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2006/02/25 (土) 21:59

サリーの生地を見に

サリーはインドの女性の民族衣装として世界中に知られているのではないでしょうか?
ここ数年日本では和服を若い女性達が趣味的にアレンジしたり、少し前の時代のものを着たり、という動きもあるようですね。が、恐らく和服が日常着だった頃とはその位置付けは違うものでしょう。
韓国に住んでいた時にも、かの国の民族衣装「チマ・チョゴリ」は特別な日のための服という印象でした。
普段着の「チマ・チョゴリ」姿を見かけることはなかったと記憶しています。

インドほど、日常に民族衣装を着用している国はない、と聞いてきたのですが、実際本当にその通りだと感じます。
サリーやパンジャビドレスなど、民族衣装がTPOに合わせて何種類かあるのは日本の和服と同じ。
そして普段着としてのサリーやパンジャビドレスを着ている人は街を歩けば沢山います。
いわゆる「洋装」より多いかも知れません。
若者の集まるオシャレなエリアでは、ジーンズ姿の方が多いと思うこともありますが・・・。

インドに来て1年、ちょっとした外出やパーティーなどにふさわしいインドの服は1着も作っていなかったので、そろそろ作っておいた方がいいかも・・・と、サリーの布を見に行くことにしました。

実は去年結婚式に招かれた時のこと、何百人かいたと思われる会場の中で外国人は私たち家族だけ。
インドの女性は揃ってサリー姿でした。
インドでは習慣として、大人の女性は(夫以外の男性に)脚を見せないのだそうで、民族衣装は勿論、「洋装」の場合でもジーンズやパンツが圧倒的に多く、脚を出している人は滅多に見かけません。
その時私が着ていたのは日本から持参したワンピース。
ミニ・スカートではありませんでしたが、ちょっと浮いちゃったかな・・・という気がしました。

サリー


インドは歴史的に布製品が有名です。
絹、綿製品、そして、更紗模様など。
インド各地にそれぞれ特徴のある織りや染めの布があるそうで、奥が深いようですが、私はまだまだ勉強不足。
暫く前に民芸博物館の充実したサリーのコレクションを見たにもかかわらず、全然頭に入っていません・・・。

この日は錦の産地で有名なBenaresのサリーを中心に見せてもらいました。
インド人は買い物に時間をかけるのだそうで、サリーを選ぶ時も半日かけるのは当たり前、マダム達はお店でチャイ(インドのスパイス入りミルクティー)を振舞われながら優雅に選ぶ、と聞いています。

店の奥の引き出しが沢山並んだ高級そうなコーナーでソファにすわって出してもらいます。
好みの色や柄行を言うと店のおじさんが広げて見せてくれます。
何枚か積まれたところで、keepする分とこれはもう結構、というものを分け、別のおじさんがいらないものをたたんでしまっていきます。
「もうど~んどん出てくるから」と聞いていたのに、おじさんやる気なくて、「もっと見せてもらえるかしら?」と頼んで出してもらいました。
面倒そうに出してくれましたよ・・・。

この店は高級店なので、質のいい物ばかりなのでしょうけれど、色や柄については、私たち日本人の好みではもう一目で「これはいらないわ」というものも多かったですね。
私の発想が貧困なのか、色や柄行が「お寺」や「仏具」を連想してしまうものも多くて。
お値段は4,000~12,000ルピー程(約10,000円強~35,000円位)。
金糸などの織り込まれたシルクの5メートル余りの布(幅は110センチ位)なのですから、日本の感覚で言えば、決して高くはないですが、こちらでは高級品です。
日本の和服の絞り染めのような技法もあり、親近感を覚えます。が、これはサリー用の布で50,000ルピー(約135,000円)もするのです。

上は私がkeepしてもらったうちの1枚。
オフホワイトの地に金糸その他が織り込んであります。

Heritage


お客さんは私たちだけだったのにやる気のないおじさん。
写真も「撮りたければ撮れば?」という雰囲気。
そう言えば、チャイのサービスもなかったわ。

先日訪印された方にアテンドしたマダムの話だと、いい物がどんどん出された、ということだったのに、お客を見ているのかしらね、さすが商売(と感心している場合では・・・)

keepしておいた物を実際に巻いてもらい、どうするか決めます。
友人マダムも私も、他の店も見たかったので、「1週間くらいkeepして貰えるかしら?」と聞くとそれはできない、と。(1~2時間ならO.K.とのことでした)
この日は結局買わずじまいでした。

何軒か見て、目を肥やさないとね。
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この記事に対するコメント

サワディ~カ~
サリー作られるのですか?
綺麗な生地ですね、以前に何かの雑誌で、絞り染めのターバンを帯に仕立ててあるのを見て心躍りました。
素敵なものが沢山あるのでしょうね、

シルクですか。手触り良さそうですね。

それにしても、このおじさん、本当にやる気なさそうですね…。
やっぱりお客を見ているのでしょうか。
他のお店も回られたんですか?どうだったのでしょうか。

takoome さま

サリーが似合うのは上背があって、ふくよかな体型、ということなのですが、残念なことに、正反対の私は、ちょっと躊躇しています、実は・・・。でも、生地としてのサリーにはとても興味があるので、これからいろいろ見て回って買いたいと思っています。


ぽんち さま

シルクでも、ハリのある(タッサー・シルク=山繭)とか、柔らかいものとか、いろいろあって見ているだけでも楽しいですよ。
この店のあとはランチにいってしまって、他の店はまだまわっていません。
これから何軒かゆっくり見て回るつもりです。今度はやる気のある店で沢山見たいです。

サリー素敵!

お久しぶりです。
帰ってきたら、ぜひ、サリー着てきてくださいね。
私も最近着物をできるだけ機会があったら、着るようにしています。
着物も、草履やバックなど、小物につい懲りたくなりますが、サリーも、アクセサリーなどもいろいろあって楽しそうですね。
今度、アクセサリーについても教えてください!

naga さま

東京でもインドの人はサリーを着ている人が多いですが、目だってますよね!?
多分ものすご~く目だってしまうと思うので、東京では着られないかな・・・。
和服、いいですよね。私もインドに来る少し前にハマり始めたところだったのですが、残念ながらインドの気候は和服に向かず、日本においてあります。
和服姿、今度是非観たいです。

はじめまして

「サリー」で検索していてたどりつきました。
インドに住んでみえるのですね。
インドでの買物が大好きな私にとっては、うらやましい限りです~。
私は主にサルワール・カミーズばかり買っていますが、
購入する時は、やっぱり2~3日かけて選びます。
洋服選びは、やっぱりたのしいですね。

せっかくなので、TBさせていただきます。

うさぎ さま

コメントありがとうございます。

お返事遅くなってしまってすみませんでした。
私はまだまだインドでのお買い物を楽しめる所までは行っていません。
パンジャビー・ドレスも素敵ですよね。

うさぎさんの所にもまた寄らせていただきますね。

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