)に・・・。
それでもこの時点では、翌日電話をすれば何とかなるのでは、と楽観的に考えていたのですよね。

しかし、現実は・・・指定の時間に電話してみると、検討されていなかったらしく(これが現実・・)「10分後に再度電話を」掛けるように言われました・・・。ちょうど授業の日で休み時間に掛けたため、10分後は掛けられないので・・・。ともっと後で掛け直すことに・・・。
この調子でずっと引き伸ばされるのかも・・・・という予感は的中し、そこから2週間かかりました・・・。

一度など、最初の担当者の上司と思しき人から電話があり、「大使館で居住証明を発行してもらうように」というので、私の住民登録証が政府発行であることを告げると、現物を見に来るとアポを取ったにもかかわらず、見事にすっぽかされました・・・。

後日電話を掛けると、「大使館から書類をもらったか?」との質問。
「・・・・。」こちらから出向く事にしました・・・。

出向いて、住民登録証を見せると、今度はなぜかO.K.が。
翌日現金を用意し、(インドのATMは1日1回のみ使用可、引き出しの上限もある、というキビシイものです。2回下ろそうとすると、「盗難カード」と見なされる!?)Tel.の上再度出向くことになって、いよいよ、口座開設までこぎつけたわ、と思ったのですが・・・。

約束の時間に電話を入れると、(携帯の番号でした)電源が入っていないとのメッセージが・・・。あの~~。
埒があかないので、買い物ついでに立ち寄ってみると、何と、本人出勤していないと・・・。あの~~。
来ていないので、とあっさり言われるのかと思いきや、別の担当者が応対してくれました。ホッ。

が、申請書を書き直すことに。
インドは読み書きが出来ない人が多い為なのか、日本では普通本人が書く書類を銀行の人が書いてくれます。(私が読み書きが出来ないと思われていた!?もしかして・・・?)

こちらは質問に答えるだけ。最後にサインだけを自分でします。
質問の中でちょっと驚いたのは「両親の名前」と(あの~未成年じゃないんですけど・・・って恐らく、本人確認の為ですよね)
「本籍住所」(国と都道府県だけでなく、番地まで。こんなところで日本の住所書いて、イミがあるのかなあ・・・と。まあ、これも本人確認の意味合いですね、きっと。)

もっと驚いたのは、「口座開設の目的」という質問。意図がわからず、絶句していると、「何の為に必要ですか?」と。理由がいるのね!?
「小切手の入金の為」と言うと、「今後も定期的に大口の入金予定がありますか?」と。そうないとは思うけれど、一応「わかりません。」と答えておきました。(インドで大口っていくら以上かしら?)
それにしてもこの質問の意図って?
例えば「資金洗浄」が目的だったとして(!!)「マネー・ロンダリングです。」なんて答える人がいるわけないし・・・。

今回は同じ銀行内に1年以上口座を持つ人物からの紹介があれば、より簡単という説明で、(なんだなんだ、2年前からこの銀行に口座を持つ夫のサインがあれば良いのでした・・・。やれやれ。同じくこの銀行に口座を持つ私のドライバーも何かお役に立てれば、と申し出てくれていたのですが。)

やっと仮開設までこぎつけ、チェック・ブック(小切手帳)を受け取って帰って来ました。
明日、夫にサインをもらって書類を届ければ一件落着、の筈です。
本当は銀行から取りに来る、ということだったのですが、またすっぽかされるのはごめんなので、自分で出向くことにしました・・・。
















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この記事に対するコメント

ひょえ~?!

インドでの口座開設がコレほどまでに大変とは?!私の知人も口座が出来なくて苦労してましたが、本当にこんなに大変なんですね。
私はやり遂げる自信がないので、インド口座は絶対に作りません(^^;
でも、勉強になりました!

さすがインドの銀行!

やっぱり、インドの銀行ですね~
口座を作るだけなのに、こんなに時間がかかるなんて~
それにしてもインドの銀行、金利がいいですよね!そういえばうちの元ドライバーさん、しばしばお給料の前借りをしてましたが、実は銀行に預金があるって言ってました。預金は金利のいい銀行に預けておいてピンチの時は私たちにお願いしていたようです!

やっぱり

大変でしたか~(爆)。
私はアフリカで口座を作った時は全部人にやってもらったので問題はありませんでしたが、小切手を使うのが大変だった~。
日本って小切手なんて商売やってる人しか使いませんよね。
でもアフリカでは多分インド同様、大きなお店とか公共料金の支払いとか小切手が使えるんですよね。
公共料金なんかは現金で払いに行くと絶対おつりがない!と言われるので、小切手の方が便利。
が・・・問題は、金額を数字でなくてフランス語で書かねばならないことでした(笑)。
1文字でも間違ったら、書き直しはできず新しい小切手に書き直し!
何度新しい小切手に書き直ししたことか~(爆)。
だから銀行も小切手も嫌いです~。

soranosuke さま

そうなんですよ~。ココは日本とは全く違った時間が流れているのでは、という気がしました。

遠藤周作の「海と毒薬」、「読んでもためにならない話」を借りてきました。
読むのが楽しみです!

chota さま

きっと、ドライバーさん、自分のお金はめいっぱい定期預金にして、足りない時はchotaさんのお宅から前借りしていたのですね!? ちゃかり、というか、何と言うか・・・。(金利は払わない借金ですものね。)

手続きの時間のかかり方には改めてびっくりしましたよ、ホント。

bonbon さま

私も会社の人に頼んじゃえば良かったのですが、どちらかというと今回は個人的なことだったので、自分でやろう、などという気を起こしたのが間違いでした・・・。
フランス語で小切手を振り出すなんて、出来ませ~ん(笑)。インドは英語でO.K.なので、助かります。(やはり、数字の他に、英語でスペル・アウトしなくちゃいけない) でも、考えてみたら、私が自分の口座から小切手で支払いをすることはなさそうです。

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