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2006/09/12 (火) 02:48

インドの占い II 

深い河


インドに来ることになってインド関連の本を何冊か読んだのですが、「深い河」は読んでいませんでした。
「生まれ変わるから探して」という先立った妻の遺言に従って、日本人の生まれ変わりの少女がいる、というインドのバラナシへ旅する男性の話がストーリーの柱の1本。 混沌としたインドの描写を日本にいる時に読んだらどんな印象だったかな、と思いました。

これと一緒に「深い河をさぐる」という遠藤周作さんと何人かの著名人(学者さんや芸能人、アーティストなど)との対談集を読んでみました。これがとっても興味深かったです。
「生まれ変わり」の話や「占い」の話が学者さんやお医者さんの立場から語られていて、そういうことってあるのかも、と思わされます。

何せ、私は「霊感」というものが微塵もない人間で、これまでに理屈で説明できない心霊現象なんてただの1度も経験した事がないのです。
単に鈍感にできているだけで実際には自分の周りをふわふわしている霊の存在に気づいていないだけ、なのかもしれませんが。

「金縛り」でさえ、今までに2~3回、それもものすごく体調が不良だったソウルでの1~2年のこと、体は疲れているのに、頭が起きているような状態なんだな、とその時は自分でも感じました。

変な体験と言えば、1度だけ、幼稚園児だった子供と二人、旅先でホテルに泊まったときのこと。部屋に入った瞬間になんだか、じめ~っとひんやりした嫌な雰囲気。(普通のシティー・ホテルだったのですが)
部屋を変えてもらおうかな、と一瞬思ったのですが、既に夜だしこの日は満室って言ってたよな~、と。
あ~これはきっと今晩何かが起きる、良くても絶対金縛りには遭うな・・・と思いながら、一晩中起きているわけにも行かず、眠りに付きました。
が、次に気が付いてみると、何と既に日は昇って、というか、昇り切っていました・・・。
後で心配していた夫にコト(何も起こっていないけど)の次第を話した所、「キミって人はつくづく脳天気なヒトだねえ・・・」とあきれられました。(いや、アナタには言われたくないんですけど・・・と内心思ったのですがね。)

この対談には前世の記憶を持った人のデータを調べた話、不本意にも若くして亡くなった人が前世での記憶を持って産まれて来ていたり、致命傷となった傷跡を生まれつきのあざ(母斑)として体に持っていたり、という話なども出ています。

この世の中で何らかの関係のある自分の周りの人物は前世でも近い間柄だった可能性が高い、という話など、証明は出来ないけれど、そうなのかな・・・と思わされます。身近な人を前世では私達って何だったの?とついじっと見たりして。

「アガスティアの葉」というインド独特の占いの話(と言うか、予言?)も出てきます。

これは大昔のインドの預言者が残したという、1枚に一人分のデータが書き込まれた葉なのだとか。
世界中の何十億の人の分の葉があるのかと言うと、そうではなく、誰が尋ねてくるかは既にわかっているので、その人の分だけ、と。
両親の名前や前世、来世、いつ一生を終えるか、など様々な事が書かれているのだそうですが・・・。
ホントなのか、どうなのかはよくわかりません・・・。
自分のことは一切話していないのに、ちゃんと当たる、という話と、巧みに質問されているんだ、という話、いろいろ説があります。

在住日本人の中にも見てもらった人はいて、勿論ちゃんと葉っぱはあったのだそうです。
ただ、前世はインド、来世もインドと言われている人が多いように思います。(今だけたまたま日本人?)
その予言がなされた頃は日本なんてなかったから、とも言われますが、本当の所はどうなのでしょう?
今インドに住んでいるということ自体、インドに呼ばれてしまった=何らかの形でインドと関係がある、ということなのかな?という気持ちにさせられそうです、この話を聞いていると。


私自身、実は母斑が一つあるのですが、これって前世の何かの跡なの?と思ったり。それを記憶(子供の頃に限定される)として持って産まれて来る場合もあるらしいのですが、私がそんなことを子供の頃言っていたという話は聞いた事がないです、残念ながら。(霊感の類はゼロ)

母の話によれば本当はもっと大きな母斑があったのを、生まれた直後にお医者さんが「胎盤でこすって消した」と言うのですが・・・(大きい方に気をとられて、残った方は見逃したと。)
暫く傷跡になっていたものの痣は消えたというのですが、そんなことってあるのでしょうか?
自分が出産した時に見せてもらった胎盤はなんだか「肝臓」か何かのようで、とても柔らかそうで痣なんて消せなさそうに見えたのですが・・・。

おまけに私はこの世に出てきた時、へその緒が2回半も首に巻きついていたとのこと。(よくぞ生きていたものです・・・)
体はコンパクト・サイズなのに、閉所恐怖症というのはこういうところから来ているのかな?

我が家の子供は、前世で狭い所に入れられて苦しい思いをしたのかも・・・と言う私に、「あ、わかった。もしかして 犯罪者!?」と・・・。こらこら~。親に向かって・・・。
「無実の罪で閉じ込められたのよ、きっと(そう思いたい)。」

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この記事に対するコメント

インドが私を呼んでいる・・・。

毎回、興味深い内容で楽しませてもらっています。遠藤周作、今度読んでみます。
三島由紀夫がなにかで「人は必ずインドに行く日がやってくる」と言っていて、私にその日が来たと思ってインドに行ったのを思い出しました。ただの観光旅行なんですけどね・・・(笑)

ka-rin さま

いつもコメントありがとうございます。
「人は必ずインドに行く日がやってくる」ですか~。う~ん、私の場合はある日突然やって来ました・・・。自分で思い立ったわけではないので(呼ばれてしまった!?)、覚悟(!?)を決めるのが大変だった思い出が・・・。

ka-rinさんはご自分で進んでいらしたんですよね!?すごいです・・・。

遠藤周作

こんにちわ。コメントささせていただくの2回目です。お邪魔します。
遠藤周作は私の大大大好きな作家です。
昔、この本を読んでインドに興味を持つようになり、いつかはインドに。。。と願っていたらひょんなことからいつのまにかインドに住んでました。
「深い河」、インドを知る前に読むのと、知ったとに読むのとではまた感覚が違うかも知れませんね。
私ももう一度読んでみたいと思います。

占い大好き♪

こんにちは!初めてコメントします♪
私も以前インドにいたんですよ~
(分かるかな~?)
占い、大好きです♪
前世やアガスティアの葉のお話、とっても興味深かったです!
私もインドでジャイプールから来た占い師に見てもらったことがあります。
同じく占星術と手相です。
そして、日本では前世は大阪で料理関係で商売をしていたと言われました(笑)
単純なので全部信じちゃってます!
余談ですがスンダルナガールの骨董品屋のおじさん、ただで手相を見てくれますよ♪

chota さま

こちらでははじめまして。
コメントありがとうございました。

インドの占いって、なんだか独特な雰囲気がありますよね。
凝りだすとどんどんはまっちゃうかも・・・です。(キケン?)
スンダルナガールのどの骨董屋だろう!?
何軒か冷やかした事はあるのですが・・・。
chotaさんのサイトにも遊びに行きますね。
これからもどうぞ宜しくお願い致します。

soranosuke さま

コメントありがとうございます。
コメント返しが前後してしまい、すみません。
前のコメントはきっと違うHNですよね?どなだだろう・・・。
インドにお住まいなのですね?
やっぱり呼ばれてしまいましたか!?

遠藤周作はあまり読んでいないので、これをきっかけに読んでみようかな、と思っています。おススメってありますか?

こんにちわ。以前は「ゆうこ」という名前でコメントしたかもしれません。失礼いたしました。遠藤周作は重い作品とバカ作品の二つに分かれます。私が好きなのはもちろん「深い河」ですが、「沈黙」「海と毒薬」などもいい作品だと思います。
あと、「私が棄てた女」や「女の一生」なども好きですね。
バカ作品は「読んでもためにならない話」等があります。結構くだらなくて笑えます。
意外と女性心理を突いている作家だと思います。
インドだとなかなか手に入らないと思いますがもし見つけたら読んでみてください。

はじめまして
遠藤周作、大好きですが、私の好きなのはぐうたらシリーズで、完読した覚えが。patjalさまは生まれていないかも。

soranosuke さま

いえいえ~、こちらこそ。

おススメ作品、早速ご紹介下さりありがとうございます!
何とか見つけて読んでみたいと思います。
女性心理を突いている、というところも興味をそそられます。

実は私は殆ど遠藤周作ものは読んでいないのです。「白い人黄色い人」が読んだ当時難しすぎたのか、もっぱら、「どくとるマンボウと弧狸庵先生」の対談ものなど柔らかいものばかり読んでおりました・・・。

Jeniffer さま

コメントありがとうございます。

ぐうたらシリーズ、残念ながら読んでいないので(生まれていたのでは、とは思うのですが・・・)検索かけてみたのですが、面白そうですね。読んでみたいです。

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