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2005/12/27 (火) 21:14

身の回りの犬

要注意! 記事中にお見苦しい画像が含まれています。何か召し上がっている方は後程いらして下さると嬉しいです。


おばあちゃん犬


以前にも登場した、わが家のオーナーのおばあちゃん犬。
朝晩は一桁台まで冷え込むようになったデリー、服を着せてもらったようです。


上階に住むオーナー夫妻は家の中でもう一匹飼っていますが、彼は一日の殆どを室内で過ごす、お坊ちゃま犬。「深窓の令嬢」の男の子バージョンって何て言うのでしょう?そんな言葉自体ないですかね。
そんな彼の姿を目にするのは、テラスから下界(?)を見下ろす姿か、お散歩前後のリードにつながれ、使用人に連れられて、いえ、使用人を従えて?2階から降りて来る姿。


Rusty 2


オーナー夫妻の使用人と。彼が散歩など、世話の担当のよう。
「お座り」をさせて見せてくれました。
後ろの青いベストが庭師。


そこで、私達犬好き親子の「マスコット犬(?)」と言えばもっぱら年がら年中外にいる「おばあちゃん犬」の方。
野良犬と見分けが付かない程の風貌(汚れ加減も)なので、決して手を触れる気にはなりませんが・・・。

それにしても、同じ飼い犬なのに、あまりにも待遇が違うようなのが、気になってはいました。
「おばあちゃん」の方はオーナー夫妻にも、使用人たちにも構われている様子はないのですが、一方の「お坊ちゃま犬」は「箱入り息子(そんな言葉もない?)」そのもの。
オーナーのマダムも「この子はホントにやんちゃで・・・」と目尻を下げっぱなしです。

ここに来た当初、「おばあちゃん犬」の居場所が隣家にもあってしょっちゅう出入りしているのを見て、てっきりお隣の飼い犬が我が家に時々遊びに来ているのだとばかり思っていました。
何を隠そう、我が家の庭の芝生で転げ回るのを見つけて、追い払った事すらあるのです・・・(門番に「この犬お隣のよね?」と聞いた所、「そうです」と答えたので・・・)

何ヶ月たっても誰かに名前を呼ばれている様子がないので、私達は勝手に「おばあちゃん」と日本語で呼んでいますが、それを名前と思ってか、尻尾を振ることも・・・。
 
10月の末にオーナー夫妻にディワリ(ヒンズー教のお祭り)のギフトを届け、お茶をご馳走になった時に、
「御宅のワンちゃん、何ていうお名前ですか?」と聞いてみると、
「ああ、あれはラスティーですわ。」と廊下の向こうにいるお坊ちゃま犬の方を見ながら、奥様。またも目尻が下がって・・・。かわいがっていらっしゃるのがわかります。

「もう一匹のお庭にいる方は・・・?」
と更に聞くと、一瞬の間があって
「ああ、あれね。あれはいつの間にか居ついただけで、名前なんてありませんわ。」と。
「・・・・え? そうなんですか・・・」

インドに来て大抵の事には驚かなくなっている私ですが、これには一緒にいた子供共々とてもびっくり。
でも、それで、全てのナゾが解けた感じも。


Rusty


「お坊ちゃま犬」 Rusty.
この画像だと、鼻デカに写ったラブラドール・レトリーバーにも見えますね。
実際の彼は白にベージュのブチ。雑種?
インドの富裕層のペットと言えば、一目で純血種とわかるものばかりですが、オーナー夫妻はこだわらないのでしょうかね。
それとも、私が知らない犬種なのかな?どなたかご存知でしたら教えて下さい。



おばあちゃん犬3


服はRustyのお下がり?



おばあちゃん犬、朝はお腹をすかせて、メイドが外に出したゴミをあさる事なんてしょっちゅうです・・・。
今日もまた・・・Oh my God!と言う感じ。
ですが、このお掃除の役目は庭師。気の毒です・・・。

おばあちゃん犬2


ここの所朝は寒いので、おばあちゃん犬も気の毒というのもあり、パンやビスケットなどあげてみました。
昨日は満足してゴミあさりをやめたおばあちゃん、今日は再びゴミの方へ・・・お腹がすいているのでしょうね。

この犬が誰かから直接何かもらっている所を見たことはないのですが、ウチのメイドによれば、残り物をもらっているとの事。「何でも食べますよ~。」と。
けれども、奮発したつもりであげたThe Grand(ホテル)のパン(我が家で食べ切れなかったもの)はくんくんと嗅いだだけで素通り。
ビスケットが無くなってから仕方なく、と言うように食べていました・・・。「あれ・・・?」

一度誰かが与えたであろう、残り物の「チャパティー」(小麦粉を捏ねて焼いた薄いパンケーキ状のインド食)を食べている所は見たことがあります。やっぱりここはインド、とそれを見て妙に納得。

ちょっと可哀想な境遇に思える「おばあちゃん犬」ですらよく見ると、街の至る所をうろつく野良犬よりは、肉付きがよく、どこと無くおっとりして見えます。
インドは犬にも幾つかの階層があるかのようです。


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2005/12/27 (火) 03:35

遅ればせながら、Merry Christmas

日本は厳しい冷え込みで、大雪の地方もあるとNHKの海外放送で観ました。
皆様どのようなクリスマスをお過ごしだったのでしょうか?

インドはヒンズー教徒の多い国、クリスマスが年中行事のような日本から来ると何となく淋しいような物足りないような、クリスマス・シーズンでした。

24日の昼間、家の近くの「デリーの原宿」こと、Basant Lok(バサント・ロック)Marketに買い物に行きました。

Basant Lok4


ここには高級ホテル The Oberoi(オベロイ)の出店があり、生の肉魚こそ残念ながら無いものの、ハム、チーズ類、スモーク・サーモン、パンなどがあります。
お味の方は、はずれがないくらい美味しいというわけにはいきませんが、トライしては気に入ったものをリピートして買う、というパターンで利用しています。
これまで食べて美味しかったのは、「レバー・スプレッド」「ベーコン」「スモーク・サーモン」辺りでしょうか。
パンはハードなものが殆ど、なかなかイケます。
今日はクリスマスの為か、普段は見かけない「ターキー」や「ダック」なども。

Basant Lok 5


デザート類はハッキリ言って、ハズレが多いです・・・。
日本のスイーツ類って、ホント、レベルが高いな、とつくづく思いますよ。日本人好みに作られているとは言え・・・。
分かってはいたのですが、ケーキを焼く気が起こらなかったので、「チョコレート・ムース」と、「マンゴー・ムース」を買ってしまいました。
結果は「・・・」。私はマンゴーの方がいいかな、と思いましたが、子供は「チョコレート」の方がいい、と。
以前買ったことのある「ストロベリー・ムース」は、ちょっとこれは・・・という、人口着色料、人工香料たっぷりのものでした・・・。

Basant Lok6

Basant Lok 7


店内の飾りつけはクリスマス。
多分デリーでは例外的にクリスマスムードが漂う数少ない場所。

Basant Lok


これは何だろう?と話しながら、側をとおりました。

Basant Lok 3


映画館もあります。
外装は、かなりのボロですが、中は思ったより綺麗です。
待ち合わせ?の若者たちが今日は多い。

Basant Lok 12


この映画館、スクリーンが1面しかないので、時間ごとに違う映画が上映されます。
その一つが、「チキン・リトル」。
日本でも封切られたのですよね。
インドはハリウッドなどの外国映画より、インド映画が圧倒的に優勢。外国映画は上映期間が短く、見逃す事が多いです。

Basant Lok8


このシーズンで感じたのは、クリスマスの飾りつけがかなり遅めに行われるという事。
何もないので、クリスマスの飾りはないものと思っていた場所に、間近になって出現するのを幾度か見ました。
欧米や日本は11月の末から12月の初めには飾るかと思うのですが・・・。
上のツリーは24日の午後に飾られていました。
いつまで飾られるのでしょうね。

Basant Lok 10


通りに面した所にはこのような、売店が並んでいます。

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2005/12/23 (金) 17:56

最近のDVD鑑賞

日本人にとって娯楽の少ないインド。
企業によってそれぞれかとは思いますが、日本の生活との格差で決まる「ハードシップ」は高いランク付けになっている所が多いのではないかと思います。
夫の所属する会社では、娯楽の少なさゆえにDVDをまとめて注文して、皆で回覧して観ています。

最近観たのが下のDVDたち。
この中に我が家でリクエストしたものが4本あります。どれでしょう?
って、わかりませんよね、そんな事言われても・・・。

エンジン


エンジン
連ドラ。
11回分でBOXになっているので、延々と観続けてしまいました。
途中でなかなかやめられないのですよね、こういうの。
キムタク主演のドラマとしては、「眠れる森」(ちょっと怖いけど)や、「HERO」の方が面白かったです、私としては。

キャスト・アウェイ


キャスト・アウェイ
トム・ハンクス主演。というか、殆ど一人でず~っと演じている。
この人、演技と、どことなくコミカルな雰囲気で結構好きです。
この映画では、無人島生活で、髪や髭ぼうぼうの姿が出てくるのですが、これがホントに同一人物?と思う程の変わりよう。
人間こんなに変わっちゃうの?と、まじまじ見入ってしまいましたね。
(演出とは言え・・・)

話は飛んでしまいますが、指名手配写真とか、似顔絵があっても、髪型などでこんなに変われるのなら、あまり意味がないのかも、思ってしまいました。

この主人公のような経験はちょっとしたくないな、と思いました。真剣に。

オーシャンズ12


オーシャンズ12
何年か前にオーシャンズ11観たのですが、どんなストーリーだったのか、全然思い出せないまま、観ていました・・・。そんなに印象薄かったのかな。

トロイ


トロイ
観ていなかったのです。
特典映像のメイキングの方から観てしまったため、トロイの海岸のシーンでも「これってメキシコっていってたよね、確か」と関係ない方に目が行ってしまい、失敗でしたね。 

迫力の映像とストーリー、良かったです。
昔は国同士の戦いって、どこの国でもこうだったんですね。
考えてみれば、人間って何千年もの間、ずっと同じような戦いをくりかえして来たのですね・・・。

ハウルの動く城


ハウルの動く城
日本の映画館で1度観ているので、2度目。
ジブリのものは絵や色がとても綺麗。
大人でも(好みは分かれるかも知れませんが)楽しめますね。

下妻物語


下妻物語
「ゴスロリ」も「レディース」も殆ど縁のない世界だったためか、あまりピンと来ず。
子供は好きみたいで、お泊り会の時や、遊ぶ時など、お友達と3度、一人で3度も見ていました。
ジェネレーション・ギャップを感じました・・・。全くツイていけません・・・。

地球大進化


NHK特集 地球大進化46億年・人類の旅
とても興味深かったです。
お子様にもおススメ。
地球の歴史46億年から見ると、人間の生まれた20万年前なんてごくごく最近のこと、そう考えると、日々の悩みなどとてもつまらない事に思えてきますね。

我が家のリクエストは「エンジン」、「ハウルの動く城」、「キャスト・アウェイ」「NHK特集 地球大進化46億年」でした。
リクエストのリストを見ると、あのヒトって実は○○ファン?と予想の付く事もあり、シュミの悪くならない程度に、毎回一部の話題になります。
今回は支社長に「キミんトコの奥さんはキムタクファンだろう?」と言われたということでしたが、肯定も否定もできない、というところですね。
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2005/12/23 (金) 02:01

テニス観戦

先日、日本から訪印していた、プロ・テニス・プレーヤーの試合を観戦(&応援?)して来ました。

テニス


デジカメ持って行ったのに、写真をお願いするのをすっかり忘れてました・・・。そこで、
杉山記一プロ近藤大生プロ

上の試合は杉山プロです。(向こう側です)
久々のテニス観戦、デリーの日陰のベンチは冷え冷えとしていましたが、堪能しました。
普段は暇なはずの私、こういう時に限って予定が立て込んでいて、観戦したのは一試合のみでした・・・。

テニス2


テニス・コートに隣接したこの施設が今回の宿舎だそう。
外から見た限り、へ~インドにこんな所もあったのね、という感じですが、他の国と比べると、設備面でかなり劣るのだそう。
時差やそのような悪条件のもと、試合をこなさなければならないのだから、プロのスポーツ選手は大変ね、と友人マダムとただ感心していました。

これに懲りずに是非また来印してくださいね。

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2005/12/22 (木) 01:05

デリーで見る花たち

暑いイメージの強いインドですが、ここデリーは北インドに位置し、猛暑(酷暑?)とともに、秋、冬も存在します。
雪が降るような寒さや木枯らしとは無縁、「冬」といわれる今でも昼間の日差しもとでは、ぽかぽかと暖かいことが多いものの、問題は朝晩の冷え込み。
最低気温は一桁台。
8時頃玄関を開けると、息が白い毎日です。
(20日の最低気温 4℃、最高気温 22℃でした。)
家の構造は暑い地域の建て方そのもの、石造りの床、高い天井、日当たりの悪い部屋、隙間だらけの建てつけ、とこれでもか、と言うほど。
日中は外よりはるかに寒い家の中で暖房をつけながら震えています。

菊1


先月からよく見るのは、何だか懐かしい花たち。
鉢植えの菊を園芸業者が自転車リヤカーで売りに来ていました。

菊3


我が家の庭師も早速庭に菊の鉢植えを配していました。

菊4


「菊」と言うと、とても日本的なイメージ、私の中ではインドとは結びつかないものですが、れっきとした英語名「chrysanthemum」もありますものね。日本独自というわけではないのですね。

菊5


このような、「スプレー」タイプの菊も。

菊6


菊は沢山あるのですが、野菜「春菊」にお目にかかったことはまだありません。
同じ仲間ではないのかな?
春菊も栽培してもらえるととてもありがたいのですが・・・。

菊2


菊のすぐ近くにはやっぱりブーゲンビリアが咲いています。
夏からエンドレスで。
フシギな光景ですが、これがデリーの冬。
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2005/12/21 (水) 02:37

忘年会 vol.II ~ デリー日本人会忘年会

週末は2週連続忘年会でした。
今回は「デリー日本人会」の忘年会です。
出席者は473名!
インドに来てこんなに沢山の日本人を見たのは初めてです。
他の外国都市に比べても小さい日本人社会と思っていましたが、大半が始めてお会いする方でしたね。

毎年この時期恒例で、Taj Palace Hotelで行われました。
私は今回初めての出席。
「余興が凄い」とか、「福引がある」とか、いろいろ噂は聞いていたもの、あくまで観て食べるだけ、という、消極参加派。(勿論福引も。)

忘年会1


婦人部コーラス・グループ「コール・マユール」の美しい歌声。

忘年会2


続いて、日本でCDも出しているという、「エンカペラG」の熱唱。

忘年会3


日本人学校の先生方による和太鼓や、

忘年会4


忘年会5



この方達、普段は本当にサラリーマンなのお?と思いたくなるような、「いいんじゃない会」の流行をとりいれたショー。
「ゴリエ」や、「電車男」もじりの「リキシャ男」、「レイザーラモン」「マツケンサンバ」などなど・・・。
皆さん、ちゃんと日本の話題をcatch upしてるのですね。
私はと言えば、「萌え~」とか言われても既に今ひとつピンと来ないのでした。
在印歴は1年未満なのに、浦島太郎ならぬ浦島花子状態・・・。

忘年会7


お神輿は今年インドで(!!)製作したものなのだそうです。
びっくりしました。

忘年会8


最後は遠い祖国を思って、全員で「ふるさと」を唄います。

忘年会9


そして「三本締め」。やっぱり日本人なのです。

そうそう、事前に購入していた福引券による福引、1500枚の券のうち当たりは100枚ほど。
私はインスタント・カメラ(ポラロイド・カメラ)が当たりました。
くじ運いいのかな。

今年出席予定の忘年会はこれでおしまい。
年末年始はインドを離れる方が多いので、きっと日本国内よりも前倒しのスケジュールで進んでいるのですね。
今年1年お疲れ様でした。あれ、ちょっと早すぎたかな。



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2005/12/21 (水) 01:59

テロの脅威 再び・・・

前回の記事の日、気分良く博物館観覧を終えて帰宅し、昼食後にPCを開いてみると、日本大使館からの爆弾予告に関するメールが転送されていました。
アメリカ大使館に午前11時45分頃に国会議事堂の爆破を予告するメールが入ったとのこと。
既に、爆発物処理班が捜索し何も発見されずに午後1時15分にパティル内務相によって安全宣言が出されたとの内容でした。
結局「悪質な悪戯」と判断されたようです。

午前11時45分と言えば、ちょうど私が博物館にいた時間です。
2つの建物は至近距離とは言えませんが、それ程遠くない位置関係。
もう本当にやめて欲しいわ、と思いました。

新聞12月17日


翌日の新聞一面トップは勿論、前日の爆破予告事件に関する記事。
日本大使館からのメールにもありましたが、4年前の12月13日には実際に国会議事堂が襲撃されるという事件があったそう。
今年の5月の映画館での爆破、そして10月の連続爆破事件は記憶に新しいものです。

新聞によれば、今回の爆破予告はチェンナイのアメリカ公館に当てたメールで、タミル・ナドゥのティルネルべり(? Tirunelveli)のインターネット・カフェから発信されたものだそう。
内容は国会議事堂とアメリカ領事館で爆発が起こる、というもの。
「止められるものなら、止めてみろ。」という挑発的な一文も。
そして、「米国との関係を絶て」というフレーズや、ビン・ラディンを祝福する内容も。

悪質な悪戯にしても、本物の予告にしても、こういうことは早くなくなって欲しいものです。


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2005/12/19 (月) 04:36

国立博物館(National Museum)へ

今回の記事、長めになってしまいました。お付き合い頂けると嬉しいです。

夏は暑くて観光する気分になれないデリー。
「冬」のこの時期に回っておかないと、と。デリーの国立博物館へ行ってきました。

一日のうちでも寒暖差が激しい為か、風邪が流行っています。
お陰様で子供と私は随分良くなりました。

が、この日はドライバーが、熱があるのに試験の為登校した小4の女の子を途中で抜けて迎えに行きたいと申し出てきました。
インド人はその細かく分かれた階級の為か、(制度上は廃止されたとは言え・・・)子供にはより良い教育を、と教育熱は高いと聞きます。
小4なのに、試験だからと高熱を押してまで登校するのですね。びっくりしました。私なら、試験なんていいから休みなさい、ときっと言うでしょうね。

彼の所は数ヶ月前に奥さんが転倒して背中を痛め、やっと治り掛けた10日程前にふたた再び転倒して同じ所を痛めてしまったとか。
数日の入院ののち、今は自宅療養中。
起きる事はできないのだそうで、そのため、熱のある子供を迎えには行けないのだと。
「最近ツイてないんです・・・。」と。ホントに・・・。
どうしてあげることもできず、ただ気の毒としかいいようがありません。
学校に迎えに行きたいという時間に合わせて博物館入り、「私の方は2時間後にpick upに来てね、電話するけど。」と言いました。
「必ず(博物館の)敷地内にいて下さいよ。」と念押しされました。

と言うのも、前回暑くなる少し前子供とここに来た時のこと。
車を待つ間、門から歩道に出ていた所、バス停にいた人たちには上から下まで見られ、物乞いには付いて来られ、ちょうどそこに来たドライバーに「次からは塀の中で待っていてください」とダメ出しされていたのでした。

博物館はニュー・デリーの首相官邸などの中心街から程近い所にあり、治安の悪い所だとは思わなかったのですが、場違いだったのでしょうか、私たち。
「昼間でもこの辺は安全じゃないの?」と聞くと、
「マダム達にとっては決して安全とは言えないから」という用心深い返事でしたね。

National Museum 23


この日のお目当ては先月からの特別展示「更紗展」(Masters of the cloth)
布地を観るのはとても好きなので、是非観ておかなければと。

National Museum22


入り口でセキュリティー・チェックがあり、バッグは1つだけと。
それ以外は外のクロークに預けるように言われました。

National Museum21


クロークがshabby(失礼かしら?)な割に立派なキー。
クロークの中に鍵のかかるロッカーがありました。
利用料は無料。ちゃんと、係りのお兄さんもいます。

National Museum


クロークから戻ると、地元の学校から来た生徒さんの列・・・。あらら・・・。

National Museum 25


入場料 インド人 10ルピー
     外国人 300ルピー

すかさず、住民登録帳を提示し、10ルピーと、カメラ持込料20ルピーを払い、中へ。

National Museum8


特別展の入り口の看板。
18日までと聞いて慌てて来たのに、紙が貼られて1月15日まで延長になっていました。
なんだなんだ、焦って来る事なかったのね。
でも、もう1度来てもいいものね。
念の為、売店で「会期は延長されたんですね?」と確認。3人のスタッフが同時に「そうですよ。」と答えてくれたので、一安心。

National Museum3


カメラを手に入ろうとすると、入り口下のほうに、小さく撮影禁止の表示が。あららら・・・・。

好評に付き、会期延長なのかと思ったのに、中は閑散。
私以外にはもう一組、日本人マダムのグループが。しかも知り合いでした。

National Museum5


古代そして植民地時代の海運路に乗って世界にもたらされたインド更紗のコレクション。
当時、東南アジアやアフリカは勿論のこと、ヨーロッパやアメリカ(東海岸。ボストンなど)や、日本(長崎)にも伝えられたことが分かります。

18~9世紀のショールや布そのものと、それを纏った姿で描かれた当時の絵が並んで展示してあり、布を取り巻く当時の様子がより具体的にイメージできたのがとても印象的でした。

21世紀の現代に再現してもしっくりとマッチしそうなものも沢山ありました。いえ、そのまま引っぺがして持ち帰りたいようなものが・・・。

観ているうちに手にしたカメラで思わず撮ってしまいました。

National Museum6


はっとして、ちょうど近づいてきた警備のおじさんに、既に撮ってしまったことは内緒にして、「これを撮影してもいいですか?」と聞いてみると(ずうずうしすぎ?けれど中には撮影禁止の表示がなかったのです、確か。)
「ダメです。Not allowed.」と。
「わかりました。」とあっさり諦め、他の展示物を見ていると、背後に先ほどのおじさんがぴったりと!?
インド人と日本人では他人との距離の取り方が違うとは言え、あまりにも・・・。
その時会場にはおじさん(警備員です)と私しかいなかったし。

「え~!?何?おじさん、近すぎ!もしかして、変○!?痴○!?」(いえ、自意識過剰なだけ!? 望ましくない方面からの検索に引っかからないように伏字にします。)
と思っていると、ヒソヒソ声で、「マダム、1枚だけですよ。1枚。」と言って遠ざかって行きました。見ていない所でなら、O.K.ということ!?
言ってみるものね、ラッキー。Thanks, おじさん。
と思いながらも、小心者なので、本当に1枚だけ(本当ですってば。)撮りました。
おじさんが変○や痴○じゃなくて、心底ホッとしました。(たとえそうでも、絶対撃退を試みたとは思うけど。おじさん、ゴメン。)

National Museum7


あとは、勝手に撮影を許可した事が博物館やコレクションの持ち主にバレないことを祈るのみです。
まさか、一日本人のブログをチェックされる事はないかと・・・。

National  Museum 9


ドライバーとの約束まで時間があったので、常設展もぶらぶらと。

廊下にはヒンズー教の神々の様々な時代の像。
ガネーシャ神。(頭は象。) 6世紀。

National Museum11


シヴァ神。 6世紀。

National Museum 13


銀細工の象。
いかにもインドっぽいモチーフですよね。

National Museum15


ガルーダ。 ヴィシュヌ神の乗り物だそうです。
インドネシアの航空会社に「ガルーダ」ってありますよね。インドネシアのものと思っていたら、ヒンズー教関連なんですね。
 
National Museum16


宝石コレクションの間があることは、今回始めて知りました。
奥まった、厳重に鍵のかかる部屋でした。
ここで、まじまじと展示を見ながら写真(ここは撮影O.K.です)を撮っていたら、係員のお姉さんのカンに触ったのか、「カメラ・パスは?」と近づいてきました。

チケット・ブースで購入した、Indian citizenのチケットを見せると、胡散臭そうに、いや、違うでしょう?と言いたげに、(被害妄想??)「インド人なんですか?」と。
「デリー在住の外国人ですけど・・・」と答えると、「職業は?」と次なる質問。
住民登録している外国人は「市民扱い」ということをスタッフに是非徹底しておいて欲しいと思いました。
何せ、ムンバイのプリンス オブ ウェールズ博物館に次いで2度目です、「インド人なんですか?」という質問。

National Museum 17


金に宝石がちりばめられた装身具の数々。

National Museum 18


接写していたら、先ほどのお姉さんから「もっと離れて観て下さい。」と注意が・・・。

National Museum 19


前出のムンバイ、プリンス オブ ウェールズ博物館もそうでしたが、ここにもミニアチュール(細密画)のコレクションが。ムンバイの方は、イスラム教、ヒンズー教関連のものが主体。
こちら、デリーの方は仏陀など、仏教関連、そしてシーク教関連のものもありました。

National Museum 20


こちらも見ごたえがあります。
また日を改め、テーマごとに何回かに分けてきた方が良さそう。

これ以外にも、インダス文明の部屋、仏陀の部屋、コインのコレクションなど多岐に渡る展示物が常設展で観られます。
デリーにいる間に是非観ておきたいです。

National Museum 24


ミュージアム・ショップもあります。
カード類は特別展のもの。ペーパーマッシュのオーナメント、また買ってしまいました。

National Museum
Janpath, New Delhi
Tel. 2301-9272

10:00AM-5:00PM
月曜休
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2005/12/16 (金) 23:19

忘年会

先週末、とあるグループでの忘年会に出席しました。
もう一週間近くも前のことです。

「毎日更新」が目標だった筈がここのところ滞っていたのは、先日の翻訳ピンチヒッターに続いて、また別の翻訳にどっぷりだったためです。
今回のは代役ではなく、もともと引き受けていたものだった(ピンチヒッターの前に)のに、代役が終わった解放感で一気に風邪を引き、気づいたら締め切り目前!?という状態でした・・・。
お仕事しながらでもブログの更新している方は世の中沢山いらっしゃると思うのですが、私の場合は全くブログには手が回らず・・・。 
いっぱいいっぱいの状態でした。
これからはこういう事がないようにしたい、とつくづく・・・。

気を取り直して忘年会の話の続きを・・・。

場所はデリーの数少ない和食店の一つ、「ホテル・ニッコー」内の「さくら」。

さくら4


栄えある(?)2004年のTimes Food Award(Times of India という新聞社がグルメ本を出している)和食部門の1位に輝いています。
(お隣の方のオシボリが・・・)

さくら


この日はビュッフェ形式でした。
沢山頂きました。

さくら

さくら3


てんぷらコーナー。

賞品


ビンゴの賞品。
8位でナント「魚沼産 17年度産 こしひかり 3kg」が当たりました!やったね。

nikko


街では全くと言って良いほど見かけないクリスマス・ツリーがここにはありました。

nikko2


階段の装飾もクリスマス・ムード。

大人だけの集まりだった為、メイドに残ってもらい、同じ忘年会に出席していたお家のお子さんを呼びました。
映画(「ハウルの動く城」)鑑賞会&お泊りで、子供達も盛り上がったようです。
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2005/12/15 (木) 15:34

民芸博物館(Crafts Museum)へ

インドのガイドブックにはあまり載っていないけれども在住日本人の間で評判の良い、クラフト・ミュージアムに行ってきました。
今回は運良く、所属しているボランティア・サークルの企画で、デリーの旅行会社のマルホトラ泰子さんにガイドをして頂けるということで、願ってもない機会でした。

入場は無料、カメラは届出制で持ち込めます。
が、撮影は屋外のみ。

アイヤッパン


アイヤッパン神。
この神様にまつわる話はムトゥさんのブログに詳しく。

Craft Museum


ヒマーチャル地方の家。

Craft Museum2


駕籠に車のついたような乗り物。

Craft Museum3


こちらは荷物用でしょうか?

Craft Museum4


大きな器たち。

Craft Museum5


マディアプラデッシュの家。
中庭を囲むような造り。

Craft Museum6



Craft Museum7


ナガランドの家。

Craft Museum8


またまた大きな器。

Craft Musuem10


Craft Museum12



Craft Museum13


Craaft Museum14


Craft Museum15


鳩を入れる鳥籠。

Craft Museum16


Craft Museum17


充実したミュージアム・ショップが敷地内にありました。
ヒンズー教の神様が竹のようなものに描かれたしおりは子供へのお土産(なぜかヒンズー教の神様好き)。
真ん中はペーパーマッシュのベル。ツリーに飾りました。
ペイズリー模様のカード。

室内には神様の絵、祭事に使う道具、少数民族の生活用具やアート、そして何と言っても、集められたテキスタイル(織物、染物類)が見事です。
インドの絞り染めや、絣模様など、日本の着物の模様に影響を与えているものも。あまりに似ているのでびっくりします。
細かい刺繍や、織物など、今では再現が難しそうなものもありました。
インドの花嫁衣裳は赤のサリー。それも地方によって様々。
何度か足を運んでみたくなるところでした。

ただ、惜しむらくは、入場無料のためか、解説のボードが殆どないこと。
これが整備されると古くからのインドの文化を理解する上でよりよいスポットになりそうです。
今回は閑散としていましたが、外国からの観光客もどっとふえるかな。
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2005/12/15 (木) 03:34

現地理解体験~学校にて

土曜日に子供の通う学校で「現地理解体験」という催しがありました。
さまざまなインドの文化にふれようというもののようです。
参観がてら、参加もして来ました。

現地体験


校庭にやってきた象。
象使いが足で頭の付け根の部分を押して指示を出していました。
子供達に聞いてみると、高くてかなり揺れるのだそう。
長く乗っていたら酔ってしまいそうですね。
車酔いでなくて、「象酔い」?
この日はご機嫌斜めで、途中で乗るのは断念かも!?と言われましたが、子供達は何とか皆乗れたようです。

リキシャ


デリーのポピュラーな乗り物、オートリキシャ。
私たちが普段利用する事はあまりありません。
我が家は一度もありません、が勿論、自分の責任で乗ることは可能。
問題は料金交渉と、安全面だそう。
構造上、簡単に横転してしまうのだとか。
私も乗ってみました。校庭を2週。
ドアがない造りなので、風を切って走ります。
一般の道路で周りに車やバイクや他のリキシャが沢山いたら、かなり怖いでしょうね。

現地理解


メヘンディー師も来ていました。
日陰は肌寒いほどのデリー。
夏には感じませんでしたが、熱を奪うという、へナで描くメヘンディー。
描いてもらった手だけが冷えて冷たくなりました。
夏の暑いインドでメヘンディーをするのは理にかなっているのですね。

現地理解


蛇使いのおじさん。
笛を吹いたら蛇が出てくるのかと思いきや、ひとしきり笛を吹き鳴らした後、おもむろに手づかみで蛇を投げ出しました。
その間の抜けた感じが何とも・・・
おじさんはいたって真面目でしたが、観ている私たちは笑いをこらえていました。

現地理解


踊るというより、首を持ち上げるコブラ。
毒は抜いてあるのだそう。
一見どちらが頭か分からないという種類の蛇(向かって右)は、投げ出されても、寒い為か殆ど動きません。
冬眠モードなのかな? 生きてはいるようなのですが。

現地理解


最後に蛇をつかんで元の籠に戻し(押し込め)ます。

現地理解


こちらは猿回し。
ニホンザルのように小さな尻尾ではなく、長い尾。
ストーリーに従って進んでいきます。

現地理解


お祈りをしている所。
同じ仕草でも、文化によって意味が違うのですね。
日本だったら「おじぎ」か「あいさつ」といったところでしょうか?

このほかにもインドの楽器や、テラコッタ、スナック(てんぷらのような揚げ物)、チャイ(スパイスの入ったミルクティー)などがあり、回りきれないほどでした。

家庭ではなかなか体験できないものなどもあり、楽しい半日でした。
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2005/12/15 (木) 02:01

Christmas Tree を飾って

12月に入っても、キリスト教徒の多い欧米や、クリスマスが一大イベントとして定着している日本と違って、大部分がヒンズー教徒のインドでは、街も人々にもクリスマス・ムードらしきものは見受けられません。
11月の初め(今年は。陰暦なので変動する。)にあったDiwali(ヒンズー教のお祭り)の時の盛り上がりとは全く違います。
そんな感じなので、クリスマス・ツリーを飾る気があまり起こらない今年ですが、やはり飾る事にしました。
そのような場所柄、ツリー用に売られている(生の)樅の木は全く見かけません。
ツリーのオーナメントなども限られた店で。

オーナメント


前回の記事のアンドラプラデッシュ・バワンでのランチの後に寄った「デリーの銀座」こと、Khan Market(カーン・マーケット)にはオーナメントを扱う店がありました。

オーナメント2


インドっぽいものも。

オーナメント3


購入したもの。
丸い玉状のものは、カシミール地方の民芸品、ペーパーマッシュ(要するに紙粘土のようなものらしいです)に彩色を施したもの。
漆塗りのような感じです。
土産物店や専門店などでは、小箱や象などの置物がよく売られています。
星は布にビーズなどの刺繍。
見づらいですが、象の背中に松ぼっくりと赤いリボンのついたインドっぽいものをあえて選びました。
電圧が違うので、電飾も買い足しました。
四色の星の形。5メートルで125ルピー(約320円)
オーナメントを毎年少しずつ買い足すのが実は楽しみです。

tree


ツリーはソウル駐在時代に、クリスマス用品を沢山扱う店の集まる(季節限定。普段は雑貨やさんでした、確か)「高速バスターミナル」のショッピング・アーケードで買いました。
当時、高さ150センチと180センチとで迷い、日本に持ち帰って飾る事を考え、150にしたのでした。(180では東京の家には大きすぎると・・・)
確かに東京での数年間はそれでよかったのですが、まさか次がインドとは思ってもみなかったので・・・
いざ持って来てみると、中途半端な小ささ・・・
天井が高いので、2メートルくらいあっても良さそうです。が、ここで2メートルのツリーを買ってしまうと、今度日本に帰った時が・・・

今年も子供と二人で飾りました。
何年後かには大人っぽい、シンプルなツリーを飾ってみたいと思っていますが、今は賑やかでガチャガチャとしたお子ちゃまバージョン。

毎年買い足すオーナメントは玉石混交。
ソウル時代にツリーと一緒に買ったものをベースに、プレゼントされたもの、手作り、東京のディスカウント・ショップや100円ショップのもの、オシャレな店で買ったお気に入りや、ロンドンのハロッズで買ったもの、そしてデリーで買ったものなど。
正面下のサンタ服のチャーリー・ブラウンはなぜか、ハロッズで。

クリスマス・ソングをかけてツリーを飾ったら何となく、クリスマス気分になりました。
ホワイト・クリスマスは望めませんが・・・。
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2005/12/09 (金) 01:12

ノン・べジのターリーを食べに(Andrapradesh Bhavanにて)

友人マダムたちとの「安ランチ」第○弾!(何回目か忘れました・・・)
10月のSarabana Bhavan(サラバナ・バワン)に次いでの「ターリー(定食)」。
今日はノン・べジ(=ベジタリアンでない、という「インド製英語」。インドは大部分の人がベジタリアンなので、逆にそうでない人をノンーべジと呼ぶそう。)のターリーを食べに、アンドラプラデッシュ・バワンへ。
この店も、教えてもらわなければ、一人でぶらりとというのは、私たちには無理な雰囲気。いえ、教えてもらっても一人では無理かな。

non-veg ターリー


ノン・べジのターリーはべジのターリーにオプションで、チキンか魚のカレーをつけるというもの。
1人前100ルピー也。(約250円)
貧富の差の激しいインド、これでも凄く安い方ではないはず。
現に我が家のメイドの日給の半分以上。ドライバーの日給のほぼ半分弱。ということは、彼らにはきっとここでも高級店なのかな。

Andrapradesh


ここのターリーはおかわり自由。
というより、カレー、ご飯、プーリーなどのインドパン類それぞれの担当のお兄さん or おじさんが巡回していて、ちょっとでもトレーの中身が減ってくると、おかわりをいれてくれます。
遠くからでも目が合うと、「おかわり請求」と解釈され、こちらにやって来ます。
まるで、「椀子そば」ならぬ「椀子ターリー」状態。
「もういいわ」と断ると「え、もう??」と驚きの表情のこともしばしば。そう、インドの人は本当に良く食べる人が多いのです。
1回断っても、再び回ってきて勧められたり、同じテーブルの人がおかわりしたときについでに入れられたり、とサービス精神旺盛(?)なのはどこの店も殆どおなじです。

ご飯


こちらはご飯担当。
勿論細長いインディカ米のぱらぱらとしたご飯です。
洗面器のような器から。

内部


実は、ここに来る事になったときに、連れてきてくれた先輩マダムから、「ミネラル・ウォーターは置いてないから、マイ・ボトル(水の)持参の事」と言うお達しがあったので、いったいどんな所かしら?と戦々恐々でしたが、意外にも明るくて小奇麗でした。

ただ、最初男の人ばかりで、「私たちってもしかして、場違い?」と思いながらも食べていた所、あとから女性のグループ(インド人ですが)も。

pan


料金は前払い、入り口のカウンターで。
その上にあったのはインド版「噛み煙草」(?)のpan(パーン)。
何かの葉にスパイス類がくるんであり、葉ごと噛むのだとか。
さすがに眺めただけでした。

ここのところ、気候も涼しく、ブログに綴っておきたい外出も夏よりずっと多いというのに、なかなか更新が進みません。
というのも、一つには急な寒さ(しかも家の中です・・・。外はそれほど寒くないので)で風邪を引いてダウンしていたこと。
喉から風邪が来る事の多い私、ものすごい声になってしまいました。
電話で話した方からは、「本当に大丈夫?」と心配して頂き、またドライバーからも「お疲れのようですけれど大丈夫ですか?気候が変わる時ですから用心してくださいよ。」と心配されました。
日本ほど寒くないのに、情けない限り・・・。

もう一つは急に翻訳のピンチ・ヒッターを引き受けていたことです。
というのも、本来引き受けた方が、「腸チフス」にかかってしまったということなので。
日本では殆ど耳にしないこの病気、インドではまだまだ多いようなのです。
しかも、日本では「法定伝染病」に指定されていて、感染が確認されれば、隔離されるところ、インドでは「通院」でO.K.なのだとか。
この方の場合は症状が重いのか、入院されているそうですが。
こういう病気は一日も早く減って欲しいものです。
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2005/12/06 (火) 02:21

今日もバザー

野菜の屋台


朝、子供を学校に送って帰ってくると、野菜のリヤカー引き売りのおじさんが来ていました。
家の近所に来るリヤカーの引き売りは、ナッツ類だったり、飲み物(絞りたてジュース)だったり、野菜や果物だったり・・・。
曜日や時間が決まっている様子はなく、ランダムにやってきているようです。
私が(たまにですが)買うのは野菜と果物。
それも、ちょうどこれが足りなかったのよねえ、と言う時か、横目で見て、今日は品物が新鮮なんじゃない?という時のどちらか。
店主(?)の方も、客引きをする事はあまりなく、(お客が来なければ移動すればいいのだものね)、たとえ家の前に止まったリヤカーの前を素通りしても何か言われたことはなかったのですが・・・。
この日は車から降りるなり、「マダム・・・」と懇願するような雰囲気なので、「それじゃあ・・」と。
本当はこの後、バザーに出かける予定で、出品する料理を作ったりと、かなりタイトなスケジュール。
これから作る料理の材料、ほうれん草が不足気味だったかも、と「ほうれん草ね。」と、それだけ買おうとすると、「トマトは?玉ねぎは?」とあれこれすすめてくるではありませんか。
「きょうはこれだけ、また今度ね」と立ち去り際、「マダムが何とかかんとか・・(ヒンディー語なのでわからず)」と、独り言のような、ウチの門番にはなしかけているような・・・。
「ここのマダムはケチだ」とでも言われていたのかな。

はかり


野菜や果物の店や屋台にはたいていこのようなはかりが。
左の容器に商品、右に分銅というのかな、重りを載せて使う天秤ばかりです。

バザー


今回のバザーは私たちが主催者側。
とあるマダムの御宅の広いお庭が会場。

手芸品、食品、雑貨や飲み物など。

バザー2


日ごろ私たちが支援しているインドの施設からの出品も。

バザー3


ここで売られる食品は私たち主催者側一人一人の手作り。
インドでは普通食べられないものも多数あり、人気です。
私はサーモンの押し寿司と、おはぎを購入。
一般の方にも多く買っていただくために、主催者側には購入点数に制限があり、何を買うか本当に迷いました・・・。
押し寿司もおはぎもとても美味しく、作った方に是非レシピを伺わなくては・・・と思いました。

バザー4


支援している施設、アラハバード農業大学の無農薬野菜。
オーガニック野菜のお店は少ないので、こういうものは本当に助かります。

バザー5


こちらは大豆。
日本のものより小ぶりです。
何を作ろうかな。

とても盛況だったこの日のバザー、収益金はまた支援している施設の為に使われます。
いらしてくださった方々、ありがとうございました。

日なたは帽子がほしくなりますが、日陰は逆に肌寒いほどのお天気でした。

年に1回のバザーが無事に終了してホッとしました。
その夜は夜更かししてDVD三昧。
こういう解放感は大好き。
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2005/12/02 (金) 13:06

いけばなデモンストレーション

先月末、Japan Cultural Month(日本文化月間)のイベントの一つ、草月流のいけばなデモンストレーションに行ってきました。

デリーにもこんなに小奇麗なホールがあるんじゃない?とちょっとびっくりのホールでした。

いけばな9


本来ならば、インドの人に日本の文化を知ってもらう為のイベントなのでしょう。

いけばなと西洋のフラワーアレンジメントの違い(フラワーアレンジメントは空間を埋める、いけばなは空間を作る)や、花材についてのお話と同時進行で、デモンストレーションが進みます。

いけばな10


日本から草月流師範のMs.Koka Fukushima が、助手の方伴って来印されていました。
英語で解説しながら、客席から見て正面になるように、お花を手早く生けて行きます。

そういえば私もずっと前、草月流を習っていた事がありましたっけ。
自分の正面になるように生けたってなかなか形の決まらなかった当時を思い出して、改めて、師範の手さばきにため息・・・。
私などと比べてしまって、不遜な事この上ないですが・・・

いけばな2


どんどん出来上がっていく作品たち。
菊はこの時期インドでもよく見かけるお花。

いけばな3


お正月用のお花。

いけばな4


テーマはクリスマス。

いけばな5


花器も手作りで工夫が凝らされています。
花器を見せるために、お花はシンプルに色数を抑えます。

いけばな6


実ものをとりいれて。

いけばな7


黄色い菊の上にあるのは、竹の根。
奇抜な素材を大胆に使うのも草月流の魅力。

いけばな8


こちらも大胆なアレンジでした。

剣山は一応こちらに持って来ているものの、インドで日本流のいわゆる「いけばな」をしたことはありません・・・。
気候も涼しくなってお花を生けるにはそろそろいい季節かも。
たまには気持ちを落ち着けていけばななど・・・と思うのでした。


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  • Author:patjal
  • インド、ニューデリーで3年半暮らし、2008年6月日本に帰国しました。

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