2006/02/02 (木) 23:58
インドの卵
外国で暮らして不便な事の一つに、現地の卵が生で食べられないことがあります。
別に生卵くらい食べなくても、他に食べ物がないわけではないのですが、たまに納豆(これも外国にはあまりないですね)に卵の黄身を入れようかな、という気分の時や、たまにはすき焼きでも、という時には困ります。
そこで、海外の事情をよくご存知の方からのお土産として、日本の生卵を頂く事があり、本当にありがたいです。
これで、すき焼きが食べられるわ、と。
けれども確かこの冬は日本でも確か鳥インフルエンザが発生したのでしたよね?
日本の新聞、ニュースともにチェックしているのですが、母国でありながら、どこか遠い国のようになってしまっているのは否めません。
日本の方達は生卵を食べるのを控えたりしているのでしょうか?
実は私たちはインドで日本の卵を生で随分食べていました・・・。
(今のところ、大丈夫なようです)

デリーで普段私が買っているのは、Keggsというブランドの卵。
6個入り25ルピー(約66円)。
箱の横に日付入りで一応信頼できるようですが、生食はNG.
最近 ニセモノが出回っているのか、注意の紙が箱に入れられ、1個1個にシールが貼られるようになりました。
行き付けのスーパーでは別の ローコレステロールだかのものが出ていました。こちらは6個で30ルピー。

インドの卵は日本のものより心持ち小ぶり。
Keggs は大きさで分けられていたりはしません。
殻ごとはかってみたKeggs.
50g。

こちらは日本産、ヨード卵光。 73g。

割ってみたところ。左が日本産、右がインド産。
黄身の大きさ、色が随分違います。
料理の時はまだしも、お菓子など分量を1g単位で量るときなど、どちらの卵を使うかで随分仕上がりに差が出そうですよね?
日本のお菓子のレシピで一般に L玉1個という場合、60g見当でしたっけ?
インドの卵を使う場合は少し足したほうが良さそうです。
黄身の色は鶏の食べる飼料によって変わってくると聞いた事があります。
日本のに比べると随分白っぽいKeggsですが、それでもインドの一般的な卵に比べると黄色い方なのだそうです。
インドに来て間もない頃、とある大マダム(ベテランマダムで、各企業のトップのマダムの事をこう呼んでいるようです)のお宅にランチに呼んで頂いたことがあります。
素晴らしく日本料理の上手なコックさんの作った茶碗蒸しが白く仕上がっていたのを見て、「この茶碗蒸しは白身だけで白く仕上げているのですか?」とお馬鹿な質問をしてしまいました・・・。
その大マダム、「インドの卵は白いのよ〜。お宅のは白くないかしら?」と優しくおっしゃったのでした・・・。
そこでやっとそういえば、インドの卵は白いって聞いてたよね・・・と思い出したのでした。本当に間抜けな私。
この時はこのマダムが、私の学校時代の大先輩に当たるということがたまたまわかり、お招き頂いたので、多少の恥(ドジ)もまあ・・・という感じで流して頂けるとは思うのですが。(ああでも、先輩、アホな後輩ですみません・・・。)
実は明日は夫の仕事関係での重要なお客様の奥様との会食が・・・。
今度こそ間抜けな質問は避けなくては・・・。
が、日頃から「大体キミは質問が多すぎるんじゃないのか?」と夫に言われている私、段々不安になってきました・・・。

from Feb. 2, '06







