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2005/11/27 (日) 18:03

デリーでワイン(輸入の)を買うには・・・

日曜日に各国大使館員の夫人達によって行われるバザーがありました。
年に1回のこのバザー、各国ご自慢のグッズ(食品、民芸品など)が売られるので、楽しみにしている人が多いよう。

チケット


入場にはチケットが必要。
大人50ルピー(約120円)、子供20ルピー(約50円)。

金属探知機を通って入ります。が、アラームが鳴って、ボディー・チェックかな?と立ち止まったのに、横に立っていたスタッフ、全く気にも止めていませんでした・・・。私の次に通った知り合いマダムは別のアラーム音が鳴ったのに、これまたにこやかに次の人を通しているのでした・・・。
これを設置した意味って・・・?

先月末には爆弾テロ、その前には、外国人を狙ったテロにたいする警戒のお達しが大使館から出ていたというのに、こんなに和やかムードで大丈夫なんでしょうか?
私たちがどう見ても怪しくなかったということにしておきましょうか?

子供達


思いのほかすんなりと入場した私たちが最初に目にしたのはインドの子供達。どういう目的で集められたのかは不明です・・・。
歌でもうたってくれるのかな?と思ったのですが、何もありませんでしたね、そう言えば。
チケットには11時以前の入場不可と書かれているものの、例年通り、10時半には入場が始まっていました。
ただし、買い物は11時からなので、それまでの間に買いたい物の目星をつける、というのが、ここでの必勝(?)法。

一番人気は何と言ってもワイン。
No alchol dayという、飲食店やお店でお酒を売ることが出来ない日があるほどのお国柄、日本のように簡単には手に入りません。
勿論、ビールの自販機なんていうものにお目にかかったこともありません。(ビールに限らず、自販機は見たことがありません)
国産のお酒の種類も少ないようですが、輸入品のお酒を手に入れるのは更に大変です。
たいていは国外からの持込み、このバザーはインド国内で手に入れられる数少ない機会。

ワインを扱う国のブースはすごい人だかりになります。
フランス、イタリア、ドイツ、南アフリカ、チリなど。
今年はワインが少ないという噂通り、期待の大きなイタリア、チリ、ドイツが扱っていなかったようです。

インドに来てまだ1年足らずの私たち、ちょうど去年の今頃、下見で訪れていて、このバザーにも来ていました。
会場は同じ、アショカホテルの芝生の庭。
何だか懐かしかったです。
ちょうど1年前は、まだ日本に住んでいて・・・などと。


フランス


フランスのワイン。
下見で目星を。

トルコ


トルコってへ-ゼル・ナッツの産地なのですね。
初めて知りました。
私、へーゼル・ナッツのチョコレートって大好きなので、後でチェック、と思っていたのに、ワインを買うのに夢中ですっかり忘れてしまいました・・・。
来年こそは・・・。

トルコ料理


ドネル・ケバブ。

インド雑貨


大使館の出店は全体の半分、後はインド国内からの出店です。
雑貨、衣類、食品など。
そして、端の方に「臨時の」子供の遊び場。
小さい観覧車や、ブランコなど。

神様肖像


こちらは神様の肖像画のお店。

この日の収穫はワイン14本と、インドのカード類、ユニセフのカードなどでした。

朝晩は涼しいデリーですが、昼間は日差しも気温も初夏のようです。
帽子やサングラスがほしいバザーでした。
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2005/11/27 (日) 02:53

忙しい一日

子供が通っているカルチャー・センター(のようなところ)の発表会が夕方ありました。

インドは日本と時間の感覚が違うのか、昼食から後が日本より遅く進むようです。
屋外でのこのような発表会は昼間かな、というのが私たちの感覚だと思うのですが、4時過ぎから始まり、夜まで続くようです。
夕食の時間も日本より遅めですが、極めつけはやはり、結婚式。
殆どが夜です。花嫁の待つ会場に花婿が白馬(!?)に乗ってやってくるのが、夜半すぎなんてざらにあることのようです。

インド舞踊


インド舞踊のクラスの発表。
民族衣装も華やかです。

バレエ


子供の通うバレエのクラスの一番小さい子たち。

バレエ2


このクラスにはたった一人、男の子がいます。
全員女の子の中で一人踊るなんて、なかなか勇気がいりそうじゃないですか?
しかも、なかなかの「イケメン」君。(死語?)
「何人かしら?」と母親達の話題になっていました・・・。

このクラス、先生はルーマニア人、生徒はインド人、日本人が殆どで、たまに何人かな?と思う白人の子供がいます。

合同発表会なので、出番はほんの5分ほどですが、この日の為に練習を重ねてきました。
今週は毎日練習で、もっと大掛かりな発表会だったら一体どうなるのかしら?と思う程。
出番は6時ときいていたのですが、そこはそれ、インドのことですから、時間通りにはすすまないのです。
6時半を少し回った頃にやっと。

今日は夕食に来客を予定していたので、出番を終えると、あわただしく帰途につきました。
予め、下準備をしていたので何とかなって今ホッと一息ついています。

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2005/11/26 (土) 00:15

ネルー・プレイスへ

来月のバザーに出品する物を作る布を買いに、ネループレイスへ行きました。
各マーケット、例えばよく行く家の近所のC Block Marketにも生地屋さんはあることはあるのですが、小売店が2軒のみ。
車で30分かけても、やっぱり品数の豊富なネルー・プレイスへ出向きたくなります。

ネループレイス犬3


3匹の犬が昼寝中。
生地屋さんがずらりと並んだ前の広場にはいつも犬や人。
インドに来て、昼間からカジュアルな服装の成人男性が街や道路に何人もいることに違和感がありました。違和感というより、「抵抗」があった、と言う方が近いかもしれません。
この人たち、昼間なのに、一体何を?と。

ネループレイス犬


一匹に寄って見ると・・・。

屋台


木陰に屋台がでていました。
チャパティとカレーのようなものが見えました。

屋台2


こちらはドーサ?

IBM


初めて生地屋街を通り抜けて奥に行って見ました。
本当は「鍋」を探していたのですが、どうやら見当違いだったよう。
奥のほうはコンピューター関連の店が並んでいました。
見覚えのある看板も。
PCが故障したり、消耗品の補充にはここに来ればいいのかしら?

ネループレイス・ビル


ビルはこのように雑然としていて、お世辞にもきれいとは言い難いものです。
欧米先進各国や日本のように、清潔で見た目もきれいな街になるには何十年もかかるのでしょうかね。
先進各国も通ってきた道なのでしょうか・・・。

錠前屋


露店の錠前屋。
シーク(スィク)教の白髪(ひげ)の老人(?)でした。

街角テーラー


街角テーラー。
日本では殆ど見かけなくなった足踏みミシン。
私たちの世代ならば、母や祖母が使っていた記憶がありますが、今の子供達は実物を見たことはないのでは?
私も子供に「ほら、あれが足踏みミシンよ。」と来た当初に言ったものでした。
インドでは街角で良く見かけます。
仕立て屋の店先でよく使われています。
外に置いてあるのは何でなのでしょう?

工事中


ビルの一部が工事中でした。
ある程度高さのあるビルでも足場はこれ。

結局、ぶらぶらと一回りしただけで、布以外の収穫はなしでした。
ネルー・プレイスはマダムの一人歩きはあまりお勧めできない、と帰国したマダムに言われていたのを思い出したのは、車の所まで戻ってきた頃でした・・・。
感想を言えば、昼間なら一人でも大丈夫かな?と言う印象です。
確かに、場違いな雰囲気は感じるので、たむろしているおじさん、お兄さんにじろじろ見られることを気にしなければ・・・です。
また、ビルの中には入らなかったので、そちらの方は良く分かりません・・・。
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2005/11/22 (火) 23:55

近所のマーケットで

記事にも何度か登場した、近所のC Block Market.
日常の買い物、野菜、日用雑貨、ちょっとした子供の本や文具、玩具、などはたいていここですませています。
狭いけれども一応駐車スペースがあって、整理の係員がいる事も多いので。

合鍵


露店も何軒かあります。
合鍵の露店。
”Computerized Key Duplicator”ってあるんですけど、思いっきり手作業に見えるのは私だけかしら?

かぎ


合鍵にされるべく、順番を待っているであろう削られる前の新しい鍵の束。さびているものも随分あり。

以前家の合鍵を作るのに、ここでは余りに家から近すぎるかも、と用心に用心を重ね、他のマーケットのやはり、露天商にお願いしました。
見てないところで、ガムとか粘土でかたどり、知らないうちにコピーされて悪用されるかも(用心しすぎ?)と思った私は、炎天下で(夏でした)おじさんの仕事ぶりをじっくり観察。

何本かの棒やすりを駆使しながら、オリジナルの鍵と重ね合わせては削り、離してはまた削り、本当にそんなのでできるの?と不安になりました。
かなり耳障りなキーキー、ギコギコの後、5~10分程でほいっとばかりに渡された鍵は一応ぴったり重なる形。
相手が日本語分からないのをいいことに、一緒にいたマダムと、両方ともあわなくなってたりして・・・などと言いながら、代金15ルピーを払いました。

家に帰って試してみると、二つともちゃんと使えました。
ホッとすると同時に、もともと、鍵自体が精巧な造りではないのかも・・・という疑惑も。

花屋2


隣の花屋の屋台。
涼しくなって、グラジオラス、バラ、カーネーション、菊など種類が少し増えたよう。
こちらのアレンジは思いっきり、正面と後ろのあるスタイル。
日本ではまず一緒にしないような、バラと菊だけのアレンジも一般的。

本屋


こちらは、屋台でなく、建物の一階に入った本屋。
画像では良く見えませんが、インドにはカメラを向けるとちゃんとポーズをとってくれる人が多いのです。
左の方に、商品の整理中、バービー人形の箱を見せながら、笑顔のお兄さんが。

Permanent Marker


右側の本屋さんで油性のペンを買いました。
デリーには日本のようなコンビニは勿論なく、文具店などの商品も日本のようには充実していないので、いつも歯がゆい思いです。
やっと見つけた油性ペン(Permanent Markerと言うんですね。下調べしてから行きました。)は「シャチハタ製」。
1本20ルピー也。(約50円)

コンビニのある生活に慣れた身には、コンビニって本当にコンビニ(Convenient)だったんだなあ・・・と感じられます。




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2005/11/20 (日) 20:35

インドでボルシチ

暑い盛りには見なかった「ビーツ」(Beats root)が出回るようになりました。
そこで、今日は「ボルシチ」を作ります。
日本では生のビーツを売っているお店ってあまりないのでは、と思います。獲れないためか、需要がないので栽培していないのかはわかりませんが・・・。
ロシア料理「ボルシチ」の必須材料と思っていた「ビーツ」がインドにあるなんて、と最初見た時はかなりびっくりしました。
が、この機会に生ビーツでボルシチを作らなくて、一体いつ作るの?と思うと、つい張り切ってしまうのでした。

ビーツ


レシピでは、皮ごとのビーツを炒めた玉ねぎ、牛肉と下煮することになっているのですが、「インドの」地面に埋まって土がついていた野菜をスープに入れるのは抵抗があって、前回同様、先に皮をむいてしまいました。
皮をむく前の画像は残念ながら無しです。
料理をしていたら、メイドが「ビーツはとても体にいいので、インドでは冬中毎日欠かさず食べる人が多いのです。」と。
「どうやって食べるの?」と聞いてみると、3つ教えてくれました。

①茹でて塩をかける
②生で
③人参と一緒にジュースにする

だそうです。
「ジュースには砂糖を入れるの?」と聞くと、砂糖なしでもビーツ自体の甘みでとても美味しいのだとか。
試してみなくては!?

ボルシチ


野菜類は全てインドのものですが、牛肉は一般の店では手に入りません。
今回はデリー唯一の日本食材店「大和屋」さんの「牛フィレ」を使いました。(ステーキ用ですよね!?)
本当なら、「すね肉」を使うのですが、塊はフィレしかなかったので・・・。
と言っても、500gで300ルピー程(約750円)というフィレとは思えないお値段だったので、惜しげもなく煮込むことが出来ました。
この肉はチェンナイの「赤坂」という和食店から来たもののようです。
朝晩は涼しくなったデリー、煮込み料理はホッとします。

材料


インド料理にもトマトピューレや生クリームを使うため、安価で簡単に手に入ります。幾つかのメーカーから出ています。
左から、トマトピューレ 200ml 12ルピー(約30円)
     生クリーム   200ml 20ルピー(約50円)
        *基本は加熱使用。
    サワークリーム 200ml 79ルピー(約200円)

サワークリームはどこにでもある、と言うわけには行きませんが、置いてある店も。

野菜、乳製品にはべジ・マークがついています。(グリーンの□に●、ノン・べジは赤)
カップ入りのチーズは、画像には写っていませんが、側面にべジ・マークが。

チーズ類


チーズ類。(ボルシチとは無関係です)
チーズ・スプレッド 200ml  30ルピー (約75円)
マスカルポーネ  250ml 105ルピー (約260円)

ティラミスなどに使うマスカルポーネもとても安価なので、パンに惜しげもなく塗って食べたりします。
意外にもインドはチーズ類が充実しているのでした。
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2005/11/18 (金) 20:47

デリーの秋

11月に入ってやっと涼しくなったデリー。
日本の学校は秋の運動会シーズンなどとっくに終わったかと思います。
デリーは今がちょうど運動会向けの陽気なのでしょう。(日中は少し暑いですが・・・)
今週末が運動会の予定です。
今日はその最終練習でした。

インディアン ダンス


日本での運動会との最大の違いは全校生徒で踊るインディアン・ダンス。
民族衣装を着けて踊ります。
着付けを兼ねて、練習を観に行きました。
と言っても、5分ほど遅れて到着したら他のお母さん達が既に着付けて下さった後でした・・。
結局、観に行っただけ・・・。

クトゥブ・ミナール


帰りに足を延ばして、世界遺産「クトゥブ・ミナール」近くのタイ料理
Thai Wok(タイ・ウォク)へ。
小ぢんまりしたショッピング・コンプレックス、Ambawata(アンバワタ) Complexの最上階にあります。
私にしては珍しいことに、昨日に続いて今日もマダム達とランチ。
秋になると、食が進むのはどこにいても同じのようです。

ソム・タム(青いパパイヤのサラダ)、トム・ヤム・クン、グリーンカレー、揚げ野菜のサラダ(料理名は失念。タイ料理店ではいつも頼むのに)をオーダー。
一度食べて美味しかったものを次も頼むので、いつも殆ど同じ内容に。

テラス席もあり、今日などはとても気持ち良さそう。
お店の人にも勧められましたが、あいにく日陰の席があいていなくて、店内へ。
テラスから見た「クトゥブ・ミナール」。ここから見えるのは塔の上半分だけ。
インド最古といわれるイスラム建築群なのだそうです。
子供は学校の遠足で行ったことがありますが、私はまだ。
行って見なくては。

景色


同じテラスからの眺め。
ここは殆どデリーの南のはずれ.
高い建物は少なく、緑が広がっていることが分かります。

Thai Wok
1091/1 Ambawata Complex,
Mehrauli, New Delhi
Tel. 2664-4289
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2005/11/17 (木) 21:23

デリーの街で

今日のランチは、Defence Colony Marketにあるインド料理のSwagath(スワガス)。
日本に帰国される方の送別ランチです。
この店は、7月に一度訪れたとても美味しい店。
バターチキン、各種カレー、ナンなどのインド料理の他、春巻きやシンガポール・ヌードルなど、なぜか中華メニューも。
辛い物の苦手な方や、小さなお子様でもO.K.なので、最近日本人の間で密かな人気。
お値段がお安いのも魅力です。

Swagath


Swagath
14 Defence Colony Market,
New Delhi
Tel. 2433-7538
11:00AM-11:30PM

Defence Market


Defence Colony(ディフェンス・コロニー)は暮らしやすい街のようです。Swagathのような安くて美味しいお店や、我が家の近くのスーパーマーケットよりずっと小奇麗な店があります。
品揃えもなかなかのDefence Market.
インドの店の多くにはヒンズー教の神棚(?)があります。

C Block


家の近く、行きつけのC Block Market.
昨日のSector 8 Marketより、数段小奇麗なのですが、写真に撮ってしまうと余り変わらないですね。
欧米や日本など先進諸国から来たばかりの人なら、思いっきり引くこと間違いなしです。(そんな保証付きのマーケットであまり買い物したくはないですが、他に選択肢もなく・・・)

C Block 3


中庭のようになった部分にはテラコッタのかめが。
これは喉が渇いた人が自由に飲めるもの。
中身は勿論水道水でしょう。
個人の家の前にも夏はよく見かけました。
我が家の前にもありましたね、そう言えば。(他人事のような言い方で申し訳ないですが、かめも水も管理は人任せなので・・・)
暑さで行き倒れる人が出ないようにとの、助け合いの考え方の現われのようです。

C Blocl 4


果物の屋台。

C Block 5


こちらは野菜の屋台。
夕方行ったので、野菜の上に湿らせた麻袋がかぶせてありました。
こんなのも、最初は「汚~い」、と気になったものですが、今や何とも思わなくなりました・・・。

雨季の頃は本当に蠅がものすごくて、野菜にも沢山止まっていました。
食べ物にたかる、と言うより、単に止まった場所がたまたま野菜だった、ということなのかな、と思いました。
当然野菜を選んだり、会計の順番待ちの間に私たち人間にも止まります。

以前、子供を連れて買い物に行ったところ、蠅に止まられるのを極端に嫌がって、待っている間中「その場駆け足で、両手と首をぐるぐる回す」と言う動作を続けていました。 
その姿を見た店のおじさん、「この子は一体何をしているの?」と。
訳を話すと一応納得してくれました。

私も余りの蠅の多さにネを上げて、暫くは買い物の間、おもむろに取り出した扇子で「自分を」あおぎ続けていました。
こうすると、自分が蠅にたかられる事はないので・・・。
この際、これから買おうという商品に蠅がいくらたかろうが、周囲の人にじろじろ見られようが、もうお構いなしです。
かなりふてぶてしい態度なのかも・・・。

とはいえ、ここインドは日本のように、多少の奇異な行動で妙に目立ったり、ヘンな目で見られることは少ないようでこの上なく楽です。
じろじろ見られることと言ったら、行動よりもむしろ、東洋系の外国人であるその事自体でしょうか。

C Block 6


屋台の店にも神様の絵が飾られ、お花などが供えられています。
信心深い人たちなのですね。
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2005/11/17 (木) 02:17

デリーのローカル・マーケット

普段買い物に行くのはたいてい、外国人が良く利用するマーケット(市場)か、外国人も利用するマーケット。
現地の人だけが利用するいわゆる「ローカル・マーケット」に行く事は殆どありません。
そういうマーケットに行こうとしても、ドライバーに「ダメ出し」される事も・・・・。
「外国人のマダムが買い物するような所じゃないので、他へ行かれた方がいいと思います。」と。

子供の学校の運動会で、インドの民族衣装を着けてのダンスがあります。
先日衣装は買ったのですが、一緒につけるバングルをまだ手にいれていませんでした。
そんなのきっとどこにでもあるわよね、と気楽に構えていたのがいけなかったのです。

爆弾テロ騒ぎで、大きなマーケットに足を踏み入れるのは敬遠したいところです。
そこで、近所の小さなローカル・マーケットの情報を得て行ってみることに。
Sector 8 Marketは家から車で10分程ですが、普段買い物をする自宅と同じ町内のマーケットではなく、インドの人が住むアパートの中のマーケット。

行ってみると、涼しくなってきたというのに蠅がぶんぶんと飛んでいて、普段行っている町内の”C Block Market”が洗練された(!?)高級住宅地のマーケットである事が一応わかります。(近所のマーケットは随分蠅が減ってきていることもあり。)


Sector 8


目指すアクセサリー屋さんで買い物していた親子連れに写真を取らせてもらいました。
お店のお兄さんが協力してくれて、赤ちゃんの注意をカメラの方にむけさせてくれましたが、カメラ目線は失敗。
Cuteな赤ちゃんでした。
インドの人は子供(赤ちゃん)にこちらを向けさせたい時には指を「パチン」と鳴らします。

RIMG1486.jpg


雑然と店が並んでいます。
が、お店の人はどことなく、のどかな雰囲気。

RIMG1487.jpg


アクセサリー、おもちゃ、雑貨などの店。
インドの店は商品を「吊るす」ディスプレーが特徴。

Sector 8-3


(失礼ながら)意外にも、場違いに小奇麗な野菜の店。

Sector 8-6


わらの束のようなものは「ほうき」。
我が家でも同じようなものを使っています。私じゃなくて、メイドが、ですが・・・。

Sector8-7


お米は細長い「インディカ米」。
はかり売りは初めて見ました。
ここにも蠅が・・・。買うのはかなりためらわれる感じ。
事実日本人マダムが小麦粉を買おうとしたら、あわてて飛んできたドライバー(マダムの)に、「ここはマダムが買い物する所ではありませんから・・・。」と止められたと言っていました。

Sector 8-8


インドでは豆類をよく食べます。
いろいろな種類の豆。
そして、やっぱり蠅。

Sector 8-9


本屋さんの店先には来年のカレンダーも。
1月26日は「共和国記念日」。これは私も知っていますが、11日は何の日でしょう?

Sector 8-11


1階の店舗部分もかなりの「ボロ」ですが、2階部分はまさに「廃墟」のよう。

Sector 8-12


果物の屋台。妙に小奇麗。

Sector 8-13


野菜の屋台も然り。

Sector 8-14


外側から見るとこんな感じです。
初めてデリーに来たところだったら、危険な感じがして足を踏み入れる気にはならないような・・・と言ったらその雰囲気がお分かり頂けるでしょうか?
写真に撮ると何倍かはきれいに見えてしまうので、実際は・・・・。

バングル


バングル。
片手に12本ずつ着けます。
24本で1セット。
子供用など、各サイズあり。
1セット40ルピー(約100円)。

オレンジ


上の果物屋台でオレンジを買いました。
1Kg7個で、25ルピー(約73円)。

蠅さえ気にならなければ、また行って見たいマーケットでした。

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2005/11/16 (水) 20:56

デリーで見る花たち

朝晩はすっかり涼しくなったデリー。
けれども街の木々は紅葉とは無縁のようで、青々としています。

花2


一番暑かった頃はこぼれんばかりに咲いていましたが、涼しくなっても尚、健在です。
同じ花がずっと咲いているわけではなく、花が終わったあとからまた花が・・・というエンドレスな咲き方。

ブーゲンビリア ピンク 2


色違いで、ピンク、濃いピンク、薄いオレンジ色(山吹色)がありますが、ここの所目につくのは白とピンク。


花


ホテルのプールサイドにある木が花をつけました。
4月から見ていて初めてです。
グラリオーサという名のゆりに似た形ですが、「木」に咲いています。

花3


こちらもおなじくプールサイドの木。
赤い綿のような花です。

これからさらに涼しさを増すデリー。
花々たちの変化も楽しみです。

べるさんのブログのエチオピアのきれいな花々を見て、同じような花が咲いているのね、と花の画像を集めて見ました。
ベルさんの方はこれから暑くなるところ、とのことなので、これからどんなお花が咲いていくのでしょうね。






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2005/11/16 (水) 02:29

今日は何の日?

今日、11月15日はインドの祝日でした。
14日が行事の代休だった子供の学校、現地校ではない為か、今日は普段どおり授業がありました。
ドライバーには、「授業があるのでいつも通り来てもらえる?」と出勤してもらいました。
朝の道路はいつになく閑散としています。
「今日はインドは祝日ですから。」と言うので、
「何の日?」と聞いてみると、
「シック・デイです。」と。
『"sick day"って一体どういうことだろう???』
と「それってどういう日なの?」と再度聞いてみると、
「スィク教徒のための日なので、スィク教の寺院は今日は混み合いますよ。」とのこと。
"sick"じゃなくて、"Sikh"だったのね。

ナーナク


スィク(シーク)教徒の男性はターバンを巻いていると言えば、日本の人にもすぐに納得して頂けるかと思います。
が、スィク教それ自体は日本では殆ど馴染みのないものだと思います。
私も殆ど知りません。
そこで少し調べてみると、16世紀にパンジャブ人の「ナーナク(Nanak)」によって開かれたもの。
ヒンズー教とイスラム教の融合を目指し、カースト制度や偶像崇拝を否定しているとのこと。

今日は開祖「ナーナク」の536回目の生誕日に当たります。

インドで信仰される宗教は人口比で多い順に、

ヒンズー教(約82%)
イスラム教(約11%)
キリスト教(約2.6%)
スィク教 (約2%)
仏教、ジャイナ教、ゾロアスター教(拝火教)はそれぞれ1%以下。

となるそうです。

わずか2%を占めるのみのスィク教の開祖の生誕日が「国民の祝日」であることに軽い驚きを覚えました。
信者数は少なくとも、この国でかなりのパワーを持っているのかな?と。
が、祝日の表を見てみると、ヒンズー教に関連した祝日が最も多いとは言え、仏陀の生誕日や、クリスマスも祝日です。 

スィク教徒の巻いているターバンの下には、生まれてから一度も切ったことのない髪が納められているそうです。
髪やひげは一度も切らないのだとか。
子供はおだんごにまとめて、おだんごだけを布で包んだだけのスタイルをよく見かけます。
キャップにおだんご収納部分のついたような形のものもあり、子供や若い人はこれを着用している人も。

一度も切った事のない髪って、どんなのかしら?と純粋に思いますよね?いや、やっぱり興味本位になっちゃうかしら?(確かに、以前、そんなことどうでもいいわ、と知人に言われた事がありますが。)
一度夫がフィットネス・クラブの更衣室で長い髪をタオルで拭いているシーク教徒のおじさんを見たと言っていました。
まさか、外国人で異教徒のしかも「女」にそんな姿を見せる事は皆無と思うので、長い髪のおじさんを見ることはないでしょうね、きっと。






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2005/11/12 (土) 22:59

デリーにて~秋の夜長・・・?

ついこの間まで最高気温が30℃を超えていたデリーも、秋の気配です。
昨日の最低気温は13℃、最高気温は28℃と新聞の天気欄に。
一日の気温差が大きく、朝晩はかなり涼しく感じます。

インドの家は、全体が石造り、床も石、天井は高く、暑さを極力逃がす造りのため、気候が一旦涼しくなると心もとないくらいです。
夏は外が40℃台後半であっても、家の中は10℃以上も低く大変助かっていたものですが・・・。

我が家はインドの家では「いい家」という、「陽が直接室内に入らない」造り。
インドのいい家の条件=日当たりが悪い、なんだそうです。
夏はこれでいいのですが、夏の暑さが厳しいのにもかかわらず、冬の冷えも一応ある、というデリーでは、それが本当にいい家なのか・・・?と疑問に。

朝晩は寒いし、じっとしていると石造りの床の足元から冷えてきます。
さらに恐怖はシャワー。
ギザという、電気式の給湯器で水を温めるて使うのですが、冬はこれが余り温かくならず、しかもギザの容量によって、使えるお湯のリミットが。
バスタブにお湯を張ってゆっくりと浸かる、という事は不可能で震えながら体を拭く、という日々になります。決して大げさではなく・・・。
この冬は、バス・ルームにヒーターを、持ち込むか、一番大きなサイズのゴミ・バケツを用意して子供はそれに浸からせ、大人は足湯をするか、と何らかの対策を取らねば、と考えています。

そんな、エアコンとは無縁の秋の夜長、ひざ掛けをかけて、DVDで映画鑑賞。

戦場のピアニスト


日本で見逃していた「戦場のピアニスト」
やっと観ました。

ナチスの迫害により次々と降りかかる不幸に翻弄されながらも、生きる望みを失わなかった精神力には本当に感動しました。
「不幸な出来事」自体、私が今ここで想像できるようなものではなく、家族を失い、食べ物、飲み水もなく、どこに敵がいるか分からない中、行くあてもない、いつ死んでしまうか、あるいは殺されてしまうか、という状態なのです。

その中でも、音楽への並々ならぬ情熱が彼を生き延びさせた、と後に戦後生まれの息子さんが語っています。
何かに対する情熱が人間が生へと駆り立てるのですね。

また、生き延びて、なおかつ、精神的にも健康に戦後も音楽家として再び活躍して天寿を全うした、その強さには驚きました。
不幸な出来事のために、夢ややりたかった頃を諦めざるを得ないことはよくあることだと思いますが、彼の場合は情熱がそれを乗り越えさせたのでしょうか。

平和な世の中であれば、さほど必要に感じない「情熱」、むしろ、何事も程々にを日本の社会はよしとしてきたのでは、とさえ思います。
勿論、戦争など、決して繰り返してはならない事です。
が、何があっても生きる事への望みを失わない強さを子供達に身につけて欲しいと思いました。

名もなきアフリカの地で


これも見逃していた1本。「名もなきアフリカの地で」。
「戦場のピアニスト」と全く同じ時代、祖国ドイツを間一髪で逃れてアフリカに渡ったユダヤ人一家の話です。

日本でこれを観ていたら、妻と子が初めてアフリカの地を踏んだ場面で、欧州とのギャップを映画の中の二人と同じように感じたのだと思います。
が、駅の混沌とした雰囲気など、インドとどことなく似ていて、親近感すら覚えて思わず苦笑してしまいました。

彼らも、ドイツに残った親兄弟を失いつつも、アフリカの地に徐々に馴染んで暮らしていましたが、戦後はドイツに帰る決意をします。
この決意をする上でも様々な葛藤があったことを考えると、自分の日ごろの悩み(たいしてないですけど)など、何でもないことに思えますね。

白い巨塔


この2本の映画の前には、「白い巨塔」(昭和バージョンではありません)を観ていました。

この中で、主役の「財前教授」がポーランド出張の際、空いた時間にアウシュビッツの強制収容所を訪れるシーンがありました。
ドキュメンタリー以外のドラマなどにロケの許可が下りたのは世界初なのだとか。

人の命を救う筈の「医師」が人体実験という名の殺戮を行っていたという言葉が、このドラマのテーマと絡んで印象的でした。
この時代の人体実験によってドイツの医学は格段の進歩を遂げたと聞いた事があります。事実だとしたら、本当に恐ろしく、皮肉なことです。

インドの映画館では、日本より早くハリウッド映画が封切られる事もあるようですが、今は日本より少し遅れて「チャーリーとチョコレート工場」が来ています。
観に行く予定で子供に原作本を読ませ、準備万端の筈でした・・・(日本語字幕も吹き替え版もないので。)
が、爆弾テロ騒ぎで、人の多く集まる所への出入りは極力控えているところです。

この分だと、近々来る予定のハリー・ポッターも行かれないかも・・・。
2本とも前々から楽しみにしていたのにすごく残念。

デリーにはあまり「娯楽」がない上に、実は私はジョニー・デップ好きなのでした・・・。
暫くは家でおとなしくDVD鑑賞の日々が続きそうです。


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2005/11/11 (金) 22:42

アーユルヴェーダ・ワークショップ

先日、デリー市内のTaj Palace Hotelで行われたアーユルヴェーダ・ワークショップに参加しました。

Taj Palace 8


Taj Palaceはインドの二大ホテル系列のうち、タージ系。(もう一つはオベロイ)

Taj Palace7


意外にも過度な装飾などのない、落ち着ける雰囲気でした。

Taj Palace 5



アーユルヴェーダ


バンガロールに本拠地のある、The Himalaya Drug Companyの協賛で、アーユルヴェーダのドクターやヨガのインストラクター、エステティシャンなどが派遣されていました。

そもそもアーユルヴェーダとは5000年前からインドで行われている伝統的治療法で、サンスクリット語でアユスは命、寿命、ヴェーダは知識を表すのだそうです。

その根本原理は、正しい食事の摂取と健康的なライフスタイルによって肉体、精神、意識のバランスを保ち、薬草など自然のもので疾病を予防する事にあるのだとか。

全ての人が持つ三種類の基本エネルギー「ドーシャ」(Vata ヴァタ、Pitta ピッタ、Kapha カファ)のバランスを保つ為治療=アーユルヴェーダだそうです。

その治療法は20種類以上にも及ぶのだそうですが、医師が各人に合った治療法を選んでくれます。


今回は代表的な、
・Abjyanga アビヤンガ = ハーブ・オイル(ゴマ油がベースの事が多い)を用いての皮膚のマッサージ。

・Yoga ヨガ 

のデモンストレーションがありました。

日本ではアーユルヴェーダとヨガは別のものとして捉えられているのではないかと思いますが、ヨガはアーユルヴェーダの治療法の中の一つなのだそうです。


スリヤナマスカール


Suryanamaskar(スリヤナマスカール=太陽礼拝)
12のポーズで1セット。

2

3

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7

8

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12

13



そして、ハーブ類の紹介。

私たちにも馴染みのあるシナモン、レモン、唐辛子、にんにく、きゅうりなどのほか、ターメリック(うこん。日本でも最近注目されているとか。)、ニーム、ウィンター・チェリー、ボスウェリアなど、良く知らないものまで。

ランチ


終わった後はインド料理のビュッフェランチ。
ハイ・ティーと紹介されたのですが、ボリューム的には充分ランチでした。
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2005/11/07 (月) 15:40

ムンバイにて II ~ 番外編 ・ ジュエリー・ショップ

泊まっていた「タージ・マハル・ホテル」新館ロビー階にあるジュエリー・ショップにて。
あまり知られていないと思いますが、インドは宝石が豊富な所のようです。原産国、というよりは、加工が盛んな国なのでしょうか。

お店の奥に保管してある「石」を見せてもらいました。

ダイヤモンド


ダイヤモンド。せっかくなので、手に乗せてもらいました。
といっても、これは子供の手。
石が大きく見えるのはその為です。
手前の2つが1カラット余り。
その辺に落としてしまうのでは、とはらはらしました。

オレンジ・サファイヤ


日本ではあまり流通していない「石」も。
これはオレンジ・サファイア。
日本でサファイアというと、ブルーが主流だと思います。
事実私も日本ではブルーのものしか見たことがありませんでした。
オレンジは希少性があるのだとか。
今度は夫の手。
小さく見えますが、4カラット位あったでしょうか。(良く覚えていません・・・)

グリーン・ガーネット

グリーン・ガーネット2


こちらはグリーン・ガーネット。
エメラルドより、色が深く、硬度が高いのだとか。

ルビー


ティア・ドロップ型のルビー。

サファイア


ミャンマー産サファイア。
日本に多く出回っている台湾産より色が淡いそうです。

インドでは「宝石」にはそれぞれパワーが宿り、人は自分の弱い所を補うパワーのある「宝石」を身につけると良い、と信じられているそうです。
自分にどの宝石が必要か、というのは占いでみてもらうのだとか。
確かに男性でも、わりと普通に「石」のついたシンプルなリングをしているのを見かけます。

Continental Jewellers
Taj Mahal Hotel内
Tel. 2202-9625
無休


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2005/11/07 (月) 15:32

ムンバイ市内観光 V 

夕方の便でデリーに戻ります。
ホテルにチェック・インする際にその旨を話してあり、チェック・アウトをノーチャージで午後四時にしてもらってありました。嬉しいサービスです。

Mango Lassie


ホテルに戻って、ランチ。
旧館1階のプール脇のレストランで。
とても美味しかったマンゴー・ラッシー。
食事はパスタとピザを。
インドでは、「茹でる」というと、とことん柔らかく茹でるようで、「堅めに」とオーダーの際に言い忘れたパスタは、とても柔らかかったです・・・。
タージだから大丈夫かな、と油断してました・・・。

車窓から


車窓から2


車窓から3


車窓から4


空港へ向かう車窓から。
デリーとの雰囲気の違いは、海があること、道幅が狭く、建物が通りのきわに並んでいること、坂があること、でしょうか。

スターの自宅


少し遠回りして、海辺の高級住宅地に寄りました
これは、ドライバーによると、とあるボリウッド(インド映画界。ハリウッドのモジリのようです。)スターの自宅(一応名前は伏せておきます。)
改装中でしたが、豪邸ということは一目で。

夕景


その前にはアラビア海。
久し振りの磯の香りです。

野犬


坂道をさらに登ると、泊まっていたホテルと同系列の「タージ・ランズ・エンド」。
門の前には野犬が十数頭たむろしていました。
高級住宅地なのに、やっぱりここはインド。

tag


空港ビルは最近建て直したようで、場違いなほど近代的で明るいものでした。(撮影禁止なので画像はなし。残念・・・。)

インドで飛行機に乗る際は、チェックインの時に、機内持ち込みの手荷物一つ一つにタッグをつけます。
手荷物検査をパスしたら、このタッグにスタンプを押してもらうのですが、このインクが厄介です。
速乾性ではないようで、バッグや服などについてしまい、とれなくなることが・・・。
勿論手などにも。
皆さんインドで飛行機に乗る時に、薄い色のバッグや服を身に着けていたらどうぞお気をつけ下さいね。
私は既に、ベージュのバッグ2個にインクが・・・
1度ならずも2度までも・・・。
遅ればせながら、今回やっと学びました。

ラウンジで一息ついていると、テレビの画面には先程「御宅拝見」(外見だけ)してきたボリウッド・スターが出ていました。
やっぱり人気なのね。
私にはちょっとお顔立ちが濃すぎるように思えるのだけど・・・。
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2005/11/07 (月) 04:12

ムンバイ市内観光 IV ~ プリンスオブウェールズ博物館

Prince of Wales Museum


ガイドブックの、「デリーの国立博物館、コルカタのインド博物館と並ぶインド屈指の博物館」、という紹介文に引かれて訪れました。
デリーの国立博物館の方は、以前に訪れたことがあり、これと並び称されるのだから、さぞ、という期待とともに。

1905年の英国皇太子訪印に合わせて建てられた、インド・サラセン様式の建築、とも書かれています。当時の英国皇太子ってどなただったのでしょう?

チケット


インドでは、入場料金などが「インド人価格」と「外国人価格」の2本立てで設定されている事がよくあるようです。
ここもその一つでした。

インド人  10ルピー
外国人  300ルピー(日本語の説明オーディオガイド料金込み)

と、ものすごい差。(1ルピー=約2.5円)
先進国の博物館、美術館の入場料が750円というのは、妥当か安め、という水準だと思いますが、インドは一日1USドル以下で暮らしている人々がまだまだ多いというレベル。入場料に差をつけて、財政収入を増やし少しでも国を豊かに、ということなのでしょうか?

普通なら私たちは300ルピーを払うところなのですが、上の「住民登録証」を提示すれば、「インド人」扱いにしてもらえます。
というわけで10ルピー支払って、チケットを購入。(子供は2ルピーでした。)

チケットを入り口で提示すると、係りのおじさん、
「インド人ですか?」と。
この質問をされたのは、インドに来て初めてです。ネパール人やブータン人など、アジア系の顔立ちでインド人の雰囲気を持つ人はいるにはいますが・・・。
こういう場面では、「在印外国人」とすぐにわかってもらえたことしかなかったので、何かおかしかったです。
「インド在住の外国人です。」と改めて「住民登録証」を提示し、入れてもらいました。

入場の為のセキュリティーチェックは意外にも結構ちゃんとしていて、バッグの中のチェック、ペットボトルの持ち込み不可、X線検査、と空港並み?と思う程。

Hall


ホールから見上げると。

Camera Pass


カメラの持ち込みにも料金がかかります。
フラッシュ使用不可で、カメラ30ルピー、ビデオ200ルピー。
カメラにタッグを取り付けてもらいます。

実は、カメラの持ち込みに料金がかかるだろう事はうすうす知ってはいたものの、どこで支払うかわからない間に、館内に入ってしまっていました。
これまで訪れた所ではセキュリティー・チェックで、「カメラ持ち込みますか?」と聞かれる事が多かったので。と言い訳・・・。
いざカメラを構えたところで、係りのお兄さんが飛んできて、「カメラ・パスは?」と。
「ちゃんと見てるんだ~」と、びっくり。
支払い場所は売店、と教えてもらいました。

翡翠細工


翡翠に宝石が埋め込まれた見事なもの。
ムンバイに本拠地のある財閥TATA(タタ)の総帥、ラタン・タタ氏のコレクションもここにかなり納められているそう。

Vishunu神


ヒンズー教のヴィシュヌ神。

Ganesha神


こちらはガネーシャ神。

象牙細工


象牙細工


象牙細工も見事です。

象牙細工


なぜか、このようなものも。
日本の老人(ちょんまげ姿)と幼子たち。

細密画


この博物館はミニアチュール(細密画)のコレクションで有名なのだそうです。
ヒンズー教とイスラム教のものがあるそうで、いくつもの学派があるとのことですが、西よりに充実しているようで、ペルシャ(現イラン)の方から伝えられたものなのかな、と想像しました。

細密画コレクションを見ている間に、蒸し暑さでとうとうギブ・アップ。
そう、この博物館はエアコンなし。天井のファンが回るのみなのでした。
モンスーンの時期(6~9月頃)に訪れるにはそれなりの覚悟が必要と思われます。

Prince of Wales Museum of Western India
159-161 Mahatma Gandhi Rd.,
Munbai
Tel. 2284-4519
月曜休館 10:15~17:15
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2005/11/07 (月) 02:31

ムンバイ市内観光 III

寺院


ヒンズー教の寺院。
ディワリなので、にぎわっています。
門を入った所で、靴を脱ぎます。
床は大理石で日の当たる所は温かくなっています。

寺院の床


床の象嵌細工。

Market Munbai 3


市場へ。
デリーのINA(アイ・エヌ・エイ)マーケットと似た雰囲気、汚さも同じくらいかと。
入ろうとすると、呼び止められ、「買い物の際は『クーリエ(荷物運び人)』を雇う事」、という注意書きを指さされました。
「ちょっと見て回りたいだけだから。」と言うと、
「O.K. No problem.(インド人の口癖です) 写真もO.K.だから」と私のデジカメを見て。
そう言って解放してくれるのかと思ったら、そのおじさん、付いて来ました。
確かに不案内な市場の中、「きっとチップがほしいんじゃ?」と案内してもらう事に。

Market Munbai


狭くて暗い通路の両側に店、店。
大体地区ごとに業種が分かれているようです。
大通りに出た所で、チップをあげて「さようなら」。
通りの向こう側の店も見たらどうか、と誘われましたが、あまり長い時間一緒にいるのもねえ、とそこで分かれました。

レストラン


夕食はシーフードの店。
内陸のデリーとは違い、さすがに港町。
デリーにはない、シーフードの店があります。

蟹


お目当ては「蟹」
ワタリガニだそうですが、大きさと元気さにびっくり。
暴れて暴れて、何枚かとったのにちゃんと映りませんでした。

蟹2


奥の厨房へと連れて行かれた蟹はこのような姿で、出てきました。
スペシャル・オーダーで塩茹でにしてもらいました。
蟹自体の味がほこほこでとても美味しかったです。

このほかに、「アサリのワイン蒸し」「イカのフライ」「海老のグリル」を頂きました。

圧巻は蟹ですが、どれも美味しかったです。

Excellen Sea
317 Arun Chambers Mint Rd.
Munbai
Tel. 5635-9945 / 2261-8991
無休

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2005/11/07 (月) 02:15

ムンバイ市内観光 II ~ マニ・バワン(ガンディー記念館)

インド建国の父であるマハトマ・ガンディーがムンバイに滞在する際に宿泊していた家が「マニ・バワン」。

Mani Bhavan


今は記念館ですが、立ち並ぶ住宅の中にまぎれてしまいそうです。

ガンディー像


ガンディー像。
ガンディーといえば、この格好が思い浮かべられます。
結婚後の単身英国留学生活、南アフリカへの家族での移住を経て帰国、独立運動の指導者となってからは、この格好。
三等列車や徒歩で、全国を回ったそうです。
「非暴力・不服従」を訴え、デモやハンスト、そして幾度もの投獄を経験することに。
強い強い信念と意志を持っていたのですね。
インドは1947年、独立を果たしますが、ガンディーの望んだ形ではないパキスタンとの分離独立でした。

ガンディー


「それが運命であるならば、私は巡業中の死を恐れはしない。」とのガンディーの言葉が英語とヒンディー語で。

ジオラマ


生涯がジオラマになっていました。
これは、1948年に、デリーで暗殺された後、民衆に見守られながら、荼毘に付されるところ。

ベランダから


2階のベランダからは隣家が。
当時も同じ眺めだったのでしょうか。

国旗変遷


インド国旗の変遷。
現在は中心には「チャクラ」がありますが、ガンディーの時代は「糸車」が。


Mani Bhavan
19 Laburnum Rd.,
Gamdevi
Tel. 2380-5864
入場無料(入り口に寄付の箱あり)

画像を追加しました。 11月25日
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2005/11/07 (月) 01:48

ムンバイ市内観光 I

朝食3
 

翌朝はホテルで朝食。
ヨーロッパのホテルのレストランにでもいるような錯覚を起こしそうです。

朝食2


こういう雰囲気は私としてはかなり好きなほう。

朝食


ビュッフェ形式の朝食。
ハンバーグは前の日プールサイドで食べたものと同じ、恐らく「マトン」。独特の「コク」があります。
好みが分かれるところでしょうね。
私はやはり、「ビーフ」が好み。

パン


パンのコーナー

jam 2


インドは英国の影響か、単に果物が豊富な為か、ジャムが充実しています。
jam


「ローズ・ヒップ」や、ベリー系のジャムの充実ぶりはやはり、英国風なのかな?

インド門


ここの窓から、港のすぐ近くの「インド門」が望めます。
タージ・マハル・ホテルと並んでもう一つのムンバイのシンボルだそうです。

ドビーガート4


ドビー・ガートは広大な洗濯場。
ドビーは洗濯屋の意。
ドビー・カースト(洗濯を職業としているカースト。カーストには身分制度、と職業の両方の意味があるようです。)の人々は、ディワリ当日も休まずに黙々と洗濯をしています。

洗濯は、流しにたたきつける、という方法で。
数え切れないほどの洗濯物が風にたなびいていました。

ムンバイには、チャトラパティ・シヴァージー・ターミナス駅をという、ゴシック建築の荘厳な駅があります。(画像は上手く撮れず残念。世界遺産なのに・・・。)

教会


その近所のやはり、ゴシック様式の教会。
ハリー・ポッターに出てきそうな感じ。

街


夕暮れの街。
車はデリーより多く、混みあっています。
デリーより「お金持ち」の割合が多く、車の所有率が高いのだそう。
確かに、デリーのファミリー・カーであるバイクはずっと少ないようでした。


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2005/11/05 (土) 23:45

ムンバイにて

ムンバイは細長い半島にあるため、片側3車線の大通りの多いデリーと違って、道幅が狭く、こぢんまりとした印象です。
これもまた、デリーにはない坂道などがあったりして、異国情緒を感じてしまうのでした。
異国に住みながら、何かヘンですね。

景色


建物は植民地時代の影響を色濃く残した、ヨーロッパ風のものが多いですが、問題はその外装。
中は皆、リノベーションをして綺麗にしていても、外は傷んでもそのまま放置しているようなのです。
海風のせいで傷みは確かに早いとは思います。
それにしても・・・。
私たち日本人の感覚からすれば、廃墟か、お化け屋敷?と思えてしまうほど。
こちらの人にとってはこれがごく「普通」のことなのだとしたら、人間の感覚って面白いです。

砂絵


夕食はムンバイ在住の知人(日本人です)のお宅にお邪魔しました。
ムンバイはその立地からか、一戸建てより、アパート(日本でいうマンション)が主流、この日伺ったお宅もアパートです。
年代物のエレベーターを待つ間、1階のお宅のメイドさんが玄関前の床に砂絵を描くのを眺めていました。
開いていたドアから垣間見た室内はシックなレストランのよう。
後で知人に「1階はレストランですか?」と聞いてみると、個人の御宅なのだとか・・・。
インドのお金持ちって、お洒落な暮らししてるのね、とびっくり。

キャンドル


帰りに通ると、砂絵は完成していて中心に富の女神ラクシュミーを迎え入れる為のキャンドルが。
そう、翌日がディワリ当日なのでした。

街中では爆竹や花火がひっきりなしに。
伺った御宅の窓から見ていると、向かいのアパートの小さな庭で打ち上げ花火を上げている住人が。
日本だったら、絶対に問題になりそうな感じです。
事実、斜めに打ち上げられた花火がはす向かいのアパートをかすめて行きました・・・。恐ろしい・・・。

砂絵


ホテルのレストランのエントランスにもこのような砂絵が。

飾り


こちらは花飾りも。
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2005/11/05 (土) 02:28

ムンバイ(旧ボンベイ)へ

10月31日から11月2日まで、デリーを離れ、ムンバイに行ってきました。
ムンバイとは、かつてボンベイと呼ばれていた、インド随一の国際貿易都市。「ボンベイ」というのは英国領だった頃の呼び名、もともとのインド独自の名称に戻す動きにより、1995年にムンバイと改められたのだそうです。
インドに来るまで、恥ずかしながら、ムンバイ=ボンベイとは知りませんでした。

Jet Air


デリーより飛行機で1時間45分。
インド国内の旅は初めてです。
Jet Airwaysで。

本当は「国外脱出」の予定でしたが、急に予定を変更したためか、ディワリで混んでいたためか、マイレージの枠がもともと少なかったためか、ビジネス・クラスで。

ジュースのサービスで、「フレッシュ・ライム・ジュース」を頂きました。デリーのホテルで飲むフレッシュ・ライム・ジュースはとても美味しいのですが、これははっきり言って、「別物」でした。
甘くしたポ○リ・スウェットという感じで、頑張ったものの、三口でギブ・アップ。
甘い飲み物は苦手なのでした・・・。

下げに来たスチュワードさんに「マダム、お気に召しませんでしたか?」と聞かれて、返答に困りました・・・。
こちらの人は彫りの深い顔立ちのせいか、表情を曇らせると、本当に悲しそうで・・・。
国内線はインド人が殆どなので、外国人客には乗務員の方々も気を使ってくださっている様子も見て取れました。

帰りの便2


機内はこんな感じで、とてもきれいです。

帰りの便


日本だと、国内線では、飲み物のサービスのみ、だと思いますが、こちらは、フル・コースの食事が。

メニュー


軽めのメニューも用意されています。

フルーツ


宗教上の理由により、食事の内容が人それぞれなインド、予め乗務員がメニューを事細かに聞いて回ります。
インドの人は昼食、夕食ともに日本より遅めに始めます。
この日のフライトは午後2時発。
家で昼食を済ませていたので、「フルーツと紅茶」のみをお願いしたところ、またまた悲しそうな顔をされてしまいました・・・。

ムンバイはアラビア海に突き出した半島の町。
南北に細長い地形です。
デリーからは南西にあたり、1年中30℃を少し上回る気温だとか。

ホテル2


今日の宿はムンバイのシンボルと称される「タージ・マハル・ホテル」。
混乱してしまいそうですが、世界遺産である「タージ・マハル」それ自体はムンバイではなく、デリーから車で数時間の「アーグラ」にあります。

Taj Mahal Htl1


このホテル、インド屈指の財閥「TATA(タタ)」グループの創始者が、エッフェル塔に使われている鉄骨など、世界から資材を集めて造ったそうです。

ロビーの床


新館のロビーの床の象嵌細工。

Taj Mahal Hotel


旧館のロビー。
重厚で趣があります。
今回は旧館に泊まりました。

Taj Mahal Htl 4


旧館エレベーターホールから外に出た所。
右手奥にプールがあります。

Taj Mahal Htl


エレベーターを降りて、部屋へ向かう途中の吹き抜け。
ハリー・ポッターのホグワーツを彷彿とさせるような階段。

Taj Mahal Hotel 440


Taj Mahal Hotel 440-2


Taj Mahal Hotel 440-3


Taj Mahal Htl3


部屋の様子。窓から港が見えました。
インドの自宅では入れないバス・タブに入浴剤を入れて、ゆっくりと浸かりました。
「至福の時」です。

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  • Author:patjal
  • インド、ニューデリーで3年半暮らし、2008年6月日本に帰国しました。

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