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2006/09/30 (土) 00:30

明日は夏祭り!

夏祭り


もう9月も終わろうと言うのに、「夏祭り」なんて日本の方にはピンと来ないことでしょうが、デリーはまだまだ30℃を超える毎日。
それでも暑さのピークだった5~6月よりは余程しのぎやすく、アウトドアでのイベントもこの時期から増えてきます。

ゆかた


子供たちも楽しみにしているこのイベント、ゆかたでの参加者も多いのです。
昨年までの子供のゆかたが小さくなってしまったので、今年は新調しました。
最近日本でも若い人の間では純和風でない柄行のゆかたが結構多いのではないかと思います。
そんなこともあり、今回はインド綿の中からゆかたにも合いそうなものを探そうと思っていたのですが、当の本人は「金魚と桜」という純和風の柄をリクエストしてきました。
そこで日本に帰国した時に探したのですが、まずは3月に見つからず(時期が早すぎたのですね)、6月もあまり出回っていなくて、日暮里の問屋街に足を運び(と言っても、東京に住んでいたときはしょっちゅう行っていたのですが・・・)、希望通りの柄を見つけました。(本当にあると思っていなかったので逆にびっくりしたりして。)

実はこのゆかたは子供向けの、着易く着崩れしにくいという二部式の型紙を使って「ミシンで」縫ってあります。
ミシンでゆかたを縫ったなんていったら、私の祖母(もしかして母も?)なんてきっとあきれるんじゃないかと思いますが、手段や方法が変わっても古き良き日本のものが継承されていけばそれでいいのでは・・・?と思います。(正当化?)

エプロン


本や型紙どおりの用尺で布を買うとたいてい残るので、興が乗って子供の巾着と、私のエプロン(夏祭り用)を作りました。
明日はこのエプロンをつけてビールを売る予定です。(買って!!)

金魚


我が家の金魚コンビ「きんちゃん、ぎょぎょちゃん」は健在。
ゆかたの柄と偶然の一致。

明日はお天気で大盛況だといいな。
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2006/09/29 (金) 01:30

Basant Lok(バサント・ロック) ~ デリーの原宿!?

自宅から車ですぐのBasant Lokは俗に「デリーの原宿」と呼ばれている、とデリーに来てすぐに聞きました。
最初、案内された時には心の中で、「誰か嘘だと言って~~」と叫びたいくらいショックでした・・・。

ここ最近、リノベーションする店が多く、一角が本物の原宿に近づいてきた(かな??)。

Basant Lok 銀行


いつもはより自宅に近いローカル・マーケットのATMに行くのですが、この日は修理中だったので、初めてバサント・ロックのATMに来て見ました。
ここのドアマンはちゃんとドアを開けてくれました。
中もきれいだし、出てきたお金は全部「ピン札」でした。たまたまなのかしら・・・?

Basant Lok Barista


すぐ前に「インド版スタバ」のBARISTA.

Basant Lok shop


その隣はUS DOLLAR STORE.
名前とは違ってルピーで支払い可能です。
電化製品や雑貨、食品など、輸入品が多い。

Basant Lok chokola


その向かいにカフェ、CHOKOLA
こちらは名前のとおり、チョコレートやホット・チョコレートなどが美味しいそうです。
が、今日ここでサンドウィッチを頼んだと言うマダム、パン+チョコレートスプレッド+具材(野菜やチーズ)でお世辞にも美味しいとは言えなかった、と・・・。
意見を皆で言ったほうが良いかも。

Basant Lok Le Marche


そしてその斜め前(つまりUS DOLLAR STOREの隣)に、比較的新しいスーパー・マーケット、 Le Marche.
扱っている商品は生鮮品、雑貨、食品など、私たちの言うところの「スーパー」です。
エアコンがガンガンに効いているので、暑いデリーでも一応安心して買い物ができます。

Le  Marche 1


肉の加工品コーナー。
輸入物のハムやソーセージ、生ハムなどが多いですが、中には国産のベーコン(豚肉です)も。
流通の全段階でちゃんと温度管理がなされていたかが気になりますが、見たところは大丈夫そう。
私はまだベーコンしか買ったことがありません。

Le Marche 2


肉、魚の冷蔵庫。
肉はおおかたのインドの店と同じく、チキンとマトンのみ。
デリーの精肉店にありがちな消毒臭さは今までの所感じられません。

Le Marche 3


魚のコーナー。
氷付けにされています。
見た事もないような魚が切り身でなく大きいまま並べられています。
お店の人に聞いたところ、「コーチン産」だそう。

Le Marche 4


この日は大きくて殻が青みがかった海老がありました。
(買わなかったけど・・・。)

Le Marche 5


冷凍品もざっと見たところ輸入品が多いよう。

Basant Lok 牛


きれいになった一角を出て、メインの通路にさしかかると、やはり「牛」。
これは特に珍しい事ではありません、念のため・・・。
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2006/09/26 (火) 23:15

自宅の近くで事件・・・

事件


私たちが住んでいる地区はデリー南部の古くからの住宅地。
外国公館も多く、外国人が多く居住している地区です。
普段はあまり事件の話も聞かない、比較的安全な地区、と思っていました。
が、先週土曜日の夜一角で、殺人事件が・・・。
我が家と同じ町内と言っても、日本式に言えば、何丁目に当たるブロックが違います。車なら5分、歩けば15~20分位かと。歩いた事はありませんが。

新聞は月曜のものです。(夕刊の配達はなく、朝刊のみ。)
これによると、被害者はベルギー大使の私設秘書の47歳の女性。
夫とは数年前に離婚して、息子と2人暮らし。
加害者は彼女が雇っていたドライバーです。

日ごろから乱暴な運転に親子でクレームしていたそうなのですが、この日もやはり注意したものの、態度を改めなかったことに雇い主(被害者)が怒って車を下り、オートリキシャで帰宅。
それを家までつけ、クビを言い渡された加害者、逆上して窓ガラスを割って押し入り、キッチンのナイフを持ち出して、22回もメッタ刺しにしたと・・・。刺すのを止めて逃亡したのはナイフが折れたため、と。
まだ息のあった被害者は電話で息子(デリーの原宿で映画を観ていた)に助けを求め、息子が大使に連絡した、とあります。

事件2


もう一紙にも詳しい記事が。
加害者の情報は家族構成や、家族の名前(子供の名前も)まで公表されています。
被害者は勿論気の毒ですが、加害者の家族、特に子供はかわいそうです・・・。親は選べない上に、自分達の名前まで新聞に載せられては。

親族は加害者が雇い主にお金を貸していた、と証言しているそうですが、警察もこれは信憑性がなく、逆の見方(被害者が加害者に貸していた)をしているそう。それはそっちの方が自然な考え方ですよね。

大使館の話では、車は大使館から支給されたものだが、「私設秘書」であって、外交官ではないため、ドライバーは被害者が自分で雇っていたものだそう。
2年間家族のように扱っていた、とかで、ドライバー個人の車を自宅に駐車スペースがないことから、彼女の家の前に置くことを許可していたとも。

この地区の家にはたいてい置いているチョキダール(門番)をこの家は置いていなかったそうです。
チョキダールがいたからと言って、助けてくれたかどうか確信が持てませんが、人目があれば、こんな犯行には及ばなかったかも知れませんよね。それにもっと早く警察に通報出来たかもしれないし。
もう一人気の毒なのは被害者の息子さん。15歳なのだそうで、受けたショックの大きさは想像がつきません・・・。

新聞二紙のうち一紙は一面にも小さい記事があり、このような事件が頻繁ではない事がわかります。(頻繁じゃ困りますが。)

普通の生活では使用人など使わない私たち先進国から来た人たちの使用人との距離のとり方は難しいわ、と改めて思いました。

お互いのプライバシーにはあまり立ち入らないというのが多分一番無難なんだと思います。が、こちらサイドは殆ど全ての(家の外での)行動をドライバーに把握されているのですよね。
私のドライバーは一応そこの線引きは心得ているようで、立ち入った事は聞いてこないし、勿論私も話さないのですが、たまに彼が語り出す身の上話には反応に困る時があります、正直。
「良かったわね」か、「それはお気の毒」以上のことは言わず、立ち入らないようにはしているのですが・・・。

海と毒薬


先日の「深い河」に続いて、コメントを下さった方おススメの「海と毒薬」読み終わりました。
ずっと眉間に皺を寄せながら読んでいたと思います。
たまに眉間に手をやったりして・・・。
戦時中に起きた、今の世の中では考えられない「生体実験」がモチーフになっています。他の国(ドイツとか)でもそうだったように、世の中の流れで別の時代ならとんでもない事が通ってしまうのですから、人間って弱いものなんだな、と思います。

DVDでドラマ女王の教室を子供に付き合って。
これも楽しい、と言うよりは人間の弱さを再認識させられるような内容でした。 

人間の陰の面について思わされることの多い、数日間でした・・・。       

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2006/09/25 (月) 03:28

Sweet Lime Juice ~最近のお気に入り

インドにも果物は沢山あります。
野菜同様、道端の露店、マーケットの屋台、店舗を構えた果物屋、そして、新興のスーパーなど、いろいろなところで売られています。
が、問題は必ずしも「食べごろ」ものが店頭に並べられているわけではない、という点。
せっかく買っても、お味の方が・・・ということも決して珍しいことではありません。と言うか、かなり頻繁かもしれません。
来印1年半が過ぎても、見ただけで美味しいかどうか判別できるまでには至っていません、残念ながら・・・。

何度か失敗を繰り返すうちに熟練してきました・・・と言いたいところですが、果物にはあまり手を出さなくなってきた、というのが実態・・・情けないことに・・・。

Sweet lime


輸入物のオレンジでたまに、フレッシュ・ジュースを楽しんでいたのですが、何だか飽きてしまい、ふと隣にあったスウィート・ライムを買って見ました。国産らしく、値段は半分以下!
ホテルなどで出されるスウィート・ライム・ジュース(フレッシュに限りますが)はかなり美味しいのに、自分で買って作る、と言う事はこれまで思いつかなかったのですよね・・・。

日本では見た記憶がない、このスウィート・ライム、カクテルに使うライムより大きく、オレンジと同じか心持ち小さいくらいです。
味は名前の通り、酸味があまりなく、絞ってストレートでとても美味しく頂けます。

本当はAlessiかどこかのオシャレなジュース・マシン(っていうのでしょうか?)が欲しいところですが、毎日絞るわけでないので、諦めています。
上のようなガラスの絞り器で。
普段はメイドの仕事ですが、日曜は休みなので、自分で絞りました。結構疲れる・・・。
種が多いのもちょっと面倒。
そう言えば、先日メイドが種を全くとっていないジュースをそのまま出してきたことがありました。
取り忘れなのか、面倒だったのか・・・。私も忙しくて、「ちゃんと種とってね。」と言い忘れたわ・・・。
最近メイドに細かい注意をするのがちょっと億劫になってきているのも事実・・・。こういうところから、少しずつ秩序が崩れていくのかも・・・。ちゃんとしなくっちゃと反省。

Sweet lime juice


見かけはグレープ・フルーツ・ジュースのよう。ただし苦みはありません。
暫くはまりそう。

果物 屋台


近所のマーケットの果物屋台。
スウィート・ライム・ジュースを作っていました。
外側の皮を剥いて、器具にいれ、木の棒で押して絞ります。

「写真を撮らせて」、とお願いしたら、「息子に任せる」、と逃げ出すおじさん(赤いシャツ)。親子だったのね。

果物 屋台2


このような露店の店や、カートのジュース売りもありますが、いずれも、私たち日本人が飲むのは、衛生面でちょっと(いえ、かなり)不安。
地元の人が飲んだり食べたりしているものが、衛生観念の違いと、体の耐性の問題から普通に飲食できないことが結構不便で、しかも精神的にも負担になるというのは先進国に出たときの気持ちの楽さで実感できます。なかなかない経験かもしれませんが・・・。



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2006/09/22 (金) 02:50

久々に INA Market (アイ・エヌ・エイ マーケット)

<注意!>本文中に食事中にはふさわしくない話題が含まれています。何か召し上がっている方は後程またいらしてくださると嬉しいです。

INA Mkt.1


INA Market はデリーにある大きなローカル・マーケット。
野菜、果物、魚、肉(鶏肉)、衣類、雑貨などの店が軒を連ねています。特に外国人向けでも、高級でもなく、混沌とした「アジアのマーケット」です。
昨冬の鳥インフルエンザ騒ぎ以降、すっかり足が遠のいていたのでした。何せ、このマーケットの肉屋は「生きた鶏」をさばいて売るというシステムなので、騒ぎの最中に近寄るのは避けたかったのです。
今、デリーの季節は「セカンド・サマー」、雨季の後の2度目の高温期です。
エアコンなどないこのマーケットの臭気たるや、日本の生活からは想像がつかないのでは・・・と思います。
インドに来る前、ソウルのマーケットで鍛えたから大丈夫、とたかをくくっていましたが、とんでもないことでした・・・。

INA Mkt.2


今回は何を買いに来たかというと、来週末に迫った「夏祭り」に必要な雑貨類。
今年は「鶏の唐揚げとポテトチップ」の店なので、アルミのパックや爪楊枝、テイクアウト用のレジ袋など。
こういうものは質の違いこそあれ、一応手に入ります。

各店舗は小さめの物が多く、倉庫のように商品が並んでいます。
本当の倉庫はハシゴの上の屋根裏。
在庫はハシゴに上ってとってくれます。

INA Mkt.3


後は揚げ油を食品店で。
ついでに自宅で使う食品も購入。
家の近所で1パック65ルピー(約180円)のイタリア製のパスタが50ルピー(約140円)というので、即買い(主婦だわ~)。

INA Mkt.4


この店は割と広めですが、天井までぎっしりの商品。
きれいにならべられています。
上の段のものもちょっと見せて、というと面倒がらずにさっと取ってくれます。
手の届かない高さのものは棒の先がかぎ状になった専用の道具でひっかけて下でキャッチ。

タイ、アメリカなど、輸入品も結構多い。
先日タイ駐在歴のある韓国人マダムからタイ料理を習ったのですが、材料は殆どこのマーケットで入手しているとか。
なかなかどうして、あなどれない品揃え。

やはり、屋根裏が倉庫になっています。

INA Mkt.5


サリー用の布の店、台所用品の店なども。

鶏や魚と、スパイスなどの臭いが混ざり合って、形容し難い独特な臭気が漂っています。
その場にいるとだんだん鼻が麻痺してきますが、マーケットを後にしても、シャワーを浴びるまで臭いが服や髪に染み付いているような気がします、このマーケットに来ると・・・。
これさえなければ、もっとゆっくり見て回りたいのだけど・・・。


Sinpack


自宅に戻ると、シンガポールからの出張者が持ち込んでくれた日本の食材が届けられていました(感謝)。
梱包も勿論中身も整然としてとてもきれいで、この違いは一体何だろうか・・・と考えてしまいました。
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2006/09/20 (水) 03:50

銀行で ~ 口座開設にひと苦労

銀行


家から程近い銀行、これまでATMで必要な金額を引き出すだけだったのですが、「自分の」銀行口座が必要になり、開設に行きました。そう、私がいつもお金を引き出していたのは夫名義の口座だったのです・・・。
ドアの前にはいつもライフル銃を抱えたガードマン。
言っちゃなんですが、何だかあまり強そうには見えないし、銃は古そうだし、で、複数の強盗が銃を奪うとか、強盗なんか来なくたっていきなり銃が暴発でもするんじゃないか、とか、ここでこの人に銃を持たせておく方が私には怖く感じられてしまいます。

利率


年利率8%の定期預金(預け入れ期間390日以上・・・随分半端?)のキャンペーンポスターが大々的に。
年利8%というのは、今の日本からは考えられない高さですよね。
わざわざ円から換金すると為替差損(為替の動向によっては、差益にも!)が生じる可能性があるので、ある種の賭けですね、もし預け入れるとすれば・・・。

check


インドで主婦生活を送っている限り、夫の口座だけで全く問題はなかったのですが、暫く前の仕事の報酬を受け取り人指定の小切手で受け取ったことから自分名義の口座が必要に・・・。

住民登録証


日本でも最近新規の口座開設には本人確認が必要ですが、インドでそれほど大変だとは全く思っていなかったのですよね。
そこで、必要と想像される書類(パスポートと住民登録証)を持って気軽に出向いてみました。

address proof


そこで説明された必要書類その他とは・・・

ID, 居住証明、写真、現金5,000ルピー。

写真と現金(日本円で約14,000円)はちょっと意外でした。
現金はこちらの貨幣価値ではかなり多額。
この日は写真と現金(同じ銀行の夫の口座から下ろせるけれど)を持ち合わせていなくて、出直すことに。

出直す車の中で、口座開設に必要な現金が多額なので一応ドライバーに確かめました。 日本では必要な現金って「任意の額」ではありませんか?会社勤めを始めて給与振込み口座を開設した時は確か1000円くらいで開いたように記憶しています。
ドライバーに「日本では300~400ルピーでも問題なく口座が開けたから金額に驚いて・・・」と言うと、逆に驚かれました。

銀行口座くらい、敷居をそんなに高くしないで開かせてくれてもいいのに・・・と思うのですが、銀行口座を持つ事自体、インドでは収入がある程度以上の人にのみ許されることなのでしょうかね。

出直してみると、今度は居住証明が私の持参した「インド政府発行のデリー市の住民登録証」では無効だとか!? そ、そんなことってあるんでしょうか?仮にも政府発行なのに!?しかも現住所もちゃんと記載されているのに?
と、質問すると、有効なのは、申請書の片隅に書かれている上のもの。
「直近の電気の請求書」、「雇用主による雇用証明書(現住所入り)」、「携帯電話の請求書」、「生命保険会社の領収書」(以下このようなものが10種類くらい)・・・どれも私が無縁なものばかり。請求書類は夫名義の上、勤務先を経由して来るので、今回は全く役立たず。

専業主婦の立場って、インドでも不安定なものだわ、と感じたのでした。仕事を持たない主婦の場合、夫の口座があれば充分用が足りるということなのでしょうね。

銀行側が提示する有効な居住証明は何一つない為、私の件は検討するので明日電話を。ということになりました。

という訳で、簡単に考えていた口座開設が思わぬことで暗礁(大げさ?)に・・・。
それでもこの時点では、翌日電話をすれば何とかなるのでは、と楽観的に考えていたのですよね。

しかし、現実は・・・指定の時間に電話してみると、検討されていなかったらしく(これが現実・・)「10分後に再度電話を」掛けるように言われました・・・。ちょうど授業の日で休み時間に掛けたため、10分後は掛けられないので・・・。ともっと後で掛け直すことに・・・。
この調子でずっと引き伸ばされるのかも・・・・という予感は的中し、そこから2週間かかりました・・・。

一度など、最初の担当者の上司と思しき人から電話があり、「大使館で居住証明を発行してもらうように」というので、私の住民登録証が政府発行であることを告げると、現物を見に来るとアポを取ったにもかかわらず、見事にすっぽかされました・・・。

後日電話を掛けると、「大使館から書類をもらったか?」との質問。
「・・・・。」こちらから出向く事にしました・・・。

出向いて、住民登録証を見せると、今度はなぜかO.K.が。
翌日現金を用意し、(インドのATMは1日1回のみ使用可、引き出しの上限もある、というキビシイものです。2回下ろそうとすると、「盗難カード」と見なされる!?)Tel.の上再度出向くことになって、いよいよ、口座開設までこぎつけたわ、と思ったのですが・・・。

約束の時間に電話を入れると、(携帯の番号でした)電源が入っていないとのメッセージが・・・。あの~~。
埒があかないので、買い物ついでに立ち寄ってみると、何と、本人出勤していないと・・・。あの~~。
来ていないので、とあっさり言われるのかと思いきや、別の担当者が応対してくれました。ホッ。

が、申請書を書き直すことに。
インドは読み書きが出来ない人が多い為なのか、日本では普通本人が書く書類を銀行の人が書いてくれます。(私が読み書きが出来ないと思われていた!?もしかして・・・?)

こちらは質問に答えるだけ。最後にサインだけを自分でします。
質問の中でちょっと驚いたのは「両親の名前」と(あの~未成年じゃないんですけど・・・って恐らく、本人確認の為ですよね)
「本籍住所」(国と都道府県だけでなく、番地まで。こんなところで日本の住所書いて、イミがあるのかなあ・・・と。まあ、これも本人確認の意味合いですね、きっと。)

もっと驚いたのは、「口座開設の目的」という質問。意図がわからず、絶句していると、「何の為に必要ですか?」と。理由がいるのね!?
「小切手の入金の為」と言うと、「今後も定期的に大口の入金予定がありますか?」と。そうないとは思うけれど、一応「わかりません。」と答えておきました。(インドで大口っていくら以上かしら?)
それにしてもこの質問の意図って?
例えば「資金洗浄」が目的だったとして(!!)「マネー・ロンダリングです。」なんて答える人がいるわけないし・・・。

今回は同じ銀行内に1年以上口座を持つ人物からの紹介があれば、より簡単という説明で、(なんだなんだ、2年前からこの銀行に口座を持つ夫のサインがあれば良いのでした・・・。やれやれ。同じくこの銀行に口座を持つ私のドライバーも何かお役に立てれば、と申し出てくれていたのですが。)

やっと仮開設までこぎつけ、チェック・ブック(小切手帳)を受け取って帰って来ました。
明日、夫にサインをもらって書類を届ければ一件落着、の筈です。
本当は銀行から取りに来る、ということだったのですが、またすっぽかされるのはごめんなので、自分で出向くことにしました・・・。
















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2006/09/16 (土) 01:29

インドでおやつ (ただし日本製・・・)

前回の駐在の時は特に日本のお菓子にこだわって沢山持ち込んだりはしなくても別に不満も不自由もなかったものでした。
今回は子供がいる為か、日本と食文化の面でもかけ離れた土地だからか、日本から戻ってくる時は忘れずにお菓子も持ち込みます。
それを小出しに食べて、楽しんでいます。

(注:インドにも勿論、インド製クッキーやチョコレート、スナック類があります。また、英国などからの輸入品も日本より種類は限られるとは言え、手に入ります。)

宇宙食


去年「愛地球博」の三菱未来館で買ってきた、宇宙食のデザートシリーズ。インドに持ち込む時は、賞味期限が迫っていない事、高温に耐えられそうな事を一応ポイントに選んでいるつもりです。
どちらもクリアーしたので、「プリン」と「大学芋」を。

プリン


プリン。フリーズドライ。
色も香りもプリンそのものですが、食感が全く違います。
「サクッ」という感じでとにかく甘いです。本物のプリンより甘く感じるかも。そして、歯にくっつくのが気になります。
宇宙飛行士の方々、虫歯は大丈夫だったのでしょうか?ちょっと気になっちゃいます。

大学芋


大学芋。こちらもフリーズドライですが、プリンより違和感なく食べられました。
これはこれで美味しいです。

村上開進堂


前回の帰国時に、友人が手に入れてくれていました!
一見さんは買えない「村上開新堂」のクッキー。
ちょっと固めの食感と甘みの絶妙なバランスがたまらなく好きなのです。
我が家の子供はアレルギーの為、ここのクッキーは食べられないし、夫はクッキー類は滅多に食べないので、私が独り占め!
でも、やっぱり一人ではなく、誰かと食べた方がより楽しいですよね。

クッキー


缶には様々な種類のクッキーが間仕切りなくぎっしりと詰めあわされているのです。
微妙な味の違いもやさしくて、何種類か食べても何となく調和しているところもいい感じ。
とにかく大好きなのです・・・。ああ、ホント幸せ。
インドにいながらこれが食べられるなんて。
当分他のどのクッキーも食べなくていい、と思うくらいです。

選挙


先週の大学の選挙の後、新聞に記事が。
学生連合の歴代トップはその後、政治方面で活躍している人が多いとのこと。
それであんなに盛り上がって警官隊まで出ていたのですね。

選挙2


私が授業を持っている大学での投票の様子も新聞に。

選挙3


新しい電子投票システムが導入されたとかで、軌道に乗るためには時間が必要かもしれませんね。
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2006/09/12 (火) 02:48

インドの占い II 

深い河


インドに来ることになってインド関連の本を何冊か読んだのですが、「深い河」は読んでいませんでした。
「生まれ変わるから探して」という先立った妻の遺言に従って、日本人の生まれ変わりの少女がいる、というインドのバラナシへ旅する男性の話がストーリーの柱の1本。 混沌としたインドの描写を日本にいる時に読んだらどんな印象だったかな、と思いました。

これと一緒に「深い河をさぐる」という遠藤周作さんと何人かの著名人(学者さんや芸能人、アーティストなど)との対談集を読んでみました。これがとっても興味深かったです。
「生まれ変わり」の話や「占い」の話が学者さんやお医者さんの立場から語られていて、そういうことってあるのかも、と思わされます。

何せ、私は「霊感」というものが微塵もない人間で、これまでに理屈で説明できない心霊現象なんてただの1度も経験した事がないのです。
単に鈍感にできているだけで実際には自分の周りをふわふわしている霊の存在に気づいていないだけ、なのかもしれませんが。

「金縛り」でさえ、今までに2~3回、それもものすごく体調が不良だったソウルでの1~2年のこと、体は疲れているのに、頭が起きているような状態なんだな、とその時は自分でも感じました。

変な体験と言えば、1度だけ、幼稚園児だった子供と二人、旅先でホテルに泊まったときのこと。部屋に入った瞬間になんだか、じめ~っとひんやりした嫌な雰囲気。(普通のシティー・ホテルだったのですが)
部屋を変えてもらおうかな、と一瞬思ったのですが、既に夜だしこの日は満室って言ってたよな~、と。
あ~これはきっと今晩何かが起きる、良くても絶対金縛りには遭うな・・・と思いながら、一晩中起きているわけにも行かず、眠りに付きました。
が、次に気が付いてみると、何と既に日は昇って、というか、昇り切っていました・・・。
後で心配していた夫にコト(何も起こっていないけど)の次第を話した所、「キミって人はつくづく脳天気なヒトだねえ・・・」とあきれられました。(いや、アナタには言われたくないんですけど・・・と内心思ったのですがね。)

この対談には前世の記憶を持った人のデータを調べた話、不本意にも若くして亡くなった人が前世での記憶を持って産まれて来ていたり、致命傷となった傷跡を生まれつきのあざ(母斑)として体に持っていたり、という話なども出ています。

この世の中で何らかの関係のある自分の周りの人物は前世でも近い間柄だった可能性が高い、という話など、証明は出来ないけれど、そうなのかな・・・と思わされます。身近な人を前世では私達って何だったの?とついじっと見たりして。

「アガスティアの葉」というインド独特の占いの話(と言うか、予言?)も出てきます。

これは大昔のインドの預言者が残したという、1枚に一人分のデータが書き込まれた葉なのだとか。
世界中の何十億の人の分の葉があるのかと言うと、そうではなく、誰が尋ねてくるかは既にわかっているので、その人の分だけ、と。
両親の名前や前世、来世、いつ一生を終えるか、など様々な事が書かれているのだそうですが・・・。
ホントなのか、どうなのかはよくわかりません・・・。
自分のことは一切話していないのに、ちゃんと当たる、という話と、巧みに質問されているんだ、という話、いろいろ説があります。

在住日本人の中にも見てもらった人はいて、勿論ちゃんと葉っぱはあったのだそうです。
ただ、前世はインド、来世もインドと言われている人が多いように思います。(今だけたまたま日本人?)
その予言がなされた頃は日本なんてなかったから、とも言われますが、本当の所はどうなのでしょう?
今インドに住んでいるということ自体、インドに呼ばれてしまった=何らかの形でインドと関係がある、ということなのかな?という気持ちにさせられそうです、この話を聞いていると。


私自身、実は母斑が一つあるのですが、これって前世の何かの跡なの?と思ったり。それを記憶(子供の頃に限定される)として持って産まれて来る場合もあるらしいのですが、私がそんなことを子供の頃言っていたという話は聞いた事がないです、残念ながら。(霊感の類はゼロ)

母の話によれば本当はもっと大きな母斑があったのを、生まれた直後にお医者さんが「胎盤でこすって消した」と言うのですが・・・(大きい方に気をとられて、残った方は見逃したと。)
暫く傷跡になっていたものの痣は消えたというのですが、そんなことってあるのでしょうか?
自分が出産した時に見せてもらった胎盤はなんだか「肝臓」か何かのようで、とても柔らかそうで痣なんて消せなさそうに見えたのですが・・・。

おまけに私はこの世に出てきた時、へその緒が2回半も首に巻きついていたとのこと。(よくぞ生きていたものです・・・)
体はコンパクト・サイズなのに、閉所恐怖症というのはこういうところから来ているのかな?

我が家の子供は、前世で狭い所に入れられて苦しい思いをしたのかも・・・と言う私に、「あ、わかった。もしかして 犯罪者!?」と・・・。こらこら~。親に向かって・・・。
「無実の罪で閉じ込められたのよ、きっと(そう思いたい)。」

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2006/09/12 (火) 01:31

インドの占い ~ 占い講座

インドの手相・星占い・宝石占いの講演会に参加して来ました。
日本人会婦人部向けの年1回のイベントで、昨年はアーユルヴェーダとヨガでした。

占星術


日本でも占いはポピュラーで、有名な占い師も多いと思います。
多くの国で歴史を掘り下げてみれば、占いで個人の行動から政治まで決めていた時代があったのでは、と思います。
(暫く前にもある先進国で占いで政治を行っていたのでは・・・と噂されたトップがいましたっけ。)
インドの占いは人々の生活との密着度が日本より高いという印象を受けます。
お見合い結婚の多いインドでは、占星術で相性を調べ、相性悪しとの結果が出れば、その縁談はなかったことになるとか。

宝石占い


身につける宝石にはそれぞれパワーがあると信じられ、自分の弱い部分を補完する宝石をつけるのが吉とされるそうです。

手


手の全体的な形と手相によっても占われます。
代表者が手相占いを実際に体験したのですが、そのうちの一人、子供の同級生のお母さんは、「占い師が拝みたくなるような素晴らしい手相の持ち主」で、本人は気づいていないが、「人を癒せるパワーがある」と!(薬指と小指の間の垂直な線だそうです。自分の手を思わず見ちゃいますよね。)「自分自身の健康に気をつけて他の人に癒しを・・・」とのことでした。
終了後早速その手を拝ませて頂きました。
確かに、美しい女性の手という以前に造形的に美しさと強さ(パワー)を感じさせる手でした。(話の後だからよりそう見えたというのもあるのかな、と思いましたが、美しい手でした。羨ましい・・・。)
勿論握手してもらって別れました。(毎日触ってもらっているお子さん達は産まれてから毎日癒されっぱなしですよね!?これも羨ましい・・・)
後で質問に(宝石について聞きに行ったのです)行った時に私は「哲学的な手」と言われました。どんな人かというと、思想家、先生、指導者。分析的で秘密を守る。
一応今は教師の仕事(パート?)をしているので、まあ当たっているのでしょうか。なんかつまらないわ・・・。

ハイ・ティー


公演会の後はハイ・ティー。
インド料理のビュッフェ形式。
お肉の入ったチャパティーのような、ナンのようなのが美味しかったです。

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2006/09/10 (日) 02:16

デリーのパン屋さん

デリーで美味しいパン屋を探すのは至難の業・・・でした。
ホテルのベーカリーであっても、日本の街なかに普通にある可愛らしい数々のパン屋さんほど美味しいパンが無いというのが実情・・・。
そんなわけで自宅でパンを焼いたりしていたのですが、暑い時期はちょっと遠ざかっておきたい気分・・・。
そんな中、最近日本人の間で美味しいと評判のパン屋さんに行って見ました。
難を言うと、我が家からかなり遠く、車で片道30分ほどかかります。
ちょうど、子供のお稽古の先生が変わり、この店から10分ほどです。
子供のレッスン中に買いに行けるようになりました。

パンのリスト


Angels in my kitchen がお店の名前。
パンやケーキ、チョコレートなど。
きれいな商品リストも作られています。

パン


1階(インド式にはground floor)には日本のパン屋さんのようなディスプレイのパン。
お店のお兄さんに言うと取ってくれます。
我が家のお気に入りはミルク・ブレッド 20ルピー/斤

パン2


撮影もO.K.がでました。
ケーキのショーケースの向こうに厨房。
ちゃんと、シャワーキャップのようなキャップをかぶって作業をしているのが見え、なんだか安心できます。
会計のお兄さんの顔が怖く撮れてしまいました・・・ごめんなさい。

窓からの眺め


昨日は大学の後、午後にこの近くで日本語の教師のミーティングがあったので、自宅には戻らず、ここで一人でランチ。
2階がカフェになっています。
窓からの眺めはこんな感じ。

恐らく日本と同じように、1階でパンを買って食べる事も出来るのだと思うのですが、メニューから選んでみました。

メニュー1


サンドウィッチはBARISTAと同じように、パンとフィリングを選ぶシステム。
「本日のフィリング」もあります。問い合わせるとまずべジかノンベジかを聞かれ、ノンベジと言うと、「スパイシー・チキン」との答え。
スパイシーじゃないのがいいわ。と「スモーク・チキン」にしました。
パンはmultigrain breadで。
べジは95ルピー、ノンベジ115ルピー。
BARISTAより高いんだ~と思っていたら、出てきたのは・・・。

サンドウィッチ


大きさがわかるでしょうか?
右にちょっと写っているフォークはデザート用ではなく、普通のフォークです。
パンの長さは多分20センチ以上あったかと・・・。
これだけ大きいからこのお値段なのね、と納得。
インド人サイズか~、と隣の席のインド人マダム二人連れ(相当ふくよか)をぼうっと見ながら。

ちょっと多いかも・・・と思いながらも、完食目指して食べ始めました。普通に美味しいです。
私が2切れ目を半分くらい食べた所で、隣の席のマダム達、ボーイさんにお皿を下げてもらっていました。「お口に合いませんでしたか?」と聞かれているので、何気無く見ると、二人とも半分位残しているではありませんか。しかも答えが、「お腹が一杯なの・・・。ちょっと多すぎて。」と。(私とは別のご飯物の添えられているランチプレートのようでした。)
「嘘でしょ~!?」と失礼ながら思ってしまいました。そして、完食する気は急に失せて・・・。

そのまま下げてもらおうかと思ったのですが、自宅の庭にいるオーナーのおばあちゃん犬にあげよう、とふと思いたち、ボーイさんに袋をたのみました。
何時間もたった食べ残しのサンドウィッチを自分で食べる気はとうていしないので、本当に犬に上げるのですが、持ち帰り用の袋を「Doggy bag お願い」などと変に気取って言わなくていいのがインドのラクなところ。(日本もそうですかね?)

「袋を・・・」と言っているのに、お兄さん、「箱にお入れしますか?」と。「袋でいいです・・・」と笑ってしまいました。
そんなのを犬に上げてかわいそうかもしれませんが、実は前の日、残り物を少し持って庭の裏に行ったころ、オーナーのサーバントから「カビの生えたパン」を与えられている所を見てしまったのです・・・。

以前村上春樹さんがギリシャの修道院を旅した紀行文に、とある修道院で猫がカビの生えたパンを与えられ、さもおいしそうに食べていた、と書かれていて大変びっくりしたのですが、私も実際に目撃してしまいました・・・。
お腹壊したりしないものなんでしょうかね・・・。

メニュー2


カフェ ラテ


飲み物はカフェ・ラテをオーダー。
ちゃんと「全部一緒にお持ちしますか?」と聞いてくれました。
気持ちのいいサービスなので、チップを忘れずに置きました。

蛇足ながら、トイレも充分許容範囲できれいでした。

こういうお店がどんどん増えてくれるといいな。


Angels in my kitchen
7 Main Market,
Defence Colony,
New Delhi
Tel. 4155-1122, 4155-6474





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2006/09/09 (土) 01:09

インドの大学で II 

出勤だった今日、大学の近くまで来ると、パトカーや警官が沢山いました。
そう言えば、先週塀や路上駐車の車のウィンドウなどにポスターがベタベタと貼られているのを何だろうと見ていると、「選挙が近いんですよ」とドライバーが教えてくれたのでした。
にもかかわらず、自分には関係ないことと思い忘れ去っていたのです。

今朝はあまりのものものしさに「何か事件!?」とぎょっとしていると、「今日が投票日」だと。
「それで警官が出ているの?」とちょっとびっくり。

学生連合のトップを決める選挙の投票日なのだそうですが、混乱を招く可能性があるのだとか・・・。
それほどまでに学生達が熱意を持っているのですね。
学生紛争の頃の日本に相通じるものがあるのでしょうか?
私が学生の頃はその時代はとっくに過ぎ、大学なんてこの上なく平和でのんびりしていたので、インドは違うんだわ、と認識を新たにしました。
ドライバーもインドの大学はいつでも危険をはらんでいますよ、と。

大学を目前に正直、家に帰りたくなりました。(相当な「ビビリ」です・・・。が、外国の大学で紛争に巻き込まれるなんて、ゼッタイに避けたい事態です。)
でも、引き返すわけにも行かないので、そのまま大学内へ。

本当は画像をバンバン、と思ったのですが、いくら車の中とは言え、下手に刺激するのは良くないかも・・・、と自粛。
きっとドライバーも今日は大学には来たくなかったことでしょう。

警官


校舎の4階の窓から。
学内にも警官が。
インドの警官はカーキ色の制服にベレー帽。

青い制服


塀の外側を望遠で。
青い迷彩服は何なんでしょう? 初めて見ました。軍隊?

中継車


授業を終えての帰り道、TVの中継車も出ていました。
馬に乗っている警官も。

ビラの山


他の大学の横を通ると、既に選挙は終わったのか、ビラの山。
「各自がゴミ箱に捨てる」、という習慣は無いよう。

ビラ


大学の近辺には暫く前から選挙用のポスターも貼られていましたが、皆なぜか一様にソフトフォーカスの独特なものでした。
そのポスターも打ち捨てられて。

結果はどうだったのでしょう?
明日あたりの新聞に載るのでしょうか。

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2006/09/06 (水) 01:04

BARISTA  ~ インドのカフェ

barista4


インド版スターバックスと言えば、このBARISTA.
大きなマーケット(市場)ならたいていこれがあります。
私達にとって気軽にぶらっと入れてしかも安心な店というのは残念ながらなかなか無いインド。
外出する時は飲み物持参か、最初から飲食店の心積もりをして行くのですが、急に入る場合はホテル以外はこのBARISTAか、マクドナルド。
それ以外のファースト・フード店やカフェはあまり見かけません。(ピザ屋はいくつかあります、が入ったことはありません。)

中でもこのBARISTAはお店や店員さんの雰囲気、味、どれも充分安心して入れる感じ。
茶系で統一された店内は一瞬インドにいる事を忘れてしまいそうです。
(画像は店側のO.K.が出ず、残念・・・。最近インドでもこういう店が増えてきました。何でなんでしょうね。)

このマーケットの近くに用事があった午後、早めに来て見て回ろうと思ったら、殆どの店がこの日は定休・・・。
それでも開いている何軒かを見ているうちに、やはり暑さで喉が渇いてしまいました。
飲み物は持っていなかった上に、ペットボトルの飲み物を売っていそうなところも無く・・・。
こんな時、日本なら自販機かコンビニがどこにでもあるのに・・・、という思いが頭を掠めました。

が、仕方ないので、BARISTAへ。
考えてみれば、一人で入るのは初めて。
お客さんの目が一斉にこちらに注がれているのがわかります。
日本に来ている外国の人も結構こういう経験してるのだろうな、と思いながらもひるまずに席に着きました。そこはそれ、おばさんですから・・・。

BARISTA


メニューにはスターバックスに負けるとも劣らない(!)数々のコーヒー。
左側のカップのマークが店側のおススメ。
私はこの日、バニラ・キャラメル・ラテをオーダー。
セルフではなく、席までオーダーを取りに来てくれます。

barista


スイーツや軽食も。
スイーツはかなり甘い(しかも大きい)ので、オーダーするのなら覚悟が必要かも。

barista2


サンドイッチはパンの種類と、フィリング(具)を選んでオーダー。
フィリングはべジ(上)とノン・べジ(下)に別れています。
私はたいていクロワッサン+チキン・シーザー。
これが最も日本のカフェっぽいチョイスかも・・・。
他のノン・べジのフィリングはインドのスパイスや、チリが使ってあります。それはそれで美味しいのかも知れませんが。

barista3


オーダーしたコーヒー。
55ルピー也。(約140円)
日本から比べれば割安ですが、インドの物価水準から言えば、結構高級。
インド製の生クリーム、私たちは加熱使用が鉄則。
大丈夫かな・・・と一瞬躊躇しましたが、頂きました。
1日半経ちましたが大丈夫だったようです・・・。
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2006/09/04 (月) 02:07

2学期前最後の日曜日

日曜はドライバーをフルタイムで呼んでいないので、家で過ごす事が多い私達。
日本の学校は殆ど2学期が始まっているのだと思いますが、我が家の子供の学校は1週間余りの「秋休み」が今日で終わり、明日から2学期です。
1学期の終わりに体調を崩していたため、「秋休みの宿題」が終わっていなくて、朝から取り組んでいました。

カレー南蛮そば


今日は秋の気配を感じさせるような涼しい日。
エアコンなしでも快適かな、という感じです。
久し振りにランチに「カレー南蛮」を作りました。
在留日本人が多かったり、和食の店が多い国では、「カレー南蛮」をメニューに挙げている店もあるかも知れませんが、デリーでは恐らく皆無。

日本のお蕎麦屋さんのには確かジャガイモは入っていないですよね?
以前は私もジャガイモを入れずに作っていたのですが、ある時子供からジャガイモを入れてほしいとのリクエストが。
以来、カレーを作るときに沢山作っておいて、翌日カレー南蛮に回す事にして、より楽になりました。
食べる時はさすがにエアコンをかけて頂きました。

ナンチャッテ制服


制服のない子供の学校。
「ナンチャッテ制服」のスカートを始業式用に作って欲しいといわれていたのでした。(シャツは既製のものです。)
前日になってから作る私・・・。
布は子供の好みを聞いて、生地屋さんの並ぶ「ネルー・プレイス」で購入してありました。
インドには「マドラス・チェック」もあるようにチェックの布なんてそれこそ五万とあるのでは・・・と思っていたのですが、予想より種類が少なくて探すのが結構大変でした。
タータン・チェックは、やはり英国(スコットランド?)が本家。インドの生地屋さんよりもむしろ日本の方が充実しているかも、との印象でした。
何とか仕上げました。
本当は結構好きな服作り、久し振りで楽しかったです。(家庭科は学校時代の得意科目。)
実は最近日本から持って来た縁かがり用のミシンの調子が悪くて、あまり気乗りがしないのです・・・。直してくれる所を探さねば・・・。

Fashon week


今日の外出はホテルのスパのみ。
ちょうど、”India Fashion Week”というイベントで混雑していました。
ファッション・ショー自体は仮設テントの会場で行われていたようですが、ロビーは関係者(ファッション業界の人、モデル)、TV局など報道関係の人達などでごったがえしていました。

イベント関係の人の出入り口や控え室などの居場所を分けるという配慮がないと宿泊客やその他(私達のようなスパ、レストランの利用客)にはちょっと・・・というくらいの混雑。

Fashon week 2


普段はバンケット・ホールや特設テントだけで行われているイベントですが、このイベントは規模が大きいのでしょうね。
去年も確か同じイベントがあったと思うのですが、去年以上の混雑ぶりでした。

Fashon week 3


華やかに着飾った業界の人たちも多く、また同じ人間とは思えないような小顔、細身のモデルさんたちなど、華やかなものが見られて目の保養になったと言えば言えるのかもしれませんが・・・。

ただすごくびっくりしたのは、ロビーのソファーに座っていた時のこと。
ソファーもイベントに合わせてピンクの光沢のあるカバー(よく燃えそうなビニール製?)がかかっていたのですが、座っていた業界人(マスコミ関係)の女の人が灰皿もないのに煙草の灰を床に落としながら(床は石でなく、木)携帯電話で話していました。
それだけでも十分びっくりで思わずあからさまに白い目でチラ見していたのですが、残り少なくなった煙草を床にポイ捨て。ミュールの足で軽く踏んでいましたが、火が完全に消えていなくて、ビニールのソファに燃え移りそう。
「ちょっと、それ・・・」と注意を喚起する視線を送ったのですが、全然理解していない様子。「え?何?」と言う表情で・・・。
「火が完全に消えていないようですけど!」とはっきりと注意しましたとも、おばさんは。
全く悪びれる様子もなく、手で床に丹念に吸殻をこすりつけて立ち去って行きました・・・。
灰皿の無い屋内で煙草を吸うこと自体びっくりですが、あのごった返した場所でまかり間違えば火事になりかねないことをしておいて、何の反省もないのかな、と本当にびっくりしました。

勿論全てのインド人がそうではないと思いますし、思いたいですが、今でも街ではゴミのポイ捨ては当たり前。
家の中でも街なかでも、床や地面の掃除人という職業の人(スイーパー)がいるため、ゴミは自分で片付ける、という概念は欠落しているように見受けられます。
事実、スイーパー以外の使用人は床掃除はしないし、床に落ちたゴミを拾う事にも難色を示すという話はよく聞きます。

日本だって、今でも人が見ていなければポイ捨て、という人もあるいはいるのかも知れませんが、一人一人が街や自分のいる所をキレイにしようという自覚がないと、いつまでたってもインドはいたるところゴミだらけよね・・・と改めて思いました。

NOKIA


今回のイベントのスポンサーの一つ、NOKIA。
このディスプレーの下では無料の充電サービスが。
「充電中に御自分の携帯から目を離さないように」と注意書きがありました。

インドに来て手にした携帯電話はNOKIAでした。
数ヶ月後に日本に一時帰国した時に、成田空港でNOKIAの大きな看板を目にして、インドのメーカーだとばかり思っていた私は、インドの携帯って凄いんじゃない!?と勘違いしておりました・・・。北欧(フィンランド?)の会社だったんですね・・・。無知で恥ずかしい・・・。
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2006/09/02 (土) 12:55

インドの大学で

気候的に日本とは暑い時期がずれているデリー。
6月の夏休みが終わると、新学年は7月から。
この7月からインドの学生さんたちに日本語を教えています。

大学内1


デリーの大学で日本語学科のある所は少ないようですが、近年日本語学習熱は上がっているよう。
教養として、とか、一昔(二昔?)前の日本のお嬢様のようにお嫁入りに箔をつける、というようなものではなく、実践力として身につけ、ビジネスに役立てる事を目的にしている学生が多いようです。

大学内2


この大学でも定員に対する希望者はかなりの倍率と主任教授から説明を受けました。
東アジア研究科3ヶ国語(中国、韓国、日本語)の中で一番の人気は日本語なのだそうですが、それは日本人である私に気を遣われたお話であったのか、あるいは御自分が長年研究されている学問に対する誇りへの満足感なのでしょうか?

大学3


インドの人たちに日本語を教えるのは初めてなので、彼らがどのように取り組んでどのように習得していくのか、とても興味があります。
選抜を経てきた学生達は、学部卒以上で更に日本語を学ぶという意欲があり目的意識もはっきりしているようで、勉強熱心で教える側としてはやりやすく、楽しいという恵まれた環境です。

学期が始まる前は、「語学系」なので女子が多いのではと予想していたのですが、実際は4分の1ほど。男子学生が圧倒的に多いです。
恐らく、大学の進学率自体が日本より低く、その中で女子の進学率は更に低いのだと思います。

大学


よく周囲から「何語で授業をしているんですか?」と聞かれますが、基本的には「日本語」です。
彼らにとってインドで「日本語のネイティブ・スピーカー」と実際に話す機会など滅多に無いと思うことと、最初は理解できなくとも、結局は日本語のみで進めた方がちゃんと身に付くと考えるからです。

が、学生の中にもいるんですよね。
「先生、英語で講義をしてください」とか、「今の所英語で言って下さい」と「英語」で言ってくる学生が・・・。
それじゃ何にもならないでしょ? それに英語がネイティブじゃない「私」に英語喋らせてもしょうがないんですけど・・・と極力日本語で。どうしてもと言う場合のみの英語の補足です。

ただ、単語に関してはやはり限界がある場合も。
いつだったか、「さかな」と「イカ」は同じ意味ですか?との質問が。
イカを英語で「cuttle fish」あるいは「squid」と説明したものの、反応が悪く、腑に落ちない顔をした学生が多く見受けられました。
そこで、(そうだ、ベジタリアンの多いこの国では「イカ」って食べないんだっけ。)と思いだし、黒板に「イカ」の絵を描くと、前列の女子学生が隣の男子学生に「ねえ、あれ何?」と小声で聞いてました・・・。(失笑されていた!?)
「イカ見たことないですか?」と聞くと、見たことがない学生が大部分。見たことはないが、わかると言う学生がわからない学生に説明していました・・・。
文化的な背景がかなり違うので、学生の苦労は大きいでしょうね。

大学2


まだまだ試行錯誤もありますが、これまでの生活とは違う環境で過ごせる事を楽しく感じています。
彼らが日本語を学ぶ為の手助けが出来れば、それはとても嬉しいことです。(間違った事を教えないようにしなければ・・・。発音はかなり自信があるのですが・・・。って当たり前?)

大学4


私の苦労と言えば、通勤の道のりと、エアコンなしの教室、そして服装。
デリー南部の自宅から北部の大学までは車で1時間ほど。
東京で言うと大田区から足立区に通っている、という感じだと思います。
自分で運転しているわけじゃないので、まあラクチンなんですけどね・・・。しかも出勤は週1回のみ。

新校舎の4階にある教室は窓を全開にするので、砂埃であちこちざらざらですが、エアコンがないので仕方ありません。
最も暑い時期は休みとは言え、8月の数回はものすごい暑さで、くらくらしてしまいそうでした。
学生達は暑さで朦朧とするわけでもなく、ちゃんと聞いているようでびっくりしましたね。あれくらいの暑さは彼らには何ともないのかな?

そして、服装の方は学生はともかく、やはり教師という立場上、カジュアルすぎる格好は好ましくないよう。インド人の女性教授陣はサリー姿が多いです。学生にはサリーはいませんが、パンジャビー・ドレスのお嬢様風の子もいます。
脚を出すのはインドの慣習にはそぐわないので、普段はカジュアルなパンツやジーンズの多い私はとたんに着るものに困っています。
何か調達しないと・・・。サリーではないと思うけれども。

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2006/09/02 (土) 03:19

雨が降って・・・

最近あまり沢山雨が降らなくなって、雨季ももう終わりね、と思うと同時に、「セカンド・サマー」と呼ばれる季節の到来をちょっと恐れながら過ごしていました。
少し前に、暑さが戻ってきたかのような日が何日かあったので、ドライバーに「セカンド・サマーが来たの?」と聞いてみた所、「まだですよ。9月の初めです。」との答えでした。
ただでさえ暑い夏、「2回もいらないよ、ホントに・・・」と思います。暑さで疲れたところに「これでもか」と追い討ちをかけられているようで、逃げ出したくなる程。
が、この国の人たちはたいして不平も言わず、日々暮らしているのですから凄いな、と思います。
もしかしたら、それは私が温帯(亜熱帯になってしまうのでは?と言う懸念もあるそうですね、最近の気候は。)から来たからであって、産まれたときからインドで暮らしている人には当たり前なのかもしれませんね。

さて、先月(と言っても1週間ほど前です)ドライバーから誕生日プレゼントにもらった金魚のうち、1匹をやっぱり死なせてしまいました・・・。
大きい方の「キンちゃん」(命名は子供)でした。
もう一匹の「ギョギョちゃん」(同じく命名、子供)よりえさの食べ方も良くてむしろギョギョちゃんの方を心配していたのに・・・。
昨日、リビングに行ってみると、目をパッチリ開けたまま(当たり前?)底に沈んでいました・・・。
ショック・・・。ドライバーに「死んじゃったの。ごめんね。」と言ったのですが、全然気に止めていない風。

哺乳類、爬虫類以外の生き物はちょっと触れない私。
魚は「食材」としてなら、生きていようがいまいが、全く平気で頭なんか切り落としちゃったりできるのですが、ペットとしての魚は全然ダメなんですよ、なぜか・・・。
そこで、メイドに頼んで庭師に庭に埋めるように言ってもらおうと思ったのですが、どうやら自宅の庭には埋めないものらしく、門番が外に「捨てに」行く、と。
包む紙を取りに行っている間に、何とメイドがその金魚を手づかみしていました。子供も私も思いっきりのけぞってしまいました・・・。(え!?手づかみしちゃうの~!?と。私たちがヘンですか?)
そんなわけで、キンちゃんのお墓は作ってあげられませんでした・・・。でも、ちゃんと天国に行ってね。短い間だったけどありがとう。

雨で


9月最初の日、朝から曇り空の涼しい日でしたが、久し振りに土砂降りの雨が数回。
夕方外出しようと玄関を開けると、オーナーのおばあちゃん犬が玄関前の段上の玄関マットに伏せていました。
起き上がったものの、ぬれた地面に降りるのを躊躇している所。
私たちが犬をまたいで外に出ました。

玄関前


外から見るとこんな感じです。

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  • Author:patjal
  • インド、ニューデリーで3年半暮らし、2008年6月日本に帰国しました。

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