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2006/02/28 (火) 02:43

Chikan(チカン)刺繍のテーブルリネン~vol.II

昨年10月にオーダーしておいたchikan刺繍のテーブルリネンがやっと届きました。(記事はコチラです。)
確か、あの時12月に出来るとおじさん(お兄さん?)は言っていた筈。
年の暮れに、一緒にオーダーしたマダム達と「ねえ、連絡あった?ないわよねえ・・・」と言う話をしていたのでした。
オーダーの時に内金を少し入れていた(今日確認したら100ルピー=約270円でした。)ので、そのまま持ち逃げ!?なんてちょっと疑っていたりして・・・(お兄さん、ゴメン)

実は数週間前に、出来上がってデリーに持ってきています、と連絡をもらっていたのですが、時間が合わないまま、ずるずるとなっていたのです。そのうちにすっかり忘れていたのを、ハタと思い出して電話したのでした。
日曜の夕方持って来てくれる約束でしたが、ドタキャン。
事前にちゃんと"Sorry, madam."と電話をくれたからまだ良かったものの、そうでなければ待ちぼうけです。まあ、インドではよくあることですが・・・。

chikan 刺繍


Chikan刺繍はインドの数ある刺繍の技法のひとつ。
ラクノウという地方のものです。
この業者のお兄さんは注文を受けては生産地、ラクノウとの間を行ったり来たりしているのだそうです。
インドにはそのような行商のスタイルがあるようで、ショールや、皮の職人など、様々な行商人がいます。

chikan 刺繍2


大きなカバンにオーダーを受けて作ったものやら、その他商品がぎっしり詰まっています。

chikan 刺繍3


オーダーしたのが随分前のことだったので、自分が何を頼んだのか、忘れてしまっていました。(あはは・・・)
でも、大丈夫、お兄さんの帳面(文字どおり、帳面です)に品名、単価、内金、顧客(この場合私)の住所、名前、電話がちゃんと控えてあります。
そう言えば、ティーマットと、テーブルセンターをオーダーしていたのでした。

他に、お兄さんが持っていた中からティッシュボックスカバーとコースターを買いました。
テーブルクロスや、ブラウスなどもありました(こちらもオーダー可)。
実は我が家のテーブル、耐用年数が切れて(大きい家具は会社の備品です)チェンジするかも知れないので、サイズの問題から、「今回はオーダーできないのよ。」と言うと、じゃあ、欲しくなったらまたご連絡下さい。と帰って行きました。

日本人など外国人の家庭を口コミで回っているこのような業者は結構いい商売しているんじゃないのかな、と思います。
お客である私たちマダムが横で繋がっているため、価格交渉当たり前のこのインドで値切ろうとしても「他のマダムたちも同じ値段ですから。」となかなか下げてくれないのですから・・・。
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2006/02/25 (土) 21:59

サリーの生地を見に

サリーはインドの女性の民族衣装として世界中に知られているのではないでしょうか?
ここ数年日本では和服を若い女性達が趣味的にアレンジしたり、少し前の時代のものを着たり、という動きもあるようですね。が、恐らく和服が日常着だった頃とはその位置付けは違うものでしょう。
韓国に住んでいた時にも、かの国の民族衣装「チマ・チョゴリ」は特別な日のための服という印象でした。
普段着の「チマ・チョゴリ」姿を見かけることはなかったと記憶しています。

インドほど、日常に民族衣装を着用している国はない、と聞いてきたのですが、実際本当にその通りだと感じます。
サリーやパンジャビドレスなど、民族衣装がTPOに合わせて何種類かあるのは日本の和服と同じ。
そして普段着としてのサリーやパンジャビドレスを着ている人は街を歩けば沢山います。
いわゆる「洋装」より多いかも知れません。
若者の集まるオシャレなエリアでは、ジーンズ姿の方が多いと思うこともありますが・・・。

インドに来て1年、ちょっとした外出やパーティーなどにふさわしいインドの服は1着も作っていなかったので、そろそろ作っておいた方がいいかも・・・と、サリーの布を見に行くことにしました。

実は去年結婚式に招かれた時のこと、何百人かいたと思われる会場の中で外国人は私たち家族だけ。
インドの女性は揃ってサリー姿でした。
インドでは習慣として、大人の女性は(夫以外の男性に)脚を見せないのだそうで、民族衣装は勿論、「洋装」の場合でもジーンズやパンツが圧倒的に多く、脚を出している人は滅多に見かけません。
その時私が着ていたのは日本から持参したワンピース。
ミニ・スカートではありませんでしたが、ちょっと浮いちゃったかな・・・という気がしました。

サリー


インドは歴史的に布製品が有名です。
絹、綿製品、そして、更紗模様など。
インド各地にそれぞれ特徴のある織りや染めの布があるそうで、奥が深いようですが、私はまだまだ勉強不足。
暫く前に民芸博物館の充実したサリーのコレクションを見たにもかかわらず、全然頭に入っていません・・・。

この日は錦の産地で有名なBenaresのサリーを中心に見せてもらいました。
インド人は買い物に時間をかけるのだそうで、サリーを選ぶ時も半日かけるのは当たり前、マダム達はお店でチャイ(インドのスパイス入りミルクティー)を振舞われながら優雅に選ぶ、と聞いています。

店の奥の引き出しが沢山並んだ高級そうなコーナーでソファにすわって出してもらいます。
好みの色や柄行を言うと店のおじさんが広げて見せてくれます。
何枚か積まれたところで、keepする分とこれはもう結構、というものを分け、別のおじさんがいらないものをたたんでしまっていきます。
「もうど~んどん出てくるから」と聞いていたのに、おじさんやる気なくて、「もっと見せてもらえるかしら?」と頼んで出してもらいました。
面倒そうに出してくれましたよ・・・。

この店は高級店なので、質のいい物ばかりなのでしょうけれど、色や柄については、私たち日本人の好みではもう一目で「これはいらないわ」というものも多かったですね。
私の発想が貧困なのか、色や柄行が「お寺」や「仏具」を連想してしまうものも多くて。
お値段は4,000~12,000ルピー程(約10,000円強~35,000円位)。
金糸などの織り込まれたシルクの5メートル余りの布(幅は110センチ位)なのですから、日本の感覚で言えば、決して高くはないですが、こちらでは高級品です。
日本の和服の絞り染めのような技法もあり、親近感を覚えます。が、これはサリー用の布で50,000ルピー(約135,000円)もするのです。

上は私がkeepしてもらったうちの1枚。
オフホワイトの地に金糸その他が織り込んであります。

Heritage


お客さんは私たちだけだったのにやる気のないおじさん。
写真も「撮りたければ撮れば?」という雰囲気。
そう言えば、チャイのサービスもなかったわ。

先日訪印された方にアテンドしたマダムの話だと、いい物がどんどん出された、ということだったのに、お客を見ているのかしらね、さすが商売(と感心している場合では・・・)

keepしておいた物を実際に巻いてもらい、どうするか決めます。
友人マダムも私も、他の店も見たかったので、「1週間くらいkeepして貰えるかしら?」と聞くとそれはできない、と。(1~2時間ならO.K.とのことでした)
この日は結局買わずじまいでした。

何軒か見て、目を肥やさないとね。
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2006/02/22 (水) 02:40

試写会へ ~ Memoirs of a Geisha

映画の試写会に招待されて行って来ました。
タイトルは”Memoirs of a Geisha" (邦題 ”SAYURI" )
インドはこれから封切ですが、日本では昨年公開されたそうですね。
私は主演のチャン・ツィイーが好きなので、このお話を頂いた時から楽しみでした。

Film Division Auditorium


場所はデリー中心部にある、「Films Division Auditorium」
近代的な試写室を思い描いていたのですが、古い古い小さな映画館といった館内。
薄暗くそして、埃っぽくもあり、椅子はちょっとガタガタ、昭和初期の劇場?と言う不思議な雰囲気でした。
(館内の写真は薄暗かったのか、失敗・・・)

映画の方は映像が綺麗で良かったのですが、途中、これで終わりなのかな、と思う場面が2箇所あり、展開がちょっと意外でした。
ラストはもっと意外で、結構皆、あの終わり方は良くないと言っていましたね。

チャン・ツィイーが相変わらずかわいいのと、そっくりの子役(日本人なんだそうですね)がまたかわいくて、しかも演技も上手でした。脇もミシェル・ヨーとか、渡辺謙などで固めてあって、不満と言えばストーリーだけ。
あとは、当時の様子がどれだけ再現されているのかなどは、私にもよくわかりませんが、インドの人たちがこれを見て、日本のことをどう思うのか、興味がありますね。
まさか、現在の日本と思う人はいないと思うけど・・・。

サラダ


日本にいたときは、子供だけを置いて試写会、なんてできませんでしたが、今日はメイドに残ってもらって留守番。
夫が夕食時に出張から戻るはずが、飛行機の遅れで結局9時半過ぎになったとか。
メイドが出したご飯を食べ、宿題やピアノの練習をして過ごした、と言っていました。

いつも美味しそうで料理の意欲が増すPumpkin-Rさんのレシピで、ブロッコリーのサラダを夕食用に。
実は先週末の「持ち寄りパーティー」のために一度作ったのですが、画像を忘れ、今日は2度目。
先週はブロッコリーを4個も使ったのに、量が足りないように思えて、家にあったグリーンアスパラで急遽量を増やして持って行きました。
それでも、すぐに売れて(なくなって)いたので、やはり後を引くサラダなんですね。
ドレッシングを作ったときには、少し甘いのでは、と思ったものの、玉ねぎやチーズの味で中和されてちょうど良くなるようです。
我が家の定番サラダになりそうです。

ただ、デリーではスライス・アーモンドが見つからず、丸ごとを袋にいれ、麺棒で叩きました。(ストレス解消、スッキリ!これはこれでいいかも知れませんね。)
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2006/02/21 (火) 01:19

鳥インフルエンザ ~ ついにインドでも・・・

ついに、今日(2月20日)、インドで鳥インフルエンザの感染が確認されたとの発表がありました・・・。
これまでインドでは感染が確認されていなかった鳥インフルエンザ、その事自体を「あり得ない」と、不安に思う声があったのも事実です。
公にされていないだけではないかなどの憶測もありました。

今日の新聞を見て、やっぱり来てしまったか、というのが正直な感想です。

鳥インフルエンザ


鶏への集団感染が確認されたのは、インド西部のマハラシュトラ州。
原因ははっきりしないようです。
というのも、もし渡り鳥が感染源だとすると、昨年10~11月の時点で感染が見られた筈。渡り鳥のシーズンが終わった今になっての発生なので、違法に生きた鳥を持ち込んだ可能性も考えられると。

感染が疑われていた養鶏業者の死因は鳥インフルエンザではなく、細菌感染によるものだったことが判明したようです。
時期が時期だけに、ちょっと腑に落ちないような気もしますね。年齢が35歳と若いので余計に。大変に気の毒ですが・・・。

ヒトへの感染は今のところ確認されていないのですが、政府は疑わしい症状の9人を隔離し、感染が確認された養鶏場の職員から採取した95の血液サンプルを研究所に送ったそうです。

鳥インフルエンザ2


鳥インフルエンザの人間用のワクチンはベトナムと香港で開発されたそうですが、まだ効果は実証されていないとか。
従来のインフルエンザワクチンは今回の「H5N1」には効果がない、とも。
坑ウィルス剤としてはTamiflu(タミフル)とRelenza(リレンザ?)があるそうですが、(インドの場合)薬局では販売されておらず、政府が5万人分のタミフルを備蓄しているのだそうです。
でも、インドの人口は10億余りの筈・・・。
万が一大流行でもしたら・・・。恐ろしい事になりそうです・・・。

鳥インフルエンザもなかったみたいだし、そろそろINAマーケット(生きた鳥を扱うマーケット。選んで締めてもらう。)に鶏肉を買いに行こうかな、などと思っていたのですが、とんだ事になってしまいました。

新聞には更に、鶏肉が売れなくなり、羊肉の値段が30パーセント上昇したともあります。
インドでノン・ヴェジ料理の主流と言えば、チキンなので、病気の流行なんて日本ほど気にしないで皆食べ続けるのでは、と思っていましたが、そうでもないんですね。

食生活の面では、調理の前後には石鹸でよく手を洗う、鶏肉はよく火を通し、(中心が70℃以上になるように)肉汁が透明になっていることを確認すること、卵は洗うこと、ホームメイドのアイスクリームやムース、ティラミスなど、火のよく通っていない卵の入っている可能性のあるものは食べない、など、恐らく日本と同じようなレベルの注意が。

実際、どこまで守られるのか、そして、養鶏業者や、感染した鶏の処理に携わる人達がどこまできちんと認識して、適切に処理するか、と言うところに今後、感染が広がるか否かがかかっているのでしょうね。

しばらくは、ニュースに注目して、鶏肉や卵は避けようかな、と思います。それにしても、卵が使えないのは正直、かなり痛いです・・・。
毎日お弁当を作る身としては・・・。
明日は何をいれようかな? 早速悩んでいます。
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2006/02/19 (日) 21:39

インドの学校

子供の通う学校と交流のある現地校、Bluebells Schoolを訪問しました。
二校で年に何回か相手の学校を訪問する催しがあり、今回はこちらが訪問する側。
私たちは今回初参加で、親が参観できると直前に知り、なかなかない機会かも、と行って来ました。

Bluebells School


幼稚園、日本の小学校、中学校を一緒にしたような学校です。

Bluebells School 2


門を入ると、歓迎のポスターが。

幼稚園


Ground Floor(日本の1階)は幼稚園の教室。
かわいらしい掲示物が沢山あるのは日本の幼稚園と変わりありません。
ただし、英語です。

教室


First Floor(日本の2階)には低学年の教室。
日本より掲示物が多い印象です。
やはり英語。

インドには10を超える公用語があり、第二の公用語と言われる英語が共通語でもあります。
英語をきちんと学ぶかどうか、が安定した職業生活には不可欠、というのが現状のようで、勢い、英語教育には熱が入るそうです。
母語は二の次、とにかく英語、と言う風潮を疑問視する声もあるとのことですが、将来的により良い生活が送れることに関心が集まるのは、どこの国でも大差ないのかも知れません。
そこで、裕福な家庭の子供の集まる、あるいは、教育熱心な家庭の子の通う学校では、低学年から英語教育がしっかりなされ、そうでない学校との差は既にその時点でついているとか。
予備知識は全くないのですが、外国人学校と交流するくらいですから、このBluebells Schoolもそうした裕福な家庭の子の通う学校であると推察されます。

地図


廊下にも様々な掲示物があります。
世界地図は勿論、日本のもののように中央に日本はありません。
東の端にある日本はまさに ”Far East"(極東)。

廊下


しっかり聞くための決まりのポスターも廊下に。
この通り聞けば、お行儀よく聞けそうです。

ネルー


ジャワハルラル・ネルーの言葉。

test


インドの学校のテストは厳しいと聞きます。

廊下2


生徒達の作った様々なテーマの掲示物。
これは昨年インドで起こったいくつかの災害についてのもの。
子供達の心にも少なからぬ陰を落としたであろうこのような災害、事件が今年は減るといいですね。

下のほうに作成した子供の名前が入っているものも。
テーマは「自動車」だったり、「インドの文化」だったり、様々です。きっと自由研究なのですね。

Maths Lab


低学年の算数教室。
日本の学校と同じように、教室(ホーム・ルーム)の他に様々な特別教室があります。
算数・数学の部屋があるのは、さすがインド。

インドの学校は制服の所が殆どのようです。
ここの学校はブルーのシャツ、ネクタイ、ワインカラーのジャケット、グレーのスカート、パンツです。
私服はうちの子供の通う学校の子供達です。

Maths Lab 2


高学年(中学生)用の数学教室もあります。
壁にはこのような掲示物。

英語


英語の発音の授業。
この日、子供達は双方の学校の同学年でペアになり、1学年あるいは2学年ごとに同じ授業を体験しました。
これは8,9年生(中学2,3年)の英語。
ネイティブ・スピーカーによる細かな発音指導。
羨ましいです。

確かに、この学校の生徒達の英語の発音はきれいです。
廊下を歩いていると、すれ違う生徒達が、
”Good-morning, ma'am"と声をかけてくれるのですが、たまに”How are you?" とか、”What's your name?"(1年生位の女の子でした。とてもかわいかったです。)とか、話を続ける子供もいて、きちんとしていながらも、物怖じしない自然な感じに、家庭でも学校でも教育が行き届いているのね、と感じ入りました。
小学校高学年以上の子の中には ”May I help you?"と聞いてくれる子もいて、「数学の部屋はどこか教えてくださる?」などと聞くと、ちゃんと連れて行ってくれるのです。その物腰やドアをちゃんと開けて先に通してくれたりする様子に、ここは一体どこだっけ?と感嘆するのでした。
イギリス風の教育なのでしょうかね?(確かに、校名のbluebellってイギリスに沢山ある花ですよね)

Discovery room 2


Discovery Roomは低学年用の理科室のようなところ。
化学の実験室は他にありました。

Discovery room


Discovery room 3


トピックスごとに手作りの掲示があり、眺めていると勉強になりそう。
「私自身」がこの学校に通ってみたくなりました。
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2006/02/18 (土) 01:48

ガーデン・パーティー

日本人会婦人部主催の「ジャパニ・マハラニたちのお茶会」に参加してきました。「ジャパニ」はヒンディー語で「日本人」、「マハラニ」は「マハラジャ」=「藩王」の妃の意です。

最近、ブログの更新をしながら、何だかインドっぽくない毎日だわ・・・と少し物足りなく思っていたので、うってつけのイベントです。

ボリウッド・ダンスの講師を招いてのデモンストレーションがあるとの事だったので、踊れる服装を念頭においていたのに、当日の朝にはすっかり忘れて、スカートをはいてしまいました。
会場に着いてみると、パンジャビー・ドレス(サリーと並ぶインドの代表的な女性の服。長いブラウス、パンツ、ショールの3点セット。)の方が結構いらして、華やかです。
う~ん、さすが、日本人マダム達。

Tavern on the Green


会場はデリーの南のはずれにありました。
郊外の広々とした場所です。

Tavern on the Green 2


敷地内の建物。

庭


お庭は名前のとおり、グリーンで気持ちがホッとします。

庭2


風は心地よいのですが、日差しは既にかなり強くなっています。
日傘か帽子がほしいところです。

ボリウッド


ボリウッドとは、ムンバイ(旧ボンベイ)を拠点としたインド映画界の事だそうです。(ハリウッドもじりのボリウッド)
インドの映画製作数はとても多く、国民の人気も高いとか。
確かに他にステージやコンサートなど盛んな芸能、芸術はないようなので、主要な娯楽なのでしょうか。
しかし、インド人の好きなボリウッド映画(インド映画)は、恐らく国内での内輪受け(といってもかなりの人口なので、充分に成り立つのでしょう)、音楽と筋書きとは関係なくお約束のように唐突に始まるダンスが特徴です。

今回はそのボリウッド・ダンスを教わりました。
動きが早くて付いて行くのが大変・・・。

それでも強い日差しの中、踊り終わると結構爽快な気分でした。

ランチ


室内でインド料理のビュッフェでランチ。

ランチ2


スープのようなのは「サンバル」。カレーとともにスパイシーでした。

荷物


予定より早く終わり、車を待っていると、頭に荷物(草の山?)を載せた女性たちが。
なかなか写真が取れなかったのですが、インドの人たちはよく頭の上に物を載せて運んでいます。
切った木の枝だったり、水瓶だったり、数個のレンガだったり。
安定させる為の輪を使っていることもあります。

バランス感覚と首や腕の力などに自分とは全く異質のものを感じます。
小さい頃からの積み重ねで培われているのでしょうか。
階層によるものと思われますが、黙々と仕事をこなす女性の肉体労働もよく見かけます。
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2006/02/17 (金) 02:33

スイーツ講座~バレンタイン特集

バレンタイン・デーを前にした先週のある日、スイーツ講座に参加して来ました。

所属しているボランティア・グループの主催する講座です。
なぜ、ボランティア・グループでこのような講座を?と不思議に思うでしょ?
私も最初はとても不思議でした。
何か人に教えられるマダムが講師となって講座を開き、集めた参加費をボランティアの活動資金にする、と言う仕組みになっていて、貢献度が最も高いのは講師役のマダムということになります。
そのほか、運営に携わる方々が何名か、私のような講座の参加者はボランティア活動をしている、というよりは、単にお稽古事をしているような感じです。
参加する度に、こんなに得しちゃっていいのかしら・・・と思う程です。

講座


この日はスイーツの上手なマダムに「ガトーショコラ」と「トリュフ」を教えて頂きました。

チョコレート


デリーで手に入るお菓子の材料は限られています。
使用したチョコレートは味を重視して、輸入物。
この日は右側の「リンツ」のダークチョコレート。
輸入食材を扱う店で購入したそうです。
300グラムで360ルピー(約980円)。
結構いいお値段ですよね?
欧米からの輸入品を買おうとすると、日本並みです。

生クリーム


生クリームはインド製が安価で手に入りますが、加熱使用のみに限られます。

デザート


ケーキを焼いている間に、予め講師のマダムが用意してくださっていたスイーツの数々でhigh teaを頂きました。
どれもこれも、プロ級の仕上がり。
あまりに美味しくて、ここへ来た本来の目的を忘れて、ティータイムを堪能しました。

スコーン


テーマがバレンタインなので、ハート型のスコーン。
細かい所にまで気配りが。

その数日後、バレンタイン・デーを翌日に控えて、我が家の子供がチョコレートを作ると言い出しました。
担任の先生とクラスの男の子達(全部で6人)にあげるのだとか。

トリュフの材料


トリュフの材料。
インドでよく出回っている、cadburryのミルク・チョコレートを使いました。(子供なので)
トッピングは日本から持って来たもの。

トリュフ


出来上がったのはこちら。
アルミのカップなどの小物も材料同様、手に入りにくいのでした。
ちょうどいい大きさのものがなく、日本から持ってきたものに2つずつ入れました。

ガト ーショコラのざいりょう


私は子供の手伝いをしながら、「ガトー・ショコラ」を作りました。
材料はいつものC block marketで。
バターと、「リンツ」のチョコレート。
講座で使用したものは見つからず、100グラム150ルピーのもの。(更に高かった・・・)

じきにママと一緒にチョコレート作るのは嫌、とか言い出すのでしょうね。
確かに私も毎年子供の助手は願い下げですが・・・。

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2006/02/16 (木) 01:24

お留守番の夜

欧米に比べると、子供を置いて夜外出する機会は少ないと思われるインド。
ですが、企業の駐在員とその家族という立場で来ている為、日本にいる時よりも仕事関係の用事で私も夜外出しなければならないことがたまにあります。
日本ならば、子供はちょっとおばあちゃんの家に・・・ということもできるでしょうが、外国だとそうも行きません。

以前、メイドに残ってもらって留守番させたところ、不慣れなせいもあり、手持ち無沙汰だったようです。
たまたま一緒に出かけるお宅の姉妹を呼んでメイドと一緒に留守番させてみたら、楽しかったようで、定番の過ごし方になりつつあります。

コックさんのいるお宅や、メイドに夕食の支度を任せられる家はいいのですが、我が家のメイドに全て任せるのはまだ少し無理なようです。
そこで、予め夕食の用意をして出かけることになり、デリーでの日々の中では忙しい日になります。

パスタ


この日は以前Pumpkin-Rさんのブログで見て、美味しそうだっだので作ってみたかったパスタにしました。レシピはPumpkin-Rさんのブログで。コチラ。
パンチェッタ(ベーコン)が入っているためか、コクがあります。
野菜も沢山入り、栄養面もバッチリです。

材料は牛ひき肉以外は(注:日本食材店で手に入ることもあり。今回は日本から持ち込んだものを使いました)デリーで手に入りました。

パスタやサラダ用のブロッコリーは夕食前に茹でてね、とメイドに頼んで置きました。

ガトーショコラ


デザートは前の晩に焼いたガトーショコラにしました。
ちょっとオトナの味わいだったかな。
この日はバレンタインデーなのでした。
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2006/02/11 (土) 20:30

International Food Fair ~ アメリカン・スクールにて

夏は暑くて、屋外での行事などとても考えられないデリー。
学校行事や大使館などの庭を使ったフェアなどは11月から2月くらいまでの時期に集中しています。

今日はアメリカン・スクールで行われた インターナショナル・フード・フェアに行ってきました。
ランチ・タイムの2時間、校庭に出された各国ブースに、お料理やお菓子が並びます。
壮観です。
調理及び販売は各国出身の生徒の母たち。
それぞれの国の特色ある食べ物で人気の催しです。

ここの所急に暑くなったデリー、陽射しをさえぎるもののない芝生の庭は真夏のようでした。

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私はタイの焼きそば、ドイツのキッシュ、カナダのケーキ、南アフリカのサモサのようなお料理を食べました。
どれもいいお味でした。
皆さん、一生懸命作ったのですね。

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ベルギーのブース。
ワッフルも美味しそう・・・。
でも、もうお腹が一杯で食べきれません。
来年は持ち帰り用の容器を持って来なければ・・・。

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10ルピー、10枚綴りで1セットのチケットを購入して入ります。
ばら売りはないので、残ったチケットで持ち帰れそうなお菓子を買いました。

日本のブースに出されるまき寿司は毎年人気です。
出品していた方々、終わってホッとしていました。

1年後のフェアが今から待ち遠しい・・・。

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2006/02/10 (金) 23:38

身の回りの犬 vol. II

デリーの街には野良犬が沢山います。
商店街であろうが、住宅地であろうが、うろうろと徘徊していたり、歩道や商店の前で昼寝をしていたり・・・。

日本は今や野犬など目にする事はありませんし、全ての飼い犬に狂犬病の予防接種が義務付けられていることもあり、狂犬病の発生はここ数十年ゼロなのだそうですね。(ネットで調べた所、1970年にネパール帰りの人が帰国後発症した、とありました。)

その点インドは狂犬病に感染している動物(犬に限らず)がまだまだ多く、むやみに動物に近づいて噛まれたりすると危険なのです。
そこで、買い物などで車を降りて街を歩く時には、寝ている犬の尻尾などを踏まない様、また、かわいいからといって庭に遊びに来たリスに手から餌を与えたりしない様にしなければなりません。(と言っても、リスの方で警戒して近づいてきませんが・・)

狂犬病の恐ろしさ(発症すると100%死に至る)を知ってか知らずか、インドの人たちは野良犬をも寛容に受け入れ、共存している様子なのが不思議です。

我が家の近辺は一応、富裕層の住宅地の一つで、野良犬もいれば、住宅の敷地内(多くは室内)で大切に飼われている犬も多いところです。
日本との大きな違いは、以前の記事(コチラです)にも書いたように飼い主との関係が希薄に思われる所です。

散歩や食事などの世話は使用人任せ、飽きたら他の犬とチェンジする事も珍しくはないようです。

子犬


子供のお友達の大家さんの犬(黒い方。ラブラドールの子犬。生後5~6ヶ月ほどとか。)と、道端の野良犬の子犬。
小さい方の子犬が、門番に連れられて散歩中のラブラドールにまとわり付いてかわいかったので、写真をとらせてもらいました。(途中でバッテリー切れの為、沢山撮れなかったのが残念。)

ここの家には昨年まで立派なジャーマン・シェパードがいて、同じ門番が散歩させていたのですが、いつの間にかラブラドールの子犬になっていました。

ラブラドール


が、門番が扱い損ねているのを見かねて、私のドライバーが、リードを持ちました。
さすがに扱い慣れています。跳ね回るのをおとなしくさせました。
けれども、犬をかわいがる、というよりは、言う事を聞かせるという感じで、横っ面をびしびしとひっぱたいていました。びっくり。
犬に対する考え方の違いなのでしょうか。
国によっては、「動物虐待」になりそうです。

私のドライバー、Naresh(ナレーシュ)さんは、犬好きで自身でも家で黒のラブラドール・レトリーバーを飼っているのだそうです。
最初聞いた時には、失礼ながら聞き間違いかと思ったのですが、「2歳の黒のラブラドールの雌」と。
「我が家よりよっぽどお金持ちかも~~??」と半分冗談で知り合いマダムに言うと、「え~~? それはないでしょう?」と。

Nareshさんが我が家で働き始めて1年になりますが、最初の頃、車から犬を眺めている私に気づいて、「マダムは犬がお好きなんですね?」としっかり見破られました。
犬好き同士なので、きっとわかったのでしょうね。

そして、「犬を飼う時は是非私に相談して下さい。」と。
先日は、「知人の所にいいパグの子犬がいるんですが、いかがですか?」と。
その時は見送ることにし、
「ホントはラブラドールかゴールデンが飼いたいのよね、だけど、帰国する時に(本帰国の時です)連れて帰りたいから、小さい犬にした方がいいと思うのよ。」と言うと、
「じゃ、今度ウチの犬が子犬を産んだらマダムに差し上げます。帰国の時は返してくれれば、私が面倒を見ます。」と言っていました。

何年か飼って家族同然になった犬とそんなに簡単に別れられませんよね!?
その辺りの感覚はインドと日本ではかなり違うようです。

おばあちゃん犬4


再度登場、我が家のオーナーのおばあちゃん犬。
冬の間、服を着せてもらっているのに、外で震えながら座っていたり、ウチのゴミをあさっていたりしたので、何度か食べ物をあげたところ・・・。
すっかり毛のツヤがよくなり、心なしか太ったようです。

更に、以前は私が家から出かけたり、車で帰ってきても、知らん顔だったのが、最近は尻尾を振りながら駆け寄ってきて、まるで我が家の犬のようになってしまいました・・・。
やっぱり食べ物をくれる人になつくのですね。
そんなつもりはないのですが・・・。

お世辞にもきれいとは言えないので、可哀想ですが、こちらからなでたり、触ったりしないことに決めています。
ここ最近は、帰宅して玄関の鍵を開けている間に、キュンキュン言いながら、前足を私の脚にかけようとするので、「悪いんだけど、その汚い手でさわらないでくれる!?」と日本語で、叱っています。
日本語はわからないものの、叱られていることはわかっている様子。
さらに、このような甘え方は私が一人でいる時だけ、子供と一緒の時は犬がもっと距離を置いているらしいことに気が付きました。

そう言えば、私が子供の頃、知り合いの家にいたジャーマン・シェパードが、母が私を連れていない時の方が擦り寄って甘えてくる、と母から聞かされ、とても残念に思ったことを思い出しました。

犬はどういう時に自分が構ってもらえそうか、わかるのでしょうかね?
当時から私は犬好きで、家ではマヌケな柴犬を飼っていながら、お利口なジャーマン・シェパードにあこがれていたのでした。
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2006/02/10 (金) 17:12

霧のデリー

1月までは寒く、特に家の中ですごすのが苦痛ですらあったのに、気がつくと暖房が必要なくなっていました。
日中と朝晩の温度差が大きいのはデリーの冬の特徴ですが、朝着替えるのも楽になったなあ、と思って数日、最高気温はあっという間に30℃近くになっています。
昼間、車に乗る時はエアコンが必要です。ついこの前までは暖房にしていたのに・・・。

1~2月のデリーは明け方の冷え込みの為、朝は濃い霧が発生する事が多く、飛行機の遅延も頻繁です。
昨日は日中の気温が30℃まで上がったとのことなので、大気が冷やされた結果なのでしょうか、今朝は久し振りの霧。

霧2


今朝8時頃。
ピンボケしているわけでなく、霧です。
殆どの車がヘッドライトをつけて、徐行運転。

霧3


雲の中を進んでいく飛行機に乗っているような感じです。
何十メートルか先は真っ白。
いつもは本を読むか、同乗者がいれば、話しているのですが、今日は気になって(危険はないかと)、外ばかり見ていました。

霧


ハイデラバードへ出張の夫の乗る飛行機も遅延の為、空港へ出向いたものの、また家に戻って来ました。
4時間半遅れで出発するとの事、明日の帰りは大丈夫かしら・・・。

そして今日の予想最高気温は29.5℃。
日本で言えば、「夏日」ですが、湿気がないので爽やかで、長袖1枚でちょうどいい位です。
が、侮れないです、紫外線。
日傘もそろそろ必要に。
冬から一気に夏になるデリー、去年より季節の変わるペースが速いようです。
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2006/02/07 (火) 15:18

学習発表会 ~ 日本人学校にて

週末、日本人学校で学習発表会があり、観に行って来ました。
学習発表会とは、昭和時代でいうところの「学芸会」。
デリーの日本人学校は小学部、中学部と付属幼稚園から成り、全体でも100人程の小さな学校です。
そこで、運動会や学習発表会のような行事は全校合同で行われます。
日本の学校ではなかなか見られないような年齢層の幅広さで、これもなかなか楽しいものです。

各学年ごとの発表内容は、劇あり、ダンスあり、朗読劇あり、太鼓あり、研究発表あり、と多種多様。
人数が少ない中で一人でいくつもの事をこなしてたどり着いた苦労を感じさせないものでした。

太鼓


小学部6年の和太鼓。
これは昨年インドで大工さんに頼んで作ったもの。
マンゴーなどの木をくりぬいたものに、牛の皮を張ってあります。
最初、学校で太鼓を作っている、と聞いた時にはこんなに本格的なものだと思わなかったので、運動会で初めて仕上がりを見てびっくり。

太鼓2


この学年は3人しかいないのですが、太鼓に関する展示も。
太鼓に牛の皮を使うことについての是非に関するアンケート調査など、インドならではのものもありました。
デリーはヒンズー教徒の割合が多く、食肉としての牛肉は流通していないのですが、牛のと殺が禁止されているわけではなく、ヒンズー教徒以外で、牛の皮を扱う人もいるようです。
演奏は息がぴったりでした。

大統領官邸


普段なかなか入れない場所を見学した学年も。
大統領官邸。
警備上の理由から、撮影禁止の為、スケッチを発表してくれました。

炭坑節


交流のある現地の学校とのコラボレーションによるダンス。
上はインドの子供達の「炭坑節」。
インド人が炭坑節を踊る所は初めて見ました。
練習を積んだようで、みんなしっかりと踊っていました。
はっぴ姿も板について。

カタック


こちらは日本の子供達によるインドのダンス「カタック」

カタック2


カタック3


インドと日本の子供達が一緒に踊ります。
男の子も女の子もヒカリモノ(ラメ入り)の衣装、男の子も大きなイヤリングをつけています。

八郎


朗読劇「八郎」は小学部5年生。
オール秋田弁バージョン、衣装も昔の日本の冬を再現していて、インドにいる事を忘れてしまいそうでした。

調査


デリーの都市計画についての調査や、インドの子供と日本の子供の違いについてのインタビュー調査など、中学生ともなると、しっかりした内容です。
普段の生活では知り得ないような事を酷暑の中でのインタビューや分析でまとめていました。
ふむふむ、と感心。

調査2


インドと日本の若者の価値観の違いは、まさに発展段階にあるインドと、既に成長をとげた豊かな日本を象徴している、と思いました。

調査3


インドの若者の欲しい物がお金では買えない物(ソフト)であるのに対し、日本の若者はゲーム機器など、お金で買える物(ハード)。
両者の間には、国の豊かさの違いという単純な事のみならず、社会構造の違いなどもあるのかな、と思いました。
けれどもちょっと考えてしまったのも事実。
日本の子供達は何でもお金で買えると思っているのか、あるいは、お金で買える物、買えない物があると理解した上で、「欲しい物」といわれた場合無意識に「買える物」の中から選んでいるのか、と。
いずれにしても、インドや日本のそして世界中の若者達に希望を持ち続け、幸せな人生を探求し続けてほしいです。
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2006/02/04 (土) 23:39

一日遅れで~豆まき

2月3日は節分でしたね。
日本では最近恵方巻を食べるのがブームと聞きました。

外国で暮らしていると当然ながら、日本独自の年中行事とは全く無関係に日々は過ぎていきます。
2月3日もインドではごく普通の1日。
大人だけであれば、日本の風習、行事を数年間お休みしてもいいかな、と思うのですが、子供のためにはちゃんとやっておきたい気持ちです。

と言いつつも、去年も今年も福豆の準備をすっかり忘れていました。
気持ちに行動が伴っていない、と言うか、先のことを考えていないと言うか・・・。

節分


そんな肝心な事がズボッと抜けている私のためであるかのように、去年は同じ会社の奥様が、「ご主人が年男とおっしゃっていたので、豆まきに使って頂こうと・・・」と。
今年はまた別の方からのお土産で頂きました。
インドに来てからの我が家は頂き物でもっているみたいですね・・・。

節分2


福豆と落雁などのかわいらしい詰め合わせ。

福豆


なぜだか JALのロゴ入りの枡が家にあり、豆まき用にしています。
3日の夜は用事で出かけていたので、1日延して4日にしました。夫は出張中で不在。
そう言えば、年男だった去年も出張中で年女でない子供と私と二人で豆まきしたのでしたっけ。

撒いた豆


枡を持って、さあ撒こうか、と言う時になり、貴重な福豆、撒いてしまうのはもったいないかも、と急遽代用品を探しました。
昨年11月のディワリ(ヒンズー教のお祭り)の時にギフトで頂いたナッツの詰め合わせの中の一つに決めました。これならインドでいくらでも手に入るものだし、と。
福豆に比べると随分大きい。
意外と投げやすく、オニも逃げて行くんじゃないかと思える飛び方。
人やガラスに当たったら結構危ないかも。
無事二人で撒き終わり、年の数+1個の豆を食べました。(食べたのは福豆の方です。)

2月4日


今年は去年に比べ、暖かくなるのが少し早く感じられるデリー。
日中はぽかぽか陽気の東京の春のようです。
今日は風もやや強く、日本を思い出しました。

2月4日 2


ホテルの旗や、植物も風になびいています。

オニ


豆まきの前に、子供と交わした会話。「お人形にオニのお面かぶせといたから~」「ああそう。」
後でリビングに行って目にしたのが上。
このお人形にかぶせたとは思いませんでした・・・。
似合っているんだか、いないんだか。
一瞬のけぞってしまいました。
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2006/02/04 (土) 20:42

デリーでの日常の買い物

日本のように一通りのものが揃うスーパーマーケットの無いデリー、日常の買い物はたいてい、家の近所のC Block Marketという商店街で済ませています。

東京よりかなり早く寒さが和らいできたデリーですが、この冬は冷え込みが厳しくて、鍋物をよくしました。
ダイニングにカセットコンロを出して、という機会が多く、気がつくとガスの在庫切れ。
コンロ本体は日本からの持込み、ガスは船便にも航空便にも載せられなかった(制限品目ということで)ので、こちらで調達。
限られた店にしかありません。
前回購入した、日本食材店の大和屋(やまとや)に行って見る事に。
家からは車で20分程の所、インドに来た当初は近所のマーケットのあまりの汚さに抵抗があり、よく来たものですが、最近は近所のマーケットばかりでした。

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日本食材、雑貨などが並んでいます。
お値段が日本より高いのは、輸送費、関税などの関係などの諸経費で仕方が無いのでしょう。

鶏肉


冷凍品コーナーも。
肉類は鶏肉、豚肉、牛肉が。
鶏はインド国内プーネ産。
デリーでの鶏肉の入手ルートは幾つかあります。

①INA Marketなどで生きた鶏を選び、締めてもらう。(新鮮)
②ローカルのマーケット内にある肉屋で買う。(冷蔵庫の無い店も多く、消毒の臭いがきついことがある。鮮度も保証の程ではない)
③外国人もよく利用する、冷蔵庫完備の肉屋で買う。(店の数が限られる)
④最近冷凍食材として出回っているものを食材店で買う。
⑤大和屋で買う。

私が利用した事があるのは、②、④、⑤ですが、②は消毒の臭いがきつく、一緒に食べた子供は夜中にもどしてしまいました・・・。
①にトライしてみたいですが、鳥インフルエンザがおさまってからにしたほうがいいかも知れません。

インドではこれまでのところ、鳥インフルエンザの発症例がない、とのことなのですが、これについて、日本人の間では、

A. 症例はあるが、表沙汰にされていない。
B. インドに渡る鳥の居住地が発生国のものとは違う。よって、実際に発生していない。

との二説があります。
本当の所はよくわかりません・・・。

大和屋3


久し振りにいった所、冷凍品が充実していました。
タイからのものらしき、日本のおでんだねや、うなぎ。
インドで作られたと思しき餃子の皮。
以前手作りした餃子の皮が薄い皮の好きな夫から、「厚すぎ」と却下されたので、日本から持ち込んで冷凍していましたが、ここにあるのなら、と買ってみました。
パスタ・マシーンがあれば、市販のもののような薄さに手作りできるんでしょうかね?

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冷凍庫。
魚もあります。

当初の目的、カセットコンロ用のガスは1本が150ルピー(約390円)に値上がりしていて、2本だけ買いました・・・。
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2006/02/02 (木) 23:58

インドの卵

卵を全くの生で食べるのは日本人くらいだと言われますが、他に生卵を食べる国ってないのでしょうか?
外国で暮らして不便な事の一つに、現地の卵が生で食べられないことがあります。
別に生卵くらい食べなくても、他に食べ物がないわけではないのですが、たまに納豆(これも外国にはあまりないですね)に卵の黄身を入れようかな、という気分の時や、たまにはすき焼きでも、という時には困ります。
そこで、海外の事情をよくご存知の方からのお土産として、日本の生卵を頂く事があり、本当にありがたいです。
これで、すき焼きが食べられるわ、と。

けれども確かこの冬は日本でも確か鳥インフルエンザが発生したのでしたよね?
日本の新聞、ニュースともにチェックしているのですが、母国でありながら、どこか遠い国のようになってしまっているのは否めません。
日本の方達は生卵を食べるのを控えたりしているのでしょうか?
実は私たちはインドで日本の卵を生で随分食べていました・・・。
(今のところ、大丈夫なようです)


Keggs


デリーで普段私が買っているのは、Keggsというブランドの卵。
6個入り25ルピー(約66円)。
箱の横に日付入りで一応信頼できるようですが、生食はNG.
最近 ニセモノが出回っているのか、注意の紙が箱に入れられ、1個1個にシールが貼られるようになりました。
行き付けのスーパーでは別の ローコレステロールだかのものが出ていました。こちらは6個で30ルピー。

Keggs 2


インドの卵は日本のものより心持ち小ぶり。
Keggs は大きさで分けられていたりはしません。
殻ごとはかってみたKeggs.
50g。

ヨード卵光


こちらは日本産、ヨード卵光。 73g。

卵比較


割ってみたところ。左が日本産、右がインド産。
黄身の大きさ、色が随分違います。
料理の時はまだしも、お菓子など分量を1g単位で量るときなど、どちらの卵を使うかで随分仕上がりに差が出そうですよね?
日本のお菓子のレシピで一般に L玉1個という場合、60g見当でしたっけ?
インドの卵を使う場合は少し足したほうが良さそうです。

黄身の色は鶏の食べる飼料によって変わってくると聞いた事があります。
日本のに比べると随分白っぽいKeggsですが、それでもインドの一般的な卵に比べると黄色い方なのだそうです。

インドに来て間もない頃、とある大マダム(ベテランマダムで、各企業のトップのマダムの事をこう呼んでいるようです)のお宅にランチに呼んで頂いたことがあります。
素晴らしく日本料理の上手なコックさんの作った茶碗蒸しが白く仕上がっていたのを見て、「この茶碗蒸しは白身だけで白く仕上げているのですか?」とお馬鹿な質問をしてしまいました・・・。

その大マダム、「インドの卵は白いのよ~。お宅のは白くないかしら?」と優しくおっしゃったのでした・・・。
そこでやっとそういえば、インドの卵は白いって聞いてたよね・・・と思い出したのでした。本当に間抜けな私。
この時はこのマダムが、私の学校時代の大先輩に当たるということがたまたまわかり、お招き頂いたので、多少の恥(ドジ)もまあ・・・という感じで流して頂けるとは思うのですが。(ああでも、先輩、アホな後輩ですみません・・・。)
実は明日は夫の仕事関係での重要なお客様の奥様との会食が・・・。
今度こそ間抜けな質問は避けなくては・・・。
が、日頃から「大体キミは質問が多すぎるんじゃないのか?」と夫に言われている私、段々不安になってきました・・・。


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2006/02/02 (木) 19:58

イタリアン・レストランにて

デリーでも何年か前にイタリアン・ブームがあったとかで、近所の輸入食材店には何種類ものパスタやオリーブオイルが並んでいます。
バルサミコ酢もちゃ~んとあります。

イタリアン・レストランも さすがに東京ほどではないにしても、街にあったり、ホテルに入っていたり。
私たちがたまに訪れるのは 家から程近いThe Grand 内のBRIX。

オーダーするものは毎回殆ど同じなので、先日パスタを違うものにしてみよう、と、”ぺぺロンチーノ”を頼んだ所、メニューに無く・・・
ああ、私たちったらまたメニューに無いものをオーダーしてる・・・と思いました。
変える前もメニューにない、「ペンネ・ゴルゴンゾーラ」を作ってもらっていたのでした。
今回オーダーを取りに来たボーイさんも「ぺぺロンチーノ」が何かわからずにいたのですが、シェフ(イタリア人)に伝えてくれればO.K.だから、とお願いし、ちゃんと出てきました、「ぺぺロンチーノ」。
美味しかったです。

インドはパスタでも何でも、とことん柔らかくなるまで茹でる傾向があるので、要注意。
この店は何も言わなくても「アルデンテ」で出てくるので安心です。

ティラミス


デザートに頼んだティラミス。
以前食べたパンナコッタは残念ながら、ハズレのお味でした・・・。
ティラミスは普通に美味しいので、ここでのデザートはティラミスかアイスクリーム、と以後決めています。
インドのアイスクリームはクリーミーで意外なほど美味しいです。(但し、インド独特のではなく、西洋風のアイスクリームの方です。)

ティラミス2


中はこんな風。
ホテルなので、銀のティーポット、白いカップ&ソーサーですが、インドなのに、ティーバッグというのは・・・。
やっぱりストレートティーはリーフのもので頂きたいものです。

と不満を言いながらもまた行くのでしょうね、このレストラン。
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2006/02/01 (水) 19:40

Republic Day (共和国記念日)~1月26日

月が替わって、全然タイムリーな話題ではないのですが、インドの共和国記念日について。
陰暦にのっとって日にちが前後するヒンズー教関連の祝日と違い、共和国記念日は毎年1月26日と決まっています。
1950年の共和国憲法発布を記念するもので、祝日です。

インドには no alcohol dayと言って、酒店、レストランなどでのお酒の販売が禁じられている日があるのですが、ガンディーの誕生日とこのR-Day(リパブリック・デイ)は特に厳しいとか。

226


デリーでは市の中心部、インド門周辺で盛大なパレードがあり、TV中継されます。
そういえば、去年の1月16日にデリーに降り立った私たち(子供と私です)、インドでの生活も2年目を迎えました。

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去年は来印してすぐだったこともあり、TVでパレードの様子を観ましたが、今年は外出を避け、TVもつけずに自宅でのんびりとしていました。
ドライバーが休みだったこともありますが、テロに対する警戒の通告があったことも事実です。
結局、無事にパレードは終わり、翌日の新聞には色とりどりの写真入りの記事。
③が、国旗で飾られたインド門。普段は国旗はありません。

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パレードについての調査も。
実際にパレードを観に行った人は5%、私たちは入るとすれば、18%の中に入ることになります。

この盛大なパレード、前の年の11月頃からすでに、観客席などの準備が進められていました。
私などは、パレードに使う費用(外国からの賓客もあり、多分莫大なものだと思うので)をもう少し他(貧困対策とか、インフラの整備とか)に回してほしい、と思うのですが、余計なお世話なのかな・・・

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  • Author:patjal
  • インド、ニューデリーで3年半暮らし、2008年6月日本に帰国しました。

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