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2006/07/30 (日) 01:17

久し振りにヨガ

日本はここのところヨガが流行っているのだそうですね。
インドでは「流行っている」というより当たり前のものとして浸透している印象です。
ヨガはヒンズー教に深く結びついたものなので全く特別ではないのでしょう。
ヨガの先生も、ヨガ教室も数え切れないほどありそうです。

私も家から2~3分のフィットネス・クラブの教室に通っていたのですが、そこは日本の感覚だとフィットネスへ・クラブとは言えないかも・・・。という感じの所。
スタジオは半地下でエアコンなし。夏暑く、冬寒く、埃っぽく、薄暗く、蚊の出る季節はヨガをしながら、蚊に刺される。インドの蚊は伝染病の媒介になりうるので、瞑想やリラックスもおちおちやっていられない・・・。
(だからこそ、インドっぽいとも言えるのですが。)

という条件が重なって、ふとしたきっかけ(確か風邪)でお休みしたのを機にすっかり足が遠のいていたのです。

ヨガ自体はやりたい気持ちがあったので、また同じ所に通おうかな、と思っていたところ、会員になっているThe GrandのSPAにヨガのクラスが。

Yoga  ポスター


暫く前は夕方のクラスだけだったのですが、午前中のクラスが新設されていました。
先日、朝9時半のレッスンの予約で9時に電話すると、「インストラクターに連絡をとりますから。」とのこと。
もしかして、生徒は私だけ・・・?
と思っているとやはり、「ヨガ・マスター」と名乗るおじさんから間もなく電話が。 
「今向かっている所なので少し遅れます。」と。
先に行って待つ事15分。
白いインド服(クルタ=長いシャツ状のオーバーブラウスと
パジャマ=パジャマのズボンのようなの)姿の恰幅の良い(=お腹の出た)おじさん。
(ホントにヨガ・マスターなの?)と思いましたね・・・。確かに独特の雰囲気は漂わせていましたが。

The Grand  Yoga


ヨガ用の小さいスタジオがちゃんとあります。

The Grand  Yoga 2


中に入ってみてびっくり。
全面鏡張りの、三角形の部屋でした。
どうカメラを構えても「自分」が入ってしまう為、このような画像になりました。

ホテルなので、以前通っていた所とは比較にならない綺麗さ。
日本人の感覚ではこれが普通のフィットネス・クラブよね。と思いました。
ヨガ・マットもちゃんとあります。
が、私は「マイ・マット」持参。
ヨガ・マスターが目ざとく見つけて「いいマットですね。どこで買ったんですか?」と。
「日本」と答えると、「日本でもヨガをやっていたのか」と聞かれました。
日本はアメリカから入ってきたオシャレなヨガ・ブームのため、グッズも充実しているようですね。
インドはその点で日本やアメリカとは別の路線のようです。

結局マン・ツー・マンでのレッスン。
みっちりと見て頂きました。
さすがに「ヨガ・マスター」なので、技術的なレベルが高いと感じましたね。指導も上手でした。
ただ久し振りのヨガなのに生徒が一人で全く手抜きが出来なかったのは正直ちょっと大変でしたけど・・・。
それに、狭いスタジオでおじさんの先生と二人と言うのも余り居心地いいものでは・・・。
途中から、2~3日後くらいに動けないくらいの凄い筋肉痛に襲われるのでは・・・と不安になりましたが、その日の内にやって来ました。
特に足。最近あまり歩いていないので・・・。

最後に全身のチャクラ(7つある霊的エネルギーセンター)に作用するマントラを習って一緒に唱えたのですが、これがまたとってもいい声で、日本のお寺でお経を唱えてもらったらしっくり来そうでした。
漠然とインドと日本、ヒンズー教と仏教の繋がりを感じましたね。

ただ、エアコン完備のきれいな所でやるヨガはあまりインドっぽくは無かったですね。もう少しインドらしいところの方がいいのかな・・・。

以前一時帰国時にたまたまTVで「ヨガ」講座を見て、(へ~、日本にもすっかり浸透しているのね。)と思っていたら、インドで普通に取っていたアーサナ(ポーズ)が、パワーヨガのハードな部類のポーズと紹介されていました。
のんびり飲んでいたコーヒーを危うく吹きそうになりました。
(え~!?あれってパワーヨガだったの?ストレッチの延長かと思っていたのに・・・。先生も何も言わなかったし。)と。
インドのヨガは日本のものほど明確に区分がされていないのですね、きっと。
それにしてもびっくりしたわ、ホント。

ヨガもやったし、ますます体調は万全なんて油断していたのがいけなかったのか、この直後に風邪を引いてしまうのでした・・・。
ヨガの効果は・・・?
(やっと回復してきたところです。)



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2006/07/26 (水) 20:08

夏風邪で

そう言えば、ここのところ体調崩さなくていい感じだわ、などと思っていたら引いてしまいました、夏風邪。
周囲でも、暑さのピークだった頃より雨季に入ってからの方が体調を崩す人が多いようで、子供の学校でも入れ替わり立ち替わり早退、欠席などがあるよう。

もともと喉が弱点なので、乾燥にも気をつけていたつもりなのですが、雨季だから湿気は充分と思い込み油断していたのですね。
就寝時にもエアコンが手放せない毎日。ある朝目が覚めると、既に喉がガラガラ。
クスリ(日本製)を飲んだり、うがいをしたり、ビタミンCを取ったり。
そしてその夜から加湿器を入れたものの、時既に遅し。
昔は対症民間療法で充分回復したのにねえ、最近歩留まりがないわ・・・。と気持ちまで弱気に・・・。

そんな時に限って用事が詰まっているし・・・。
ますます回復の兆しはなく、始終ゲホゲホと・・・。

時間とともに回復するのを待つしかないようなので、ビタミンCが豊富という、ハイビスカス・ティーをお茶代わりに飲む事に。

ハイビスカス・ティー


日本でもハーブティーのコーナーで見かけるローズ・ヒップ・ティーに味も色もそっくりです。
酸味があって、後味すっきり。
私は好きですが、酸っぱいものが苦手な方はちょっと・・・かも知れません。

ハイビスカス・ティー 2


入れる前の状態。
ハイビスカスの花を乾燥させたもの。
Mittal Tea Storeで購入。

日本でも夏風邪の方が増える頃でしょうか?
治りにくいかと思いますが、皆さんどうぞお大事に。
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2006/07/21 (金) 00:36

車を替える時は・・・

インドの人々の豊かさにおける階層はかなりはっきり、しかも細かく分かれているという印象です。
交通手段一つ取ってみても、運転手付きの車、自分で運転する車、バスやオートリキシャなどの公共の乗り物、自家用車としてのバイクや自転車、という風に、人々の階層によって利用するものが分かれているようです。

勿論多少の重複はあるのでしょう。
例えば、我が家のオーナーがドライバー運転の車に乗ったり、自分で運転したり、という事はあっても、バスやバイク、自転車には乗らない、という風に。

我が家のような駐在員とその家族という立場の場合、殆どがドライバーつきの車が唯一の移動手段。
個人旅行で、少しでも現地の人と同じ目線で観たい、という目的ならばいざ知らず、やはりそれなりのリスクを伴うので、安全面その他で日本など先進諸国と大きな差のあるものは自粛するという行動基準が要求されます。(いくら面白そうであっても・・・)
せっかく住んでいるのに、それでは現地の暮らしを体験している事にならないのでは?と思われるかも知れませんが、途上国での駐在生活の場合、それはある程度仕方のないことです。(多分)
なるべく突発的なことに巻き込まれないように、(避けられないものは別として)注意して任期を終える事を(恐らく)最優先に考えなければいけないのでしょう・・・。

などと言いながらもその点さえ割り切って(諦めて?)しまえば、まあこんなものかな、とそのような生活にも慣れてきてしまうものですね。

インドに来て1年半がたち、その間毎日乗っていた車を替えることになりました。我が家の場合、車とドライバーは夫の勤務先が手配してくれる為、私たちはただ「乗る」のみ。

お疲れ様


先日まで乗っていた車。1年半お疲れ様。
黄色いナンバー・プレートはバスや、タクシー、レンタカーなどに使用されるものなのだそうです。
私の乗っていた車は何とレンタカーだったのです・・・。

それを知ったのはインドに来て3日目のこと。
Gurgaon(グルガオン=デリー近郊の近代的な新興都市)に行く事になりドライバーに伝え、向かってもらいました。
その時はそこがデリーではない、という事すら知らず、車中でグルガオンに行く為に必要な「通行料」を立て替えて欲しいとドライバーに言われて驚いたのでした。
「通行料って?」「グルガオン=デリー市内じゃないの?」と。

何でも、デリーの黄色ナンバーの車がデリーから出入りする為には料金がかかるのだとか。
一時金として、1,000ルピー、後は1回毎に10ルピー(20ルピーとの説もあり。すみません、はっきりわかりません。いつもドライバー任せなので・・・)。

1,000ルピー(当時のレートで約2,500円)と言えば、こちらの金銭感覚ではかなりの額。
日本から来てわずか数日だった私は、単純に換算した円価の感覚でたいして高いとは思えず、ドライバーの慌て方に戸惑っていたのでした。

デリーから出る為に支払いが必要なことをよく理解できない私に上司と話してくれるように、と電話を繋いでくれました。
もう一度同じ説明を聞いて一応納得、日本の感覚ではきっと数万円にあたるのね・・・などと考えていた私。
つい勘違いして、「1,000(thousand)ルピーですね?」と念を押すべきところ、「10,000(ten thousand)ルピーですね?」とわざわざヘンに言い間違えてしまいました。
電話の向こうでドライバーの上司が電話を取り落としそうに慌てている様子が伝わって来ました。
「マダム、10,000ではなくて、1,000です!」と。近くで電話を聞いていたドライバーも慌てること、慌てること・・・。
思わず笑ってしまいました・・・。ゴメンなさい。

私が500ルピー札2枚で支払った料金、その日の夕方100ルピー札10枚で帰って来ました。100ルピー札の方がより一般的、庶民的、流通量の多いお札なんですね。別に翌日返してくれても良かったんだけど・・・。

タクシー


小型のワゴン・タクシー。確かに黄色のナンバー・プレート。

車とロバ


一般車両は白いナンバー・プレート。

大使館など外国公館の職員の車(外交官ナンバー)はブルーのナンバー・プレート。

なぜ急に車を替えることになったのかは夫の勤務先の事情なのでよくわかりません。
今度の車は白いナンバー・プレートをつけています。
先ごろ発売されたばかりのニューモデル(今度も日本車)らしく、街を走っていると、結構人目を引いているもよう・・・。
乗り降りする時に、市場の顔見知りのおじさんに「マダムの車ですか?いい車ですね~」などと言われたり。(ホントは私の車じゃないんだけど・・・)と思いながら・・・。あんまり目立つのもセキュリティー上どうなの?と思ったり。
そのうち同じ車種が沢山出回って目立たなくなるのも時間の問題と思いますが・・・。

一緒に乗っている子供もさすがに人の視線に気づいて、「なんか皆見てるよね?」と。「別に私たちを見てる訳じゃないと思うけど・・・」と言うと、「何だ~急に有名人になっちゃったのかと思った」とジョーク(よね!?)を飛ばしておりました。そんな急に有名になるわけないよ・・・。

花束


納車の時になぜか一緒に花束が届きました。
会社のスタッフが「おめでとうございます」と玄関まで届けてくれたので、一瞬何が何だかわからず、「何でしょう?」と言いながら、(誕生日じゃないよね?いや、私は7月生まれじゃないし・・・。それに夫の会社から花束届くわけないし・・・)と、頭の中をぐるぐるまわってしまいました。自分の誕生日を忘れるほどボケちゃったかとギクッともしましたが。

「新車のお届けなので。」と言われ、(でも、私の車じゃないのに・・・)と思いながらも花束はありがたく頂戴しておきました。
日本でも納車の時って花束届きます?

私は単に車が替わるのね、位に思っていたのですが(だってしつこいけど私の車じゃないしね)、私のドライバーは結構ハイになっておりました。いつも我が家の門番小屋の辺りにいる人たち(門番やオーナーの使用人)も何だか盛り上がってましたね。

ドライバーから彼らがtreat(お菓子とか何か)を求めていると聞いたときもそれが私の役目とは全くピンと来ずに、「へ~~。」なんてぼうっとしていたら、「Master (ご主人様=ウチの夫のこと)に伺って見て下さい。」などと、要求が。「へ!?」という感じです。

周りに少し聞いてみたところ、新車が来た時の習慣という訳ではないようで迷いましたが、そうたいした金額でもないし(私たちには、です。インドのお菓子詰め合わせで150ルピー=約400円ほど。)断るのもどうかと、結局渡しました。
が、それで良かったのかどうかは正直よくわかりません。我が家がそうしたから、と他の家の使用人たちが皆同じ事を要求し始める可能性が無いとは言えないので。
誰に聞いても一般的といえる習慣以外は各家庭で判断するしかなく、我が家も余りにも度を越えている、とか、それは出来ない、という事ははっきり断るつもりです。

ちゃんとお金を渡してドライバーに頼んだ方がいいのかな?と思っていた交通安全の「お祓い」(ヒンズー教でもそう言うのでしょうか?)は、言わなくてもシートのカバーなどの調達と一緒に済ませてくれたみたいです。

ただ、習慣の違いや使用人との関係で考えなければいけないことが多いのは正直、結構疲れますね・・・。
黄色いナンバー・プレートの車でなくなったからまあいいかな・・・。




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2006/07/19 (水) 22:15

雨季なので

今がモンスーン(雨季)のデリー。
最高気温は30℃ちょっとで湿度の高い気候です。
雨はしとしと雨ではなく、厚い雲が垂れ込めたと思ったら滝のような雨、と言う事が多く、道はすぐ冠水します。
長くは降り続かないことが殆どなので、その時に屋内にいれば、雨に当たらずにすんでしまいます。

The Grand   雨季


先日食事に行ったThe Grand(ホテル)で雨季の特別メニューとして、食べ放題のプランが各レストランから出ていました。
その週は和食の「ENOKI」が串焼き+ビールの食べ放題飲み放題。
ENOKIでメニューを見るまで知らなかったのですが、試しにをオーダーしてみました(確か800ルピー(約2200円)/人だったかと。)
去年は確かこのプランはなかった筈。
ビールはKingfisher(キングフィッシャー)というインド製ビールの小瓶。グラスが空きそうになると、次の瓶が運ばれてきます。
4本めを断ると、「もういいんですか?」と怪訝そうでした・・・。
串焼きの方は焼き鳥の他、海老や魚など様々。
こちらのほうもお皿が空きそうになると、追加のオーダーを取りに来てくれます。
お味は・・・日本の串焼きと比べちゃうとね・・・という感じでしょうか。
今週はインド料理(夜のみ営業)で実施。その次がイタリアン、BRIX.ピザ+ビールと書いてあります。
が、ピザはそんなに沢山食べられないものね・・・。

ポスターの一番下には、「持ち帰り用の容器の持ち込みはご遠慮下さい。」と注意書きがあります。ちょっとびっくりしました・・・。

レストランはいつもよりインド人のお客さんが多いようで、この企画はアタリということでしょうね。



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2006/07/19 (水) 02:35

インドの犬 

ラブラドール


ついに我が家に子犬が来ました! かわいいでしょ?

と言っても残念なことに我が家の一員になったわけではなく、私のドライバーのラブラドールが生んだ子犬を連れて来てもらったのです。
犬好きな私のドライバー、家の中でラブラドール・レトリーバーを飼っていて(最初聞いたとき、このヒトもしかして結構なお金持ちなの?と思いました。ホント。)私のラブラドール好きを知ると、「ウチのが今度子犬を産んだら一匹差し上げますから・・・」と。
「帰国する事になったときに困るから」と断ると、「返してくれれば私がちゃんと面倒見ますから no problem (インド人の口癖)」と言ってました。
「そういうモンダイじゃなくって、そう簡単に別れられないから・・・。」と説明して納得してくれたと思っていたのですが・・・。

2ヶ月程前そのドライバーが「ワイフから電話があって子犬が産まれたそうなんです。」と。
そしてその数日後、「ワイフが子犬の中からいいのを1匹選びました。」と言うので、「何の為?」と聞くと、「マダムに差し上げる為ですよ。」と。「え~~!?」ととてもびっくり。
「いや、それはホント嬉しいけど、困るから。」
と慌てていると「勿論無理にとは言いませんから大丈夫です。」と。
ホッとしました。

でもそのうち子犬を見せてね、と言っておいたところ、2ヶ月経った数日前に我が家まで連れて来てくれたのです。

暑さに耐えかねてチョキダール小屋(門番小屋。門の前にあります。)の下にすぐにもぐってしまいます。
この画像だと、キャスターで轢かれてしまいそうに見えますが、隙間に仔犬が入り込んでいるだけです。

水を飲もうとするのに気持ちがはやるのか、器をひっくり返して殆どこぼしてしまいました。観ているだけで可愛くて時間がたつのを忘れてしまいそう。

大型犬は仔犬の時から足が太くて大きいのが特徴ですよね。
動作や態度も鷹揚で小さい事に動じないような所に魅力を感じます。
この仔犬もちょうどそんな感じ。

初めて会った私たちに興奮もしなければ、おびえもしなくて、そのままウチに連れて入っちゃおうかな・・・。なんて思ってしまいました。
「やっぱり可愛いから譲ってくれる?」とドライバーに言えばきっと譲ってくれたのだと思うのですが、様々の事情を考えるとね・・・。

ラブラドール2


仔犬というか赤ちゃん犬なのに、ずっしり。

ラブラドール3


我が家の門番と。
もしこの犬を飼うとしたら、お散歩は彼の役目になる筈・・・。

つかの間の楽しいひと時でした・・・。
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2006/07/18 (火) 02:52

インドで暮らさない日々 vol.X ~ ミラノにて (これで最後)

ローマより観光客の多かったべネツィアを後にして、今回のイタリア旅行の振り出しで、最終目的地でもあるミラノへ戻って来ました。
(行きはトランジットのため空港で数時間過ごしただけでした。)

ローマ、べネツィアより心持ち涼しいかな、という気はしましたが、あまり変わらなかったかな・・・やはり暑かったです。

ここでも半日観光を入れていました。

ドゥオーモ


ドゥオーモ。
工事中でした・・・。ローマのスペイン広場に続いて・・・。
もうオン・シーズンだと思うんですけど・・・。
一応夏が観光シーズンとは言え、1年中観光客がいるので、「工事はオフ・シーズン」なんて言っていられないのかな? それとも、そんなこと最初から考えていないとか?
やっぱり全景は是非とも観てみたいものです。また来なくっちゃ。って、それが狙いかな・・・イタリア政府?観光局? やるなあ・・・。

工事中ですが、入場可です。
通常通り、聖堂として使われています。
著名人の葬儀なども執り行われるのだそう。
ローマでもべネツィアでも、教会や聖堂内でステンド・グラスを見た記憶はないのですが、ここのは数といい、大きさといい、細かさといい、見事でした。

ガッレーリア・ヴィットーリア・エマヌエレ2世


ドゥオーモ広場とスカラ座のある広場の間にある十字型の「ガッレーリア・ヴィットーリオ・エマヌエレ2世」。
1867年に建設された「アーケード」なのだそうです。
お城のように豪華なんですけど・・・。これが本当にアーケード!?と思いました。
十字型の中心に面したところには○クドナルドも。
日本や他の国(インドも)のような赤X黄色の看板ではなく、黒Xゴールドのシックな雰囲気。(確かパリもそうでしたね)。きっと規制があるのですね。

牡牛


同じく中心の地面には牡牛のモザイク画。
小さな○の部分の上で、片足のかかとで3回転すると幸運が訪れる、とガイドさんから説明がありました。
でもココは牡牛の大切な部分・・・。
インドのヒトだったらどうするんだろう?と考えてしまいました。神聖なる牛なのに・・・。
日本のガイドブックを何気なく後でみていたら、「1回転」と書いてありました・・・。
3回転してしまった私たち(子供と私。子供は最初嫌がっていたのですが、無理矢理回らせたのです。今度いつ来られるかわからないでしょ?と。)に訪れる幸運とは一体!?

聖堂などへの入場のため、ツアー参加の前に服装の注意があり、極端な肌の露出、サンダル、短パンはNGとのことでした。そこで、長袖に、ミュールは避け、ストッキング+靴で参加したのですが、ガイドさん、素足にサンダルでした・・・。(上の画像はガイドさんの足元。イタリアにもtoe ring あるんですね。さすがに洗練されているかも・・・。)
女性客の中にもタンクトップの人がいて、聖堂に入る時にスカーフやハンカチで覆っていましたが、それでO.K.だったようです。
やっぱり私たちって、(いえ、私って)「生真面目な日本人!?」と思いました・・・。

なかなか観られないというダ・ヴィンチの「最後の晩餐」。
このツアーに追加で申し込めば観られたのですが、観光はもうこりごりという子供の抵抗で、断念・・・。
残念でした・・・。建物のすぐ横を通ったのですが・・・。
いくら名画でも、(名画だから?)無理に見せてもねえ・・・と思ったというのもあります。
また来なくっちゃ。

ミラノの地下鉄


ミラノでは地下鉄に乗ってみました。
町全体がそうですが、よく言えば、古いものを大事にしている、悪く言えば、旧式・・・。 
駅にはエアコンがあるものの、電車にはありません。
窓を開けてあるため、時折カーブなどでは連れとの会話も全く聞こえない程のものすごい音。
昔の東京の銀座線を思い出してしまいました。(年バレ?)
我が家の子供などは何か起こったのかと思ったようで、「何?何?」と最初おびえていました・・・。
平成生まれの子供は軽量化される前の鉄道なんて殆ど知らないのね、とジェネレーション・ギャップを感じたのでした。

ミラノ風カツレツ


いつか東京のイタリアン・レストランで食べて、是非とも本場で食べてみたいと思っていた「ミラノ風カツレツ」を食べました。
肉の柔らかさとパン粉の細かさ、丁寧に揚げられたであろう繊細さが予想を裏切らず、大変美味しかったです。

が、翌日別の現地の人に人気というトラットリアでまた食べたところ、もう少しワイルドな感じに仕上がっていて、本来はこっちなのかな?と思いました。
私は繊細な味わいの方が好み・・・。

Peckでの買い物


いよいよデリーに帰る前の日、食材を求めてショッピング。
ごく一般的な店で充分だったのですが、その時街の中心分にいた為か、見つからず、結局高級食材店の「Peck」へ。
日本でも某デパートに入っていますね。

溜息をつきたくなる程、美味しそうな物がたくさん。
残念ながら、撮影禁止でした。
天井からは何本、いえ、何十本もの生ハム。
これを全部食べるのに何年かかるかなあ・・・などとまたくだらない事を考えておりました。

買ったのは、店員さんに聞いて、チーズ、生ハムの中でも日持ちのするものと、パスタ(生は残念ながら断念)、インドでは生食できない葉物の野菜、そしてやっぱりイチゴ。

Peckのイチゴ


Peckですら、イチゴは日本のように粒の揃ったものではなく、大きさも味もばらばらでした。
日本は良きにつけ悪しきにつけ、細かい所に気配りがされているのだわ、と再認識。

帰りの便


帰りの便ではパスタが。
さすがに生パスタだったようです。

これでイタリア滞在記は最終。
「インドで暮らす」日々に戻ります・・・。


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2006/07/14 (金) 00:25

インドで暮らさない日々 vol.IX ~ べネツィアへ

ローマ市内観光のコースに含まれていなかったバチカンに別手配で。
ミケランジェロの「最後の審判」のあるシスティーナ礼拝堂は世界各国から観光客が集まる為、個人でふらりと行って簡単に、と言うわけには行かないとのこと、慣れたガイドさんの引率でしたが、バチカンの壁沿いに並ぶこと約1時間。
中はとにかく、人、人・・・。

数年前に修復が完了したフレスコ画を傷めない為、また神聖な祈りの場である為、写真撮影自体が禁止でしたが、結構皆撮ってるんですね。しかもフラッシュたいちゃう人もかなり。

本来は私語も禁止なのですが、そんな事守られちゃいないので、時折職員の方が、「静粛に」とか「写真は禁止です」と言うだけで、余り徹底されていないんですよね。
そんなにアバウトでいいの~~?苦労して修復したのに~と思いっきり突っ込み入れたくなりました。
絵が痛むとか、神聖な場だから、という然るべき理由のない撮影禁止なら、私も撮っちゃおうかな~~なんて気を起こしたかもと思いますが(あれ?)、理由が理由なのでやっぱり我慢。
しばし眺めて参りました。

修復の為か、ブルーがとても鮮やかなのが印象的でした。
それにしてもそこにいた大部分の西洋人の更に大部分は多分キリスト教徒。
宗派の違いはあるにせよ、私たちキリスト教徒でない人間との教会施設に対するスタンスの違いのようなものが余り感じられませんでした。
その場ではやはり皆「観光客」だったのでしょうかね。
勿論、絵の意味する事への理解は私たちとは比べようもなく深いものだと思いますが。

べネツィア


そんなこんなで暑かったローマを後にして、列車でべネツィアへ。
地図では随分北上するので、少しは涼しいかも、と期待したのですが、甘かった・・・。
島のためか湿気が多く、やはり暑かったですね。

べネツィアは何年も何年も前からずっと憧れて来たかった場所。
映画(「旅情」とか。古い?リアル・タイムで観たわけでは・・・)や、TVその他で風景は何度も目にしていたので、実際に着いてからも、何だか大きなスクリーンで映像を観ているんじゃないか、という気がした程です。

各都市に到着時にホテルまでの送迎を手配してありました。駅で待っているのはドライバーのはず。ところがべネツィアで出迎えてくれたヒトは、「タクシーで行きますから。」と。一瞬(このヒト、ドライバーでないなら誰?タクシーって、車は?)と疑問が次々に頭に浮かんだのですが、べネツィアは車のない街なのでしたっけ。
交通は全て船。タクシーも船です。

ゴンドラ


入り組んだ運河をゴンドラやボートが行きかう、迷路のような、おとぎの国のような街でした。
地図で観ると距離がありそうでも街自体が小さい為、徒歩での移動も充分。
ただし迷路のようなので、慎重に道をたどらないと迷ってしまいます。

歩いて予約したレストランを目指したのはいいのですが、途中、予定外の橋を渡ってしまったため、迷路にはまった状態。
普段は方向音痴でないつもりですが、この時はダメでした。
持っていた地図が細かさに欠けたのも敗因。
夫は「やっぱり迷ったよ~」と不機嫌に・・・。デリーの空港での行動が意外だったように、ヒトに道を決して尋ねない夫、「サン・マルコ広場まで戻ろう」と。

私は道を尋ねる派なので、何人かに尋ねたのですが、聞くヒトごとに答えが違って・・・(ココはインド?)と思いましたよ・・・。

途方に暮れていると、地図を手にした観光客らしき白人カップルの男性が声をかけてくれました。英語はネイティブじゃなさそうなのに本当に親切な方です。
「今いる場所がわかりますか?」と、彼の地図と私の地図を照らし合わせて、すっきりわかりました。
その自然な物腰と親切さに、私もこのようになりたいものだわ・・・。と思ったのでした。

余談ですが、その男性は私の好きな、映画「Born Yesterday」出演当時のDon Johnson(ドン・ジョンソン)にそっくりで、連れの女のヒト(奥さん?ガールフレンド?)も笑顔の素敵な美人でした。
それじゃあ、と笑顔で歩き去って行く姿に思わず見とれてしまいました・・・。
あ~とっても素敵だったわ。

といつまでも浸っていられないので、レストランへ。
べネツィアは周りが海なので、やはりシーフードが中心。
イカのフライ(要するにイカリング)が柔らかくて2日連続で頂いたほど。イカの種類の違いなのでしょうね。

Bauer 


宿泊したホテル。
スイート・ルームがとってあったのはここでした。
ローマとは打って変わってクラシックな(と言うか、古い)ホテル。
ロビーからエレベーターには乗らず、奥まったドアを開けると私たちの部屋だけに通じる階段が。
上りきると部屋のドアがあります。
この秘密めいた雰囲気と部屋の広さ(東京で私たちが住んでいたマンションより広かったのでは・・・と思います)に子供は大はしゃぎ。
何せ庶民なので、スイート・ルームは初めて。

外は暑いから、と部屋のTVで イタリア VS. ポルトガル のサッカー観戦をする事になったのには納得いかない気分でしたが(なぜスイートルームでサッカー観戦?と。)でも良く考えると、高い部屋だからこそ、長く部屋で過ごすのが、本当。という気も。
そんなコト考えているその事自体が既に庶民・・・。

サッカー・ファンの方々には申し訳ないのですが、サッカー観戦には殆ど興味のない私。
生(スタジアム)ではないものの、昼間(時差確か1時間)に観られるだけでも、日本で応援しているファンよりはラッキーですよね、きっと。
が、熱狂して観ている夫と子供を尻目に読書、「トッティのPK」という言葉を耳にして、「イイ男のPKなら観る」、とやっと観戦に加わり顰蹙を買っていたのでした・・・。
でも、さすがトッティ、蹴る前の表情も凄く良かったですが、ちゃんと決めるあたり、一流の選手なんですね。(って、サッカー音痴の私に語る資格ないですが・・・)

Bauer2


ホテルには陸の玄関と、運河の玄関(船で直接乗り付けられる)がありました。
ここのホテルには大運河に面したテラス・レストランがあり、ここで頂く朝食はとても気持ち良かったです。

べネツィアはローマよりも更に観光都市の色合いが濃いので、物価がものすごく高く、テーマパークの中にいるようだわ、と思いました。
観光の中心部では500mlのミネラル・ウォーターが2ユーロ(1ユーロ約150円と考えると、300円です!やっと見つけたスーパーでは1ユーロくらいでした。)
せっかくべネツィアに泊まるのなら、一度は大運河に面したホテルに泊まるのがお勧め、と思います。
実際は島の内部の小運河沿いの小さなホテルも味わい深いのかもしれませんが。
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2006/07/12 (水) 20:29

インドで暮らさない日々 vol.VIII ~ ローマにて

しつこくもイタリア滞在記の続き・・・。
ジューン・ブライドという言葉もある通り(何で梅雨の花嫁が?と思っていたら、欧州は気候的に6月が最高と聞き。でももしかして、英国だけ?)、さぞいい季節なのだろうと期待して、今回のイタリア行きを計画しました。
日本だとその時期は学校があり、6月の欧州へはインドにいる間に、と思ったことも要因の一つ。
ただ、サッカーのワールドカップの開催国、ドイツがかなり暑いとの情報を得ていたので、もしかしてイタリアも・・・?と恐れてはいたのですが、やっぱり・・・。

ローマは30℃を越えて蒸し暑く、ちょっと歩くとバテそうです。
イタリアは初めての子供と私、メジャーな観光スポットへ、ということでまずはホテルから徒歩で10分程のスペイン階段へ。

スペイン階段


工事中でした・・・。
たどり着いたときには暑さでふらふらになっていたため、階段を下りて(階段の上に出たのです)カフェへ直行。

カフェグレコ


広場からすぐの カフェ・グレコ。
伝統のある店のようで、日本のガイドブックにもばっちり載っています。

カフェグレコ2


クリームソーダ、 青りんごジュース、カプチーノ、サンドウィッチをオーダー。
青汁のようなのが青りんごジュースです。
見かけとは裏腹に、美味しかったです。
クリームソーダは日本のものとは別物、クリームにチョコレート色のシロップ状のものが・・・。
カプチーノ、サンドウィッチはフツーに美味しかったです。

トレヴィの泉


トレヴィの泉。
この近くにある「パスタ博物館」に興味をそそられたのですが、何と休館中でした。残念・・・。

トレヴィの泉2


上の画像はワールドカップでイタリアが優勝を決めた夜の風景。
インドの新聞から。
やっぱり凄いことになっていますね。
滞在中、イタリアが勝ち進むと、バイクの後部座席で国旗を翻し喜ぶ人の姿を結構見かけました。明るい・・・。

フォロ ロマーノ


ローマでは地下鉄などの工事の途中、遺跡が発見されて工事が中断さえる事が多い、と聞いた事がありますが、本当に至る所に遺跡があります。
フォロ ロマーノと言う遺跡群。
インドから市内観光を1回アレンジしてありました。
インドからなので、日本人向けではなく、大部分はアメリカ人だったような・・・。
ガイドのおじいさん、世界最古の博物館の説明で、「コロンブスがアメリカ大陸を発見するより前にオープンした」と誇らしげ。
こんなに自慢しちゃって、アメリカ人の反応は・・・とついドキドキしてしまいました。部外者なのに何動揺してるんだか、私(小心者・・・)。
アメリカ人たち、無言でしたけど・・・。
イタリア人にとってはローマ帝国の繁栄は私たちが想像する以上に世界に対する誇りなのでしょうかね。

コロッセオ


コロッセオは外観だけ見学。
余りに大きいので相当離れないと、全景はカメラに収まりません。

セント ポール寺院


空港からホテルまでの道でドライバーも「これがセント・ポール寺院です(確か、そんな名前)」とわざわざ教えてくれました。
日本のガイドブックには載っていないのですが、観光ツアーにも含まれていました。
例のガイドさんに地図を示して場所を聞いてみると、「郊外なのでこの地図には出ていない」という返事でした。

Sabatini Roma 2


東京でお気に入りのイタリアンのローマ本店へ。
テラス席もあり、東京の店に比べ、カジュアルな雰囲気です。
お値段もリーゾナブルですが、お味はとっても良かったです。

Sabatini Roma 


以前は東京の店でも時々お会いした社長兄弟、「もうトシなので、日本には来られないと言っておりまして・・・」とスタッフの方から聞き残念に思っていました。
が、ここで再会。感激。
生ハムを切ったり、オーダーを取ったり、と忙しく働いておられました。
私たちのテーブルにも担当のボーイさんの代わりに何度か来てくれました。
子供は以前のように、オデコに「チュッ」とれて、固まってました。日本ではそういう挨拶ってしないですものね。

Sabatini
http://www.sabatini.co.jp

エレベーター


宿泊は「Aleph」。
これも日本のガイドブックには載っていなくて、行ってみるまでどんなところだかわかりませんでした。

ロビーは赤と黒が基調のモダンなホテル。
等身大の鎧兜(日本の)が二体ディスプレイしてあったり、カフェに「トマトにイカの足が絡みついた写真」が飾ってあってり、と凡人の私のセンスでは正直ちょっとついていけない感じ。

エレベーターはモンダイの会社のでした・・・。(中は全面鏡張り、モニター画面が天井にありました。)
日本でよりヨーロッパでのシェアが高いのでしょうけれど、乗る時はビクビク。
ローマ駅のエスカレーターもココの会社のでした・・・。

ホテル シンク


部屋のシンクもスタイリッシュではあるけれど、水はけが悪くて使い勝手がいま一つ。
って、5ツ星ホテルで普通洗濯しないでしょうかね!?

屋上


屋上にはとても気持ちのいいイタリアン・レストラン。(前述の変わったシュミのカフェではありません。)
日が暮れるのがとても遅く、午後9時頃にようやく夕闇が。
日中の暑さが嘘のように涼しい夕方でした。


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2006/07/12 (水) 14:24

ついにモンスーン(雨季)突入

6月末にデリーに戻って来ると、暑さのピークは過ぎていて安堵したのもつかの間、2日後くらいからまた40℃の暑さが戻って来ました。
どこの国でも年によって気候の違いや、時期のズレがあるので、去年がこうだったから、と予測がつかないものですが、気象条件の厳しいインドではそれが結構厳しく感じられます。

気温こそ40℃そこそこなものの(ピーク時よりは低い)湿度が上がって、雨季が近い事を予感させる毎日でした。
そして、先週末とうとうモンスーン入り。
朝から夜が明け切っていないのかな?と思いたくなるような曇天。
厚い雲からは時折思い出したように大粒の雨。
湿度ぐ~んと上がっています。

たいていのインドの人は「乾燥して高温(40℃台後半)」と「湿度が高くて低温(と言っても30℃台前半)」では前者の方が過ごしやすいと思っているようです。在住日本人にもそういう人は多いように思います。
が、私にとっては後者の方がしのぎやすく、前者はまさに「灼熱地獄」。体中の水分が抜けて干からびて行くような気がします。
そんなわけで、雨季に入ってちょっと元気が出てきました。

とはいっても、雨季はやはり、食べ物はより痛みやすく、また、暑さでなりを潜めていた蚊やその他の虫の再来の時期でもあるのです。
気持ちを引き締めて生活しなくては・・・。

曇天


昨日の夕方のグレーの空。

冠水


明け方、なんか凄い雨音がするなあ・・・と思いながらまた眠りに。
ずっと降り続いていたのか、起きて家を出てみると家の前の道路から既に冠水していました。
我が家からバイクで10分ほどの所に住むドライバー、今日は1時間かかったと言っていました。
途中冠水で通れず、迂回したり、バイクを押してきたりしたとかで、ずぶぬれでした。
私たちも迂回を余儀なくされ、学校に着いたのは始業時刻を過ぎてからでした。

近所


我が家のある地区は他より低く、水が流れ込んでくるのだとか。
一応高級住宅地のこの地域、日本だと高級住宅地=高台というイメージを持っていたのですが(一概にそうとは言えない?)、ここは違うんですね。
そう言えば、デリーで良い家の条件と言えばズバリ「日が当たらない家(日当たりの悪い家)」。直射日光が入るとものすごい暑さになってしまうためなのだとか。
所違えば・・・ですね。


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2006/07/11 (火) 02:07

インドで暮らさない日々 vol.VII ~ミラノ空港にて

機内でよく眠れたものの、眠りが余り深くないので、睡眠時間は1日7時間以上欲しい私(お子ちゃま並?)、ちょっと寝不足気味でミラノ空港着。

デリーでバタバタと預けた荷物が心配と言えば心配ですが、考えても仕方がないことなので、機内から既に忘れています。(年を取って良かったことの一つは考えてもしょうがないことはすぐ忘れてしまえる事、かな。)

ミラノの空港の第一印象はシンガポールや成田程ちり一つない、わけでなく、インドからの距離を余り感じさせない所かも・・・というものでした。(勿論インドの空港よりは数段きれいですが)
さらに、入国審査の効率がお世辞にもいいとは言えず、またまたアバウトさを感じてしまいました。
でも、誰も怒っていないんですよね、待たされても。
それが当たり前なのか、諦めなのか・・・。

ここでトランジットして、ローマに向かう為、暫くの待ち時間。
空港ビルの中はお店がいっぱいでインドから来ると目移りしてしまいます。

ミラノ空港


リンツのショップを発見。
インドにもリンツのチョコレートは入っていて、我が家の近くの(一応)高級なスーパーにもあります。
が、リンツのショップは初めて見ました。(童心に帰って?結構夢中で見てしまいました。)

チョコレートは勿論ですが、チョコレートムースの素などもありました。買おうかなあと思ったのですが、まだまだ旅の始め。
イタリアの街なかか帰りの空港で買えばいいわね、と思ったのが間違いでした・・・。
確かにここで逃したら見つけられないかも・・・と一瞬思ったのですが・・・。
同じ空港からの帰り、出発階では案の定ショップが見つけられず・・・。
荷物になろうともあの時買っておけば・・・といまだに激しく後悔しています。
リンツのチョコレートムースって一体どんなお味なんでしょう?
何だかとっても美味しそうなんですけど・・・。
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2006/07/08 (土) 22:43

たなばた

七夕


昨日は七夕でしたね。
インドにいれば全く何の関係もない普通の一日です。
でもそれではちょっと淋しいので、短冊を書いてみました。

インドにも笹はあるようなのですが、我が家の庭や周りには見当たりません。
そこで、玄関脇に置いてある笹に似た葉の鉢植えの観葉植物につけてみました。
暗くなってからつけたので、画像も暗く、ピンボケ。
通りかかったチョキダール(門番)が不思議そうな表情を浮かべていました。
門番とは英語が余り通じないので、直接話すのは簡単で日常的なことのみ。話が複雑な時はメイドかドライバーに間に入ってもらいます。
七夕の事はさして重要でもないので、説明はせずにおきました。

デリーに戻って来てからの気候はモンスーン(雨季)の前の湿度の高いの毎日。
気温は一時期のように40℃を超えてはいないようですが、湿気の為、不快指数はとてつもなく高そうです。
見上げた空には月と星。
東京よりは星が沢山見えるデリーでも天の川までは見えません。

朝見てみると昨日掛けた短冊が2枚程になっていました。
夜の間に吹いた風で飛ばされたのね、と周りを見ると、別の鉢植え1本1本に1枚ずつ短冊が掛け直してありました。
きっと早起きしたマリ(庭師)が、訳もわからないまま、掛けておいてくれたのですね。
何だかかわいくて、クスリと笑いました。

このブログを始めてちょうど1年。
インドで暮らし始めてもうすぐ1年半になります。
これまで読んでくださった方々、どうもありがとうございました。

生活自体には何とか慣れたとは言え、東京との気候その他環境の差が余りに大きくて、インドを深く楽しむ所まで行かないのが残念です。
インドでの暮らしが今後ずっとは続かないので(ハズ)、これからはもっと別の面からもインドを楽しめたらいいな、と思っています。

これからもどうぞ宜しくお願いします。

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2006/07/07 (金) 01:30

インドで暮らさない日々 vol. VI ~ デリーの空港で

デリーのインディラ・ガンディー国際空港のセキュリティー・チェックについて・・・。
インドでは昨年迄にデリーを含む何箇所かで爆弾テロがあり、空港や繁華街には警戒体制が敷かれていたことがあります。
印象としてはインド出国の時のセキュリティー・チェックは近年の成田と大差ないように感じます。

違いは確かに幾つかあります。
まず空港ビルの出発階に入れるのは、航空券を持った人のみ。ビルの入り口でチェックがあります。
見送りの人はビルの外にあふれていて、慣れないとちょっと異様な光景。
ビルに入るとすぐにチェックインする荷物のX線検査があり、検査を通った荷物は日本の宅急便などの梱包に使うような機械でプラスチックの紐をかけられ、目的地に着くまであけられない仕組み。
それを航空会社のカウンターに自分で運んで、チェックイン。
ここで全ての手荷物一つ一つにもタッグをつけます。
そして、出国手続きの後、手荷物検査。
X線を通った荷物のタッグにスタンプ(このインクがクセモノ。乾きが悪くていろいろな所につく・・・)を押してもらい、搭乗ゲートへ。

私の荷物は機内持ち込みO.K.の小型のスーツケース。旅行にPCは持って行かないので、このバッグをいつもはチェックインしています。
夫は仕事上の理由からPCを持ち歩く派ですが、出張よりバッグを減らしたこの旅行、PCを入れる所を探していたので、出かける間際に私のバッグに入れて機内持ち込みすることにしました。
すっかり忘れていたのですが、このバッグの中身は私の着替えの他、化粧ポーチも。その中にごく小型のはさみ(本来は爪の甘皮切り)が入っていたのです。

手に持っていたペットボトルがノーチェックだったので、なあんだ、インドのセキュリティ・チェックって意外と緩いのね、と思っていたら、背後で夫が引っかかっています・・・。
「バッグを開けて下さい。はさみが入ってますね?」と言われ、見つかってしまいました。
夫はこの時点でかなり不機嫌・・・。
「インドのチェックは厳しいんだからダメだよ~~。刃物はちゃんとチェックインしないと。基本だろう?」と。
もともとチェックインするつもりのバッグだったので、すっかり忘れていたのです・・・。

「あの、これ爪切り用なんですけど・・・」と言ったのですが、係官、「これはダメ」と、容赦なく足元の回収用ゴミ箱にポイッと捨てようと・・・。
「あ~~、それヘンケルの、結構高かったんだけど・・・」というのはすっかり日本語になってしまいました。(はさみ1つでじたばたするなんてやっぱり庶民・・・)

普段こういう交渉事には絶対に口を挟まない夫が、「しょうがないなあ」と交渉してくれました。
こんな小さくてもダメですか?とか、じゃあ、帰るまで保管してくれませんか?とか、聞いてみたのですが、どれもダメ。
結局「機長預かりにして欲しいので、エアラインの人を呼んでください」と。
何だか、おおごとに・・・。
はさみだけ預ければいいのかと思ったら、どれか一つ荷物をチェックイン扱にして、貨物室で預るとのこと。

夫が、「こういうのって危ないぞ。途中でどっか行っちゃうかもな・・・。」と不吉なことを・・・。
そう言えば、私たち、ミラノでトランジットしてローマに向かうんじゃないですか!?
私も不安になり、航空会社の人の手書きのタグを確認し、なおかつ「ローマでちゃんと受け取れますよね!?」と念を押してしまいました。
でもその後も何だか不安に・・・。

最近はコンピューターの発達で、チェックインした荷物がとんでもない所に行ってしまって、受け取るのに何日もかかったなどという事は聞かないですが、万一の為に手荷物に1日分の着替えや身の回り品は入れておいた方がいい、と聞いた事があります。
私の着替えは全て、追加でチェックインしたバッグの中。
もし、これがどこか違う所に行ってしまったら、私だけ着の身着のまま!?はさみ一つを惜しんだ為に!?何だかいや~な予感がして来ました。
夫の不機嫌は治りきらないし・・・。

ローマに着いて、ドキドキしながらbaggage claim で待っている間の長かったこと。
いや、実際インドより長くかかって、何でこんなにかかるんだろう?ココってヨーロッパよね!?といぶかしく思っていたのでした。
結局、ちゃんと出てきて、一件落着。
「帰りの便では気をつけてくれよな。」と言う夫の注意付き。
普段そんなことしてくれないのに、何で今回は躍起になって取り戻してくれたのか聞いてみると、係官が捨てようとした時の私の声が余りに悲壮だったから、だそうです・・・。(やっぱりバリバリの庶民だわ・・・)

しかし、イタリアからインドに戻る時、私はさすがに件のはさみをチェックインする荷物に入れたのですが、今度は夫がべネツィアで買ったペーパーナイフを手荷物に入れていて引っかかりました・・・。
ヒト(私)にあれ程言っておきながら・・・(やっぱり「天然」・・)
イタリアの係官は「今回はいいですけど、次回から必ずチェックインして下さいよ。」と。
面倒な事にならず、ラッキーでした。

刃物


上がデリーで引っかかったはさみ。刃渡りわずか2センチ。

下がイタリアで引っかかったペーパーナイフ。

皆さんもインドで飛行機に乗るときは気をつけて下さいね~。ってそういう人は余りいないですかね!?それに皆ちゃんと気をつけているのかも・・・。
私たちって、空港の係官にも航空会社にも面倒で迷惑なお客だったのですね、きっと・・・。すみません・・・。
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2006/07/06 (木) 18:41

インドで暮らさない日々 vol.V ~ 夏休みは続く

東京での休暇を終えて、次なる休暇地、今年はイタリア。
成田から直接イタリアに飛んで、インドに置き去り(?)にしていた夫と合流、と当初考えたのですが、重要な用事を忘れていました。
それは「食材の買出し」。
やはりどうしても一度インドに戻らねば・・・。
ということで、またまた生モノでないものは買出し、箱詰め、成田へ配送、生モノは冷凍品を成田に配送してもらいました。
インドは日本人が口にする食材が手に入りにくい地域なので、チェックインする荷物の重量制限もお願いして上げてもらいます。
今回は子供と2人で100kg。
引越しでもするかのような大荷物です。
一度デリーの自宅に戻って荷解き、2日後に再度デリーを後にしました。

昨年も同じパターンで一度デリーに戻った時に、気が抜けたのか気候の変化でかすっかり体調を崩して次の旅行地に出かける羽目に陥ったので、今年は「たまたま2日間だけ暑い国に行くんだ。」と暗示をかけて、何とか乗り切りました・・・。

でも結果的に、日本から直接欧州に行くより、時差が段階的だったため、楽だったようです。(日本とインドの時差は3.5時間、インドとイタリアは更に3.5時間差。)

普段は自分でする旅行の手配、今回はインドを離れていたため、夫にまかせっきり。おおっぴらにこんな所で言っていいのかどうかわかりませんが、どちらかというと「天然」系の夫。
頼んだものの、一抹の不安・・・。「ホントに大丈夫だろうか?何か肝心な事が抜けているのでは・・・。」と最近の自分のボケっぷりはすっかり棚に上げて。

いつも航空券の手配をお願いする旅行代理店に任せたから大丈夫、という言葉を信じてデリーに戻ってみると、確かにちゃんと手配されていました。が、やっぱり想定外のことをしてくれていました・・・。
往復ビジネスクラス、ホテルはファイブ・スターという予想以上に豪華なものを・・・。あのう、そんなに豪華じゃなくっていいんですけど・・・。ただでさえホテル料金の高いヨーロッパ、4ツ星で充分すぎるほど・・・。
「どうせ高いんだから、4スターだろうが、5スターだろうが、大差ないさ・・・。」という「男の買い物」的理屈で。
トータルでいくらかかったかなんて、恐ろしくて計算できません。しかも、3都市のうちの1箇所はスイート・ルームがとってありました。(めまいが・・・一体ナニサマのつもり・・・?子供の教育上も・・・庶民なのに・・・。)
が、せっかくの手配にあまりケチをつけることもできず・・・。
「やりすぎ?」「ちょっとそうかも・・・。」と言うのにとどめておきました。

アリタリア機内


デリーから欧州へは深夜便ばかり。
私たちの乗ったミラノ行きのアリタリア航空も午前2時半発というとんでもない時間でした。
さすがに機内で睡眠をむさぼる子供と私。
確かに、ビジネスクラスだと、エコノミーより食事などのサービスが迅速な為、睡眠時間も長く取れるし、シートはほぼ水平になるし、と体力的には随分楽です。(夫に感謝。)
ちょっとびっくりしたのは、個別にメニューのチョイスを聞かれる食事、何も聞かれずにサーブし始めたので、充分な数があるのかと思いきや、たまたま最後になった私の目の前にはべジのインド食。
"Is it O.K. for you?"と聞かれ、ここで、「別のをお願い。」と言ったら、(まさかぎりぎりの数しか積んでいないことはないでしょうから)さらに何十分も一人だけ待たされるのでは?(すぐにでも寝たいのにそれは困るわ~)と、仕方なくそれを食べる事に。
ラテン系の国はアバウトだわ、とのっけから思ったのでした。
何でも No problem で済ませるインドの更に上を行ってるわと思いながらも、一体何でアリタリアの機内で、インド料理(しかもべジだし)を食べているのかしら?と納得いかない庶民の私でした・・・。

半分位頂いて、あとはひたすら眠りました。8時間ほどのフライト中、6時間は寝ていた計算。
よく寝られた方ですよね!?いえ、でも過去にソウルに住んでいた頃、一時帰国がハードでへとへとに疲れ飛行機に乗ったとたん離陸前に眠り込み、着陸後、スチュワーデスさんに起こされるまで気づかなかったと言う経験がありましたっけ。
シートも倒さず、食事もとらず。
親切なスチュワーデスさんに、「よくお休みでしたので・・・。宜しければホテルで召し上がって下さい。」とサンドイッチとジュースを手渡されました。(旅行と思われたらしく)
元スチュワーデスのお友達マダム曰く、「そんなヒト普通いないよ~。あとで絶対噂されてたって。」と。やっぱりそうかしら・・・。

無事にイタリア到着、そう言えば、デリーで飛行機に乗る際、セキュリティ・チェックで初めて引っかかって、青くなりそうだったのでしたっけ。
その話は次へ・・・。
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2006/07/06 (木) 01:15

インドで暮らさない日々 vol.IV  ~ 東京の思い出(今回は楽しい方) 

ジゼル


昨日の記事のやれやれな出来事から一変、今日は楽しかったこと。
やっぱりこういうのもなくっちゃね。

一時帰国の度に(しかし、来印1年半足らずで一時帰国は既に5回目・・・。帰りすぎ?)インドでは観られない、演劇、コンサートなどに行きたいなあと思いながら、スケジュールがなかなか合わず実現できずにいました。
今回、やっと!「K-バレエカンパニー」の「ジゼル」を観に行くことが出来ました。

実はジゼルは数年前にルジマトフがゲストダンサーのレニングラードバレエを観に行ったことがあるのです。これはもう本当に感動ものでした。ルジマトフの表現力、カリスマ性に、鳥肌が立ちました、誇張でなく。
こんな忘れられない公演に連れて行ったのに、我が家の子供はあまり覚えていないらしく・・・。でも寝ずに観ていただけでも良しとしなければいけないのかな。
何せその前に連れて行ったバレエ「白鳥の湖」や、フジ子・へミングのリサイタルでは大胆にも途中から気持ち良さそうに爆睡してましたからねえ・・・。
日ごろの夜更かし癖は一体?と目を疑ったものでしたが、脳の中にはアルファ波(でいいんでしたっけ?)が出まくってすっかりリラックスしていたのね、と諦めました。それにしても豪華で高価な子守唄でしたよ・・・。
今回の熊川哲也の公演もとても良かったです。子供の方は5月にあった自分たちの発表会の演目が同じ「ジゼル」だった為、より親近感を持って観ていました。(さすがに寝ずにいましたね。)

それにしてもこのストーリー、「純愛」を描いているにしては結構強烈。
熊川演じるロイスはジゼルの恋人でありながら、実は貴族でフィアンセがいることを隠している。ジゼルに思いを寄せる森番ヒラリオンに事実を暴かれジゼルは何と「ショック死」。若い男性を死ぬまで躍らせるウィリー(精霊要するに幽霊?)の一員となって、ヒラリオンは死なせてしまうが、愛していたロイスは助ける、というもの。

我が家の子供の発表会での役は「ウィリー」でした。
私「要するに妖怪だったってこと??」 
子供「妖怪じゃなくて、精霊でしょ!?」
私(どう違うんだろう??)

とにかく、久し振りに美しいものを見せて頂きました。

チケットはインドからネット(e-plus)で予約、本当に便利な世の中になったものですね。コンビニ受け取りが出来るようになったので、初めてトライしてみたのですが、ここで失敗。
受け取りに必要な番号がプリントアウトから漏れていたのです・・・。PCはインドの自宅だし、e-plusのIDもわからないし、で相当焦りました。
自分で言うのも何ですが、この手の失敗は割と少ない方と自負していたので、結構ショックでした。もうトシかと・・・。
結局e-plusに連絡を取って何とか事なきを得ましたが・・・。

ランチ


日本はちょっと小洒落たカフェやレストランのランチも気が利いていて美味しいものが多いですよね。
上はある日のランチ。

次回の一時帰国もまた楽しく過ごせるといいな、と思います。
出来ればもうヘンな目には遭いたくない・・・。

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2006/07/04 (火) 15:16

インドで暮らさない日々 vol.III ~ 健診と妙な体験

アンモナイト


前回の記事にアップし忘れた、「神奈川県立 生命の星・地球博物館」にあったアンモナイトの化石が沢山の岩盤。
そのほか隕石や古い古い岩や地層など、ダイナミックな展示物も多かったです。もう一回行って見たいかも。

東京では子供の歯科、小児科、自分の健診、耳鼻科、歯科など今回は病院関係の用事が盛りだくさん。病院って1回行くと結局半日潰れてしまったりするので、ああ、遊ぶ時間がどんどん減って行く~と焦りましたね(苦笑)。
いえ、「でも今回は健診、検査がメインで帰って来てるのだから・・・。」と何とか気持ちを抑えて(?)病院回り。
けれどもここ数年、病院内部のシステムは更に効率化されたようで、予約したのに2時間待ちなんてざらだった事など過去のことになりつつあるのは喜ばしいことです。
全ての病院がそういう方向だといいのですが、実際のところどうなのでしょう?

実は我が家の子供は重い食物アレルギーがあり、飛行機に乗るにも「スペシャル・ミール」を事前にリクエスト、外食するにも事前に食材をチェック、毎日2回の投薬が必要、と結構面倒な生活を送っています。
が、一歩間違えると、生命に関わる重大な事態になってしまうため、これは怠れません。
そのアレルギーを表す数値が変化(期待としては下がったこと)しているかの検査を今回受けてきました。
結果は、多少下がったものの、まだまだ陽性、体質としてのアレルギー値は相変わらず恐ろしく高いものでした。
結局これまでどおりの生活を続ける事に・・・。
ある程度の年齢に達すると抜ける事が多いというアレルギーですが、一生付き合っていく覚悟をしなければいけないかも知れません・・・。

自分の歯科と、ちょっと改まった用事で一人で外出したある日、街で久し振りにヘンな出来事が・・・。
毎日素足にミュールだったのに、その日は用事のため、グレーのワンピースに黒いカーディガン、ストッキングと黒いバックベルトの靴、という法事か保護者会?という地味な格好だった私。
場所は新宿でも池袋でも渋谷でもなく、JRお茶の水駅前です。
信号待ちをしていると、近寄ってきた20代と思しき男性が「ちょっとお聞きしたいんですが。」と話しかけてきたので、道でも聞かれるのかな?と思っていると、「カメラが・シュ・・・」とか何とか。(カメラの修理?何でワタシにそんな事聞くんだろう?)と思い聞き返すと、何と「カメラが趣味なんですが、ストッキング1枚の写真をとらせてもらえませんか?」と!!(一体どんな写真じゃ~!?) へ○タイじゃないですか!?
昔から痴○とかへ○タイとか、弱者(女性)に理不尽な事をしてくる人は絶対に許せないタイプのワタシ。
自慢じゃないけど(いや、その実かなり自慢だったりする。)昔残業中のオフィスに電話を掛けてきたへ○タイ男に説教をたれて泣かせてしまったことがあるのです。(泣きながら「もうしません・・・。」と言っていましたっけ。)
そのくらいその手の事には嫌悪感があるので、全くひるまず思いっきり「ダメです。」と言い放つと、「ダメですか・・・。」と立ち去って行きました。
「そんなものダメにきまっているじゃない!?全く。」と後で怒っていたら友人が「金額によってはO.K.っていうヒトが世の中にはいるんじゃない?」ですって。
夫なんて、「若く見られたってことじゃん、良かったなあ」ですと。まったくとんちんかんな反応なんですけど・・・。
それに若く見られたのかどうかもわからないし。(第一若く見られることがそんなにいいことなの?という問題だってあるし。)オバサン目当てだったとか?、ストッキングはいてりゃだれでも良かったとか?
それにしても、大胆に肌を露出したり、派手な格好をしていないごくフツー(だったと思う、自分では)のヒトに道でそんな風に声をかけるなんて一体何を考えているのでしょう?

欲しいものを買うお金欲しさにその手の人にひっかかってしまう若い子もいるとは聞いています。「他人に迷惑がかからなくて、お金が手に入るんだからいいじゃん。」という考え方に子供達(自分の子も含めて)がならない為にはどうしたらいいのでしょう。
本当に日本はアブナイわ。

短い滞在なのに一体何でこんな体験?と思い数日後、自分の健診に行きました。
総合的な健診なので婦人科の乳ガン検診も含まれていました。これまでにも何度も受けてきた触診、今回初めて女医さんでした。
「大丈夫です。異常ありませんね。」で終わるはずが、「○○みたいですね~」と触った感想が付け足されて、ものすごくびっくり。
こういうのってありですか?男性医師なら完璧にセクハラですよね?同性ならいいのかな~~??いやそんな事は無いはず・・・。
上記のへ○タイ男の発言よりよっぽど引きましたよ。「ドン引き」って言うんでしょうか?不覚にも(?)何も言えませんでした。

こういう事ってよくある事なんでしょうか??
最近の日本って相当ヘンと、頭にインプットされてしまった今回の一時帰国でした・・・。やれやれ・・・。





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2006/07/04 (火) 03:20

インドで暮らさない日々 vol. II ~ 東京からも離れて

今回の帰国は前述の通り、メインの用事が健診や病院の受診だったのですが、その予約の合間を縫ってやっぱり行って来ました、温泉。
せっかくの日本なんですもの、普段バスタブ(この場合「湯船」と言ったほうがしっくり来るかも。)に浸かれない分、せいぜい取り返さなくっちゃ(?って、言う程のものでもない?いや、でも結構切実。)。
夫はインドで相変わらず仕事なのに、またまた子供と二人で温泉三昧してしまいました。夫曰く、「僕の分まで入って来てくれ。」とのことだったので、「それでは、お言葉に甘えて・・・。」と言う感じだったのですが、私って鬼嫁?悪妻?
まあそれはこの際おいといて・・・。

今回向かった先は箱根。
ところが、お天気はいま一つだわ、ロープウェイは運休中だわ、と不運続き・・・。(天罰!?)

仕方が無いので、湯本の宿からそう遠くない「ベゴニア園」へ。

ベゴニア


失礼ながら全然期待していなかったのですが、良かったです。
ベゴニアの沢山咲いている様は豪華でした。

紫陽花


そして、梅雨と言えば紫陽花ですよね。
インドでは紫陽花は見ないので、目の保養になりました。

紫陽花2


日本で観られる紫陽花の種類って近年増えているように思うのですが、どうでしょう?
私が知らなかっただけでしょうか?
これもベゴニア園です。

蒲鉾博物館


翌日は断続的に激しい雨(やはり天罰か・・・)。
なので、芦ノ湖は諦め、小田原の「鈴廣かまぼこ博物館」へ。
蒲鉾の歴史や製法など、蒲鉾に関する事が展示されています。

ちくわ2


実演も。
この日は水曜だったため、蒲鉾でなくて「ちくわ」でした。
ちょっと残念・・・。

ちくわ1


ですが、せっかくの機会なので、ちくわ作りに挑戦!

予め用意されていた魚のすり身を専用の道具(刃物に見えますが刃がついていない、金属製のへら)でこね、竹の棒に万遍なく付けていきます。


ちくわ3


回転式のコンロで焼き上げてできあがり。

ちくわ4


添加物や化学調味料は一切使っていないというこのちくわ、焼きたてを頂きましたが、とても美味しかったです。
ビールか日本酒が欲しくなる感じ。(昼間から・・・)

その後、同じく小田原の「神奈川県立 生命の星・地球博物館」へ行き、この日は博物館のハシゴ。
思ったより広くて豪華な博物館でびっくり。
その名の通り、地球やそのほか星の成り立ち、地球の地質や化石、生き物についての展示で見ごたえありました。

二館ともお子様連れにもおススメです。
インドでは蒲鉾は勿論地球に関する博物館も無いので、雨でも充実した1日でした。(負け惜しみ!?)
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2006/07/03 (月) 21:43

インドで暮らさない日々 ~ 夏の休暇

先月は中旬過ぎと下旬にそれぞれ2日ずつデリーにいただけで後はインドを離れ、「インドで暮らさない日々」を過ごしていました。

更新の方も1ヶ月余りお休みしていましたが、思えば、昨年7月にブログを始めてからこんなに長く休んでしまったのは初めてです。
ご心配下さった方々すみません、そしてありがとうございます。
私たちは無事にデリーに戻っています。

なぜこの時期に「夏の休暇?」とお思いかもしれません。
ここデリーは5月下旬から6月が1年で最も暑い時期、現地の学校も我が家の子供の通う学校もこの時期が「夏休み」なのです。
とは言っても、「夏休み明け」の今の時期ですら、東京の夏よりは余程暑いのですけれども・・・。
暑い時期をずっと休みにしていたら、デリーの場合は4月から10月くらいまで夏休みになってしまうことでしょうね・・・。

という訳で、5月末から避暑と健康診断、子供の通院、検査などの雑用を兼ねて、一時帰国していました。
健康診断は夫の勤務先で義務付けられている年1回のもので、先進国で受ける事が前提になっています。

東京で会った友人に「避暑地みたいに涼しい~」と言ったところ、「冗談でしょう!?」と驚かれました。
確かにニュースでは「今年一番の暑さ」と報道されていましたが、デリーはその頃40℃を超えていたため、実際30℃であっても、真夏の東京から軽井沢に行くよりはるかに涼しく感じられたのです。
人間の感覚って面白いですよね。

3月の帰国時よりも雑用が多かったので、今回は地味目の毎日でした。
が、もう終わってしまったかと思ったイチゴが食べられたのには感激。

苺


やっぱり日本のイチゴは美味しいですね。

今度はいつ食べられるかな・・・。

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  • Author:patjal
  • インド、ニューデリーで3年半暮らし、2008年6月日本に帰国しました。

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