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2005/10/31 (月) 03:33

Diwali(ディワリ)の準備 II

キャンドル


Diwali(ディワリ)は年間を通して最大のお祭りというだけあって、人々の力の入れ方も断然違うようです。
家の周りを電飾で飾る家も増えてきました。
欧米で言うクリスマス、日本でのお正月のように、重要なイベントなのでしょうね。
我が家は勿論ヒンズー教徒ではないので、電飾の飾りつけは予定していません。
ただ、前日の記事のように、使用人へのボーナスや、周囲の人へのギフトはある程度必要です。

昨日の夕方は我が家のオーナーのおばあちゃま(ご隠居さん)が「Happy Diwali」とチョコレートの詰め合わせを持ってきて下さいました。

文句をつける訳ではないのですが、カルチャー・ショックを感じたことが一つ。

実は数日前に同じ詰め合わせを知り合いの日本人の方から頂いていたのですが、それは、箱にもともとかけられたセロファンの上からさらにラッピングしてあるものでした。

この日、おばあちゃまが下さったのはラッピングどころか、箱にもともと(多分商品出荷の時点で)施されていた、セロファンもなし、さらに、箱を開けると、中袋が開封済み、というもの。

勿論悪気はないでしょうし、失礼にあたる、という感覚もないのでしょう。
子供と私はその状況を見て唖然としましたが、そのままにしておきました。
そして、こういう(恐らく)きちんとした方でもそうなのだから、以前税関で箱のみならず、中袋を開封されたお菓子も大騒ぎするには当たらない、という感覚なのかも、とふと思い当たりました。
でも、それは、先進国の人々の感覚とは決して相容れることのないもの、他の国の人との間では素朴で微笑ましい、ではカバーしきれないのでは、とも思いました。

先ほど、マリ(庭師)のお給料(1階に住んでいる我が家で負担しています)を上階のオーナーに届けがてら、ホテルで買ったクッキーの詰め合わせをディワリのギフトとして持って行きました。

するとオーナー夫妻の、ちょっとあがって行きませんか、というお誘い。

オーナーのご主人は「退役将軍」なのだそうです。
きっとインドの人の間では知っている人が多いのでしょうね。

とても物静かなジェントルマン、という感じで、私から見ると元軍人さんとは程遠いというイメージ。
退役されているので、昼間、庭師のお給料を届けたりすると、ご主人が出ていらっしゃることも。
「中でお茶でもいかがですか?」と誘って下さるのですが、奥様や使用人が不在だったら、オーナーのご主人と2人きりでお茶を飲むのは何だか気まずいし(事実一度家族で伺って、ご主人が、今日は一人なのでと、自ら、飲み物を出してくださった事が・・・)・・・と、「これから子供を向かえに行きますので、今日は失礼いたしますわ。」といつもご辞退していたのです。

今日はお断りする理由もなく、勧められたナッツを頂きながら、しばし談笑。
インドで訪れるのにお勧めの場所(ゴア、アグラ、ジャイプールは是非とのこと)を伺ったり、「とっても素敵なお家とお庭ですわね。」と一応半分社交辞令を言ったりして、過ごしてきました。
オーナー夫妻、私たちがこの家を気に入っているかどうか、とても気にされている様子です。
あとは、ここ数日の、爆竹や花火の音、爆弾テロなどに私たちがうんざりしているんじゃないかと。
外国人の間借り人を持つのもきっと大変なのね、と思うのでした。

帰り際に「Happy Diwali」とナッツの詰め合わせと、キャンドルのギフトを差し出されるので、「昨日もう頂いておりますわ」と辞退しようとすると、「ああ、あれは母からですの。これは私たちから・・・。先ほど頂いたのは母に渡しておきますわね。」と奥様。

えっ もしかして、オーナー宅へのギフトは2軒分必要なのね、と焦りました。
明日、もう一つお届けしなくては・・・・。

上の画像は頂いたキャンドル。
いわゆるろうそくではなく、ゼリーのような透明で、香りつき。
とてもかわいらしいものです。

ディワリの時には家の中に暗いところを作らないようにして、富の女神ラクシュミーを迎え入れるのだそうで、さっそく玄関にともして見ました。
これで、ラクシュミーが我が家にも来てくれるかな。


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2005/10/31 (月) 02:47

デリーの爆弾テロ

デリーの爆破テロ


29日の夕方(インド時間)、デリー市内の3箇所で爆弾テロがありました。
予定していたゲストの玄関ベルで出てみると、携帯でお話中。何やら緊迫した雰囲気に、事件?とテレビをつけると、番組を変更しての臨時ニュースが。
発生直後だったこともあり、生々しい現場の映像と、錯綜した情報が飛び交っていました。

驚いたのは、怪我の程度のひどい人をわざわざアップで映し出すという、報道のあり方。
あくまで、見たまま、真実を伝える事が最優先、映された人や、観る人への配慮は二の次なのかな、と感じました。
事実、その映像を見てしまった我が家の子供は少なからずショックを受けた様子。

3箇所のうち、パハールガンジとゴビンドプリは行った事のない所ですが、一番被害の大きかったサロジニ・ナガールは私もたまに買い物に出かける所。(暫く前のブログ記事の、マンゴーを値切って買ったマーケットがここでした。あのお兄さん達は大丈夫だったのかしら?)
身近な所なだけに、大人ほど距離感のしっかりしていない子供は、次は家の近所がこういうことになるのでは、と恐ろしかったのだそうです。

この晩は大使館や学校の安否確認の連絡網が回ってきたり、いらしていたゲストも夫も会社関係の安否確認をそれぞれ携帯でしていたり、としばらくは我が家も騒然となっていたのでした。
報道によれば、これまでのところ、日本人で被害にあわれた方はないようですね。
私たち一家も無事、ということをこの場でご報告させて頂きます。


それにしても、Diwali(ディワリ)を目前にして気分の華やぐ人々を狙ったテロは卑劣で到底許されるべきものではないと思います。
どんな形であれ、「テロ」が許される筈はないのは勿論のことですが・・・。
シン首相も早い段階で、テロには屈しないとの声名を出しています。

一夜明けて、容疑者が拘束されるなど、少なからず進展があった様子です。

1年のうちで最大のお祭り、ディワリを目前にしての今回のテロ、インドの人々にどのような影響があるのかな、と少し心配になりました。

が、一方、爆発の臨時ニュースが流されている間にも、家の近所では、爆竹や、カンシャク玉の音が鳴り響いていたのです。
こういう時には「自粛」する、というメンタリティーは持ち合わせていないのかな?と、自分との精神構造の違いを強く感じたこの日でした。
そして、今も時折、打ち上げ花火のような音が・・・。
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2005/10/29 (土) 19:55

Diwali(ディワリ)の準備

いよいよディワリも間近。
年間行事のクライマックスがこのディワリ、ということで、街中はすでにお祭りムード。
私たちにとっては初めて迎えるディワリになります。
爆竹やら、打ち上げ花火やら、で街はすごいことになるようで、在住の外国人は「国外脱出」をする人が多いようです。
子供のクラスメートを始め、沢山の人が昨日、今日あたり、タイやシンガポール、日本などにむけて旅立って行きました。
今回我が家はインド残留組です。

Diwariギフト


ディワリにはギフトの習慣もあるようです。
どういう間柄の人に、どういう物を贈るのか?そういうことからして、全く未知のことです。
去年のこの時期、既に一人でデリー入りしていた夫、全くわからなかったと言っています。
日本のお中元、お歳暮と似たようなところもあるのか、仕事の取引先から自宅に届けられたりも。

先日、コンノート・プレイスのジュエリー・ショップから額に入った「宝石画」が届けられました。
私は行った事もない店、夫が買い物でもしたのね、また。(我が家は私より夫の方が買い物好き)
と思っていたところ、夫も「知らない」と。
そんな知らない所から、ディワリのギフトが来るわけないよね、しかも、挨拶代わりの手ぬぐい1本とかじゃなくて、一応ちゃんとした絵だし・・・とまたこのヒト(夫のことです)テキトーなこと言ってるのね、などと思っていたのでした。

が、いそたさんの記事に同じ絵の画像が。
どうやら、同じ店からのもの。本当に「挨拶代わり」だったようです。
インドって、まだまだ本当にわからないです。(「疑ってゴメンナサイ」 to 夫。)

絵の右側は、スパイスの入ったもの。
カルダモン、クローブ、シルバーでコーティングされた氷砂糖のようなものが詰めあわされています。
何に使ったらいいのでしょう?
紅茶のスパイスかな?

Diwaliの準備


家の近くのC Block Marketにも、金銀モールのような装飾が張り巡らされました。
ラクシュミーって、光物好き?と思いましたが、ディワリは光のお祭りでもあるようで、各家では素焼きのランプ皿に明かりがともされ、家中暗いところがないようにするのだそうです。
市場には、ギフトようのお菓子の箱などの他に、電飾(家の周りにつける)やキャンドル、ランプなどが沢山出回っています。

新聞


昨日の新聞には、爆竹禁止の警察の広告が。
効果はあるのかな?

500ルピー札


ギフトを贈りあうとともに、使用人にはチップやボーナスを渡す習慣もあるようです。

実は2~3日前、車に乗ったところ、ドライバーがディワリのボーナスの話を始めました。
私のドライバーは私が直接雇っているわけではなく、派遣会社に所属しているので、お給料やボーナスはそちらから出ています。
ディワリの時も、我が家は心づけ程度でO.K.かな、と思っていました。
が、月給6000ルピーに対して、支給されたボーナスが600ルピー。「ディワリって、家を飾ったり、新しい服を買ったりでお金がかかるんです・・・。」と。
これって、ボーナスの「催促」?
その場は「そうなの~」と言っておきましたが、夫に話すと「そりゃあ明らかに催促だろう?予定より少しUPしてあげれば?」と・・・。
使用人など、使い慣れていない「にわかマダム」はあわてて銀行にお金を下ろしに行くのでした。

ATMで引き出した中に破れた500ルピー紙幣が!
破れた紙幣は使用できないので、即、窓口へ。
「今ATMで下ろしたんですけれど。」と、明細とともに提示。
何か言われるかと思いましたが、「そこのATMですね?」と念押しされただけで、すんなり換えてもらえました。


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2005/10/28 (金) 03:30

久し振りにのんびりした日

いつもはブログを更新する時間など、いくらでもある私ですが、ここ数日はまたなんだかばたばたとしていました。
デリーにいる限りは、一応「毎日更新」を目指して(?)はいるのですが・・・。

Sanjay Store


子供の学校の「フリー参観デー」で、学校近くのお店にインタビューに行く、というので観に行って来ました。
普段は車で通るだけで、このお店に入ったのは初めて。
デリーの「上の下」位の裕福さの人が住むアパート群(マンション)の中にある、Sanjay Store(サンジェイ・ストア)。
車から見た限りでは、パンや飲み物、調味料などを扱う、食料品店という感じでしたが、店の奥に、雑貨、文具、玩具、衣類を扱う小さい独立したコーナーが。
この一軒で生鮮品以外なら生活必需品は手に入りそうです。

Sanjay Store2


子供達がインタヴューした店のオーナー。
多分この方が「サンジェイさん」。
18歳の時から店をはじめ、現在は53歳。
お父さんも同じ職業だったとか。

国際球技大会


午後は国際球技大会。
女子はバスケ、男子はサッカーで対戦。
インドの子供達、体格が良いので驚きました。
勿論、ある程度以上の暮らしをしている家庭の子供達なのでしょう。
昼間から市場で働いていたり、道端で物乞いをしている子供達とは、体格など、外見がかなり違います。
毎日見かける貧困層の人々。
たまたま生まれた場所が違うだけで、彼らは今日の食べ物にも困り、私たちは何不自由ない生活をしていることに複雑な気持ちになりますが、同じ国の中ですら・・・なのですね。

Diwari の準備


来週11月1日(年によって、日にちは前後)はいよいよDiwali(ディワリ)。
インド最大のお祭りです。
ラクシュミーという富の神様を招き入れる為、家や商店に飾りつけをするそうで、商店街にはすでに金銀の派手な装飾が施されています。

The Grand


数日の忙しさがひと段落、The GrandのSPAにfacial massageに。
ここのところ、睡眠不足だったので、マッサージの間、熟睡してしまいました・・・。寝られるものなんですねえ・・・。って、こんなの私だけでしょうか・・・?

その後、プール・サイドに出て、午睡の続き・・・
日なたはかなり暑いものの、日陰は爽やかな風が吹きぬけます。
久し振りにのんびりすごしました。
こんなにお気楽でいいんでしょうか?という位。
ですが、ここのところ、「デング熱」が流行っているデリー、午睡の間も、蚊に刺されないように、虫除けスプレーをしっかりと。
何も考えずにただ午睡というには、危険すぎる所なのでした。

牛


学校近くの大通りにはよく「目つきの悪い牛」が数頭出没します。
目つきが悪いからといって、性格まで荒いというわけではなさそうです。
動物だって人間同様、外見で判断してはいけないとは思うのです。
でも、見るたびに、何かコワイと感じてしまうのです。

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2005/10/23 (日) 14:46

デリーでの息抜きの日~買い物編 II

ランチの後も、時間を気にしなくていいこの日、コンノート・プレイス近辺にずらりと並んだお土産物屋さんをぶらぶらと見て回りました。
間口の小さい店に、所狭しと並べられた商品の数々。
「アジアのマーケット」といった風情です。

帰国される方へのプレゼントの一つとして、インド料理の本を買うことにしていたので、これもコンノート・プレイスにある、大きな書店、Oxford Book Storeへ。

デリーの書店は古くて、人がすれ違えないような狭い通路に、渦高く詰まれた本、という所が多い(ハリー・ポッターに出てきそうな・・・)のですが、ここはとてもとても近代的。
ビルの2階にあり、明るくてちょっとお洒落な店です。
カフェも併設。

どこの本屋さんにもあるようなpopularな本、と聞いていたので、絶対ある、と思って来たのに、ありませんでした・・・。
この書店、わざわざ探しに来た本が以前にもなかったことが・・・。
私の買いたい本と、この店の在庫がオーバーラップしていないということなのかな・・・?
その本もインドでは有名な本だったと思うのですが・・・。

せっかく来たので、お茶を飲むことに。
飲み物のメニューの充実ぶりにはびっくり。
ご一緒したマダム達はそれぞれ、「カプチーノ」、「オーガニック・コーヒー」、私は「カフェ・マキアート」(45ルピー=約123円)を。
雰囲気も窓からの眺めもインドじゃないみたいね、と皆でしばしまったりと。

Oxford Book Store
Statesman House,
148 Barakhamba Road,
New Delhi
Tel. 2376-6080
10:00-20:00
無休

Khan Market


何とかこの日のうちにお目当ての本を手に入れたかった為、マダム達とはここで別れて、一人、「デリーの銀座」Khan Market(カーン・マーケット)へ。

Khan Market2


ここには、ブティック、インテリアの店、電器店、家庭用品店、ペットショップなどなど、考え付く殆どのお店があります。

インド料理本


ここの書店にはありました!
自分の分も買いたかったので、何軒かの本屋さんを回ったところ、同じ本なのに、ある本屋では365ルピー、もう一軒では295ルピーと、価格にかなりの差がありました。
この本のことを教えて下さった方からは、495ルピーだった、と伺っていたのですが・・・
日本のように、定価制ではないのでしょうかね。


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2005/10/23 (日) 03:32

デリーでの息抜きの日~ランチ編

Empoliumを一通り冷やかした後はランチ・タイム。
結局何も買わなかったのです・・・。
「永久帰国の時はこんなのもいいかもね~。」とか、「お土産にいいかも・・・」などと言いながら・・・。

ランチはEmpoliumから程近い、インド料理の店で。
久し振りのインド料理です。

ご一緒したマダム達、「インド国外に出て帰って来ると、無性にインド料理が食べたくなるのよね。」とおっしゃるのですが、私はまだまだその境地には達していないようです。
お誘いがなければ、なかなかインド料理の店に行く機会がないですね。

ターリー


「ターリー」という、北インドの定食です。
南インドのものは「ミールス」と呼ばれるそう。
どちらも1枚のプレートに乗せられている点は同じ。

この日行った店「Saravana Bhavan(サラバナ・バワン)」は、もともと南インド料理の店とのことですが、人気メニューは「ターリー」。
何種類かのカレー、サラダ、ヨーグルト(甘くない)、デザートに、プーリーという揚げパン、チャパティ(焼いてある)、ご飯などがつきます。この店はその付け方で3種類のヴァリエーションがあります。

インドのランチ・タイムは日本と比べて遅く、早い店でも、12時からというのが一般的。
食べているうちにどんどん混んで来ました。
人気店のようです。

ターリー1人前で90ルピー程。(約220円)

お菓子2


一階ではお菓子が売られています。

お菓子


とにかくひたすら甘いものと、甘くない揚げ菓子が。

内装を撮り忘れましたが、日本のファミレスのような小奇麗なところです。
床などの掃除も行き届いていて、インドにも安くてもこういうきれいなこざっぱりした店があるのね、と感心しました。

Saravana Bhavan
46 Janpath,
New Delhi
23317755
無休


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2005/10/22 (土) 03:23

デリーでの息抜きの日~買い物編 I

何だか暫く、こまごまと忙しく、ブログの更新もままならない程でした。

学校の「宿泊学習」で子供はデリー近郊の「スラージクンド」という所へ、一泊旅行。
母達は羽を伸ばすことにしました。
普段は子供の帰宅時間を気にして、心置きなくのんびりとはできない昼間の外出、この日は気にかけることがないので、家からは学校と反対の方向にあたる、デリーの中心部の方へ。

大統領官邸、国会議事堂などの立派な建物の側を久し振りに通ってConnaught Place(コンノート・プレイス)へ。

Central Cottage Industries Empoliumで待ち合わせ。
この辺りまで来ると、かなり高いビル(10階以上の)もあります。
このEmpoliumもそんなビル。
入り口の前には、素焼きや、金属などの様々な像が。

Central Cottage Industrie Empolium


「踊るナタラージャ」。シヴァ神が踊っている様子。

クリシュナ?


最初、楽器を持っているので、サラスヴァーティ(弁財天)かと思いましたが、よくよく見ると、女神ではないよう。クリシュナ神(ヴィシュヌ神の化身)でしょうか?でも足元に牛がいるのはどうして?(牛はシヴァ神の乗り物では?)それに、台座には良く見ると白鳥?(白鳥はサラスヴァーティの乗り物。)と、ますますわからなくなってきました。
もっとよく調べなくては・・・。

象の像


このユーモラスな象はガネーシャ神ではないよう。
太鼓を叩いています。

箱


なにやら古びたつづらのような箱。
太陽の下で見ても、近づくのがためらわれるほど、何だか怪しげ。と感じたのは私だけかしら・・。

Empoliunというのは、政府の経営する土産物店。
各州の政府のエンポリウムもあるようです。
この日行ったのは、インド政府直営の規模の大きなもの。
民芸品(木彫り、大理石製品、布製品)や、衣類、ショール、貴金属、家具、紅茶など、インドのお土産ものなら何でも揃いそうです。
街の一般的な店よりは2割くらい高いかな、という感触ですが、時間の限られている旅行者がお土産を探すにはいいかも知れません。
価格はきちんと商品ごとに付けられています。
何百円のお手頃なものから、それこそ、何十万円の買うのに決心の要りそうなものまで。
値切る楽しさはないかもしれませんが、ぼられる心配もなしです。

Central Cottage Industries Empolium
Jawahar Vyapar Bhawan,
Janpath, New Delhi
Tel. 2332-0439
10:00-19:00 無休

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2005/10/18 (火) 02:21

デリーで暮らせば II  ~ 日曜の愚痴

日本は段々と秋も深まってくる頃でしょうか。
暑いイメージがあると思われるデリーはこの時期、日中こそ30℃を越えますが、最低気温は20℃をちょっと出るくらい。
朝晩は涼しく、高原のよう・・・。
気温の変化で体調を崩す人も多いようです。
我が家のメイドもダシャラーの休み明けの木曜から高熱で休んでいました。幸い、重病や伝染病の類ではなく、月曜から「出勤」して来ました。

そんなわけで、普段はメイド任せの洗濯をすることに。
と言ってもこれは愚痴ではありません。
洗濯は洗濯機を回すだけ、日本にいた時は勿論ほぼ毎日していたのです。(インドに来てから、殆どしてなかったケド・・・)

問題になったのが、日曜に洗濯機を回した回数です。
インドの施設や貧困層の子供に寄付する古着やおもちゃを探す事にしたこの日、暫く開けていなかったぬいぐるみの箱がとんでもない事になっていたことが発覚。
一緒にいれていた、どこかのお土産の液体の入ったビニール製のおもちゃが破けて、周辺に「カビ」が!!
状態の悪いものは即ゴミ箱へ。
インドに来るに当たって、厳選したおもちゃ達だったため、全部を捨てるには忍びなく、洗ってみる事に。
下洗いして、洗濯機へ。
洗濯機を2度回し、除菌の出来る洗剤もいれて、やれやれ・・・。
夜になってこの日の分の洗濯を。

昼間のオーナーのご隠居さん(おばあちゃん)との会話
「こんにちは。ご機嫌いかが? 英語はお話しになるかしら?」
(会う度にされるこの質問。忘れてしまわれるのでしょうかね。)
「ええ、少しですけれど。随分涼しくなりましたわね。」
「私にはもう少し涼しい方がいいのだけど。それに、デリーは水が足りなくて困るわね。何かお困りの事はないかしら?」
「ありがとうございます。大丈夫ですわ。」
(ちょっとハイソ風に日本語にしてみました・・・ご隠居さんは明らかにハイソっぽい、きれいなQueen's Englishをお話しになります。)

思い出したのは、既に3回目を回し始めてから。
もしかして、途中で水がたりなくなるかも・・・と。
悪い予感に限って的中。
すすぎの時点で水がとうとう一滴も出なくなりました。
貯水タンクへの次回の給水は翌朝。
洗剤のついた衣類を一晩放置するのは何とかして避けたい所。
といっても、水が出ないのは洗濯機を置いているバスルームのみ、他は大丈夫です。
この家は複数の給水タンクをそれぞれのバスルームに振り分けて繋いでいるのでしょう。

一番近いキッチンの水道から、お鍋で何度か水を運びましたが、とても非効率。

ギザ


バスルームを見回すと、「ギザ」があるではありませんか!?
「ギザ」とはインドの給湯器。
給水タンクからギザに引いた水を電気で暖め、シャワーや洗面に使います。
ギザの容量は20リットルから、50リットル位。
たまに100リットルのギザをつけているお宅があるようですが、これでも、バスタブにたっぷりお湯を張って、シャワーで染髪というのは不可能、夢のような話です・・・
そう、インドの家庭では、バスタブにゆったりつかれないのです・・・。これも愚痴ですね、立派な。

いえ、でも今回の愚痴はこれではなく・・・。

キッチンからではなく、同じバスルーム内の洗面台(ギザにつながっていて、水が残っていた!)の蛇口とはいえ、お鍋に何十回と水を汲んでは洗濯機に入れる、という動作を繰り返すことになったのでした。
これで、すすぎ2回分の水を何とか入れて、やっと洗濯を終えたのでした。
干し終わったのは12時過ぎ・・・。
あ~なにやってるんだろ?と思い、我ながら可笑しかったです。

教訓:デリーでは洗濯機の使用は1日2回以下に限る。


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2005/10/17 (月) 03:00

日曜の食事

昨日の買い物


日曜の朝は遅めにパンを焼いて、前日オベロイで買って来た、レバーペーストを食べました。
このレバーペースト(チキンです)はいつ食べても美味しい。

ペンネ・ゴルゴンゾーラ


イタリアン・レストランに行くと必ずオーダーする「ゴルゴンゾーラのペンネ」を今日は家で。
メニューにない時は、お願いして作ってもらいます。
人間、年とともにそういうことが平気で出来るようになってしまうのね・・・って私(達)が単にずうずうしいだけかしら・・・ちょっと心配。

暫く前に、デリーにもイタリアン・ブームがあったそうで、気の利いたスーパーには、各種パスタや、オリーブ・オイル(いずれもイタリア製)が置いてあります。

インド人の味覚にイタリアンがマッチしたということなのでしょうかね。
確かに、トマトやガーリック、玉ねぎなど、双方の料理に共通する素材があります。

それに加え、イタリアンはベジタリアンの多いインド人にとって、べジ・メニューかノン・ベジ(肉、魚を含む)か、わかりやすく受け入れやすかったのかもしれません。(と勝手に解釈しています。)

和食というのは、結構クセモノ。
使っている「だし」がかつおだしやいりこだしなら、野菜の煮物であっても、それはノン・べジ・メニューになってしまい、ベジタリアンの人は
食べられないのです。
気づかず、食べてしまいそうですよね。大変、大変。

先日、夏祭りでだした、お団子の店でも、これはべジですか?ノン・べジですか?と聞いてくるインド人のお客さんが多かったとか。(私は飲み物の売り子をしてました。)
買う前、食べる前に必ずチェックが基本なんですね。

そういえば、先日新聞に、韓国からの輸入のチョコ・パイに使われているゼラチンが牛由来であるのに、シールを貼って隠蔽していた、と写真入りの記事が出ていました。
ベジタリアンの人にとってはきっと由々しき問題なのでしょうね。
しかも、よりによって「牛」だし・・・。

冷凍品


東京からの出張者にお願いして、いつも一時帰国の時に利用している業者さんの冷凍品を持って来てもらいました。(やっぱりずうずうしい・・・!?)
中身は肉類(牛・豚)がメインで、後は油揚げ、枝豆、餃子の皮、マグロなど。
冷凍庫は満杯、飲食店でも出来そうなほどですが、これはこの先数ヶ月分の我が家の食料。
大助かりです。
これで、ディワリ休暇の国外買出しはしなくて済みそうです。

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2005/10/16 (日) 15:37

The Oberoi(オベロイ)にて

The Oberoi


昨日、デリー市内のThe Oberoi(高級ホテル、オベロイ)で、日本人会婦人部総会があり、出席しました。

上はオベロイの玄関を入ったところ。
蓮の花をモチーフにした水場がインドっぽい。

The Oberoi  2


コンシェルジュのデスクのあたり。

こういう高級ホテルはデリーに何軒かあり、一歩足を踏み入れると、それまで通ってきた道が嘘のよう、「どこでもドア」を開けて西洋文明国家にきちゃった!?という不思議な感覚を味わいます。
それほどまでに、ギャップが大きいのです。

The Oberoi 3


蓮の池の左側はショッピング・アーケード。
Louis Vuittonなども。
日本に比べて安いかと言うと、関税が高い為か、全然。

バラタナーティヤム


日本人会への所属は義務ではなく、入りたい人のみ。
デリーで暮らす上での、情報が得られたり、親睦をはかるサークルがあったり。

今日の会合は、年に1回のもの。
High tea(英国式!) をしながら、サークルの紹介を聞いたり、「バラタナーティヤム」という、インドの代表的古典舞踊の鑑賞など。
この日の踊り手はラマ・ヴェディヤナタンさん、という有名なの方だそうです。
私たちには全く馴染みがないですが、インドの人達はきっと皆知っているのでしょうね。
顔や目、そして体の動きも独特です。

サリーやパンジャビ・ドレスなどインド服の装いの方も多く、華やか~なマダム達のお集まり、といった感じ。

ただ惜しむらくは、せっかくのHigh teaなのに、紅茶がティー・バッグだったこと。
たくさんのティー・カップのそれぞれにティー・バッグが入れられている様子を見たときは、正直「え?」と思いましたよ。
ここはインドで、しかも「オベロイ」、そして、確か、high teaだったよな~と。
それなのに、Broo○ Bon○のブルーラベルのティー・バッグ!?と。
紅茶は一杯のみにしておきました・・・。

ショッピング・アーケードの奥に、food shopがあり、パン、ケーキ、そして、ハム、ソーセージ、スモーク・サーモンなどが。
ここのレバー・ペーストはお気に入り。
せっかく来たので、ソーセージ、ベーコンとともに購入。計375ルピー(約940円)。
ビーフこそ、殆ど見ませんが、ポーク素材のものは沢山あります。
「デリーの原宿」こと、Basant Lock Marketに支店あり。






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2005/10/14 (金) 20:43

インドのお祭り~Dassehra(ダシャラー)

インドには数多くのお祭りがあるようです。

12日は三大祭りの一つに数えられるという、Dassehra(ダシャラー)で、祝日でした。
ダシャラーとは、ヒンズー教の神(女神)、ドゥルガーが水牛の姿をした悪魔を倒した事をたたえるお祭り。
祀った女神像は、10日間の期間が過ぎると、川に流されます。
これは、女神像がガンジス河を上って天界に帰ると信じられているから、とのこと。

確か、シヴァ神の頭(髪の毛)の中に、ガンジス女神が閉じ込められたという神話があった筈。
そして、シヴァ神はその頭からガンジス河が噴出している像で描かれている事が多いようです。

ヒンズー教はとにかく、神様の数が多く、それぞれがまた「化身」の形を取る事があるため、神話を読んでもなかなかすっきりと入ってきません・・・。
理解するにはまだまだ時間が必要・・・。

ドゥルガーもシヴァ神の神妃パールヴァティーの化身のひとつだったのでは・・・?と思いますが、私にはこれすらはっきりとはわかりません。

街のあちこちで赤や金の派手な装飾を施した即製の祠に、ドゥルガーらしき像が祭られていました。(残念なことにシャッターチャンスを逃しました・・・)

街の中心や大きな公園では、この日、催しがあったようですが、郊外の自宅にいる限りは、特にお祭りらしい雰囲気は感じられませんでした。

いえ、一つだけありました。
近所の家の庭などで、朝8時頃から、打ち上げ花火や爆竹が。
規制はないのか、あっても誰も守らないのか、とにかくすごい音でした・・・。
家の中にいても、飛び上がってしまうほど。
一瞬、銃撃戦か何かかと思いました、ホント。

The Grand


夕方、The Grand の SPA にいくと、床に砂絵が。
今回のお祭りとは関連がないのでは、と思うのですが・・・。

プルメリア


プールサイドにはプルメリア。
やっぱり暑い所なのね、と改めて思います。
気温は高い(最高35℃)のですが、空気が乾燥しているため、屋外プールはちょっと肌寒く感じられる程です。


三大祭りの残りの二つは

3月の「ホーリー」:冬小麦の収穫と春の訪れを祝って、「色粉」をかけあうもの。

11月の「ディワリ」:富の女神ラクシュミーを讃えるお祭り。爆竹をならし、カード交換を。これが、インドで最も盛んなお祭り。

もうすぐ、ディワリ。人々の気持ちは既にそちらに向かっているようです。
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2005/10/12 (水) 00:06

デリーで暮らせば ~ 日々の愚痴・・・

荷物


夫の知人が送ってくれた荷物。
一見開封の痕跡がないので、ラッキーだわ、と思ったのもつかの間、箱の側面と底がびりびりと破かれて・・・しかも貼りなおしもしてありません。
貴重な貴重な日本のお菓子のパッケージが開封され、中袋までもが・・・。 かなりショック。
税関でのチェックで開けられたのだと思いますが。何も中袋まで開けなくても・・・。

夫曰く、「麻薬でも入ってると思ったんじゃないの?」と。
「コアラのマーチに入れないでしょ?麻薬なんて・・・。あ、でもカムフラージュっていう事? いや、ただ食べてみたかっただけよ!」
食べ物の恨みは深いのです・・・。

だって、どこのおじさんがさわったかわからないお菓子なんて食べられないじゃないですか!?
湿気てたり、虫がついていたり、埃が入っているかも(インドはとにかく埃っぽいところです。どこもかしこもざらざら・・・。)知れないし・・・。
というわけで、そのままゴミ箱へ・・・
あ~勿体ない。送ってくださった方にも、ただただ申し訳なく・・・。

以前は、パッケージが開封されるなんて、日常茶飯事、羊羹に歯型(!)がついていたり、中身が抜き取られたり、ということもあったと聞きます。
ここ最近は随分よくなったと聞いていたのですが・・・。
ちゃんと荷物がとどくようになるのは一体いつ・・・?


ルーフバルコニーで


ヨガのクラスへ少し遅れて行ったところ、門番が「今日はクローズです。」と。
お休み?何も聞いてなかったけど・・・とよくよく聞いてみると、近所でやっている、と住所を教えられました。

行ってみると、個人のお宅。
一緒にヨガを習っている方のお宅のルーフバルコニーでした。
レッスン後に先生に聞いてみると、彼女もクローズの事は全く知らず、
どうしましょう、ということになって、「じゃあウチで」とその方が申し出たとか・・・。
何ていい加減なのでしょう・・・?
皆で、こういう時は事前に知らせて欲しいと事務所に伝えてもらう事を先生にお願いしておきました。

来週半ばまでこのお宅で臨時にレッスンが行われる事に。
いつもは薄暗い地下のスタジオで、天井のファンをまわしながら・・ですが、今日は思いがけず、青空の下でそよ風に吹かれながら・・・
とても気持ちが良かったです。

ヨガのレッスンは呼吸法を行いながら、体のパーツ、パーツをストレッチ、その後リラックスのポーズを。

「屍のポーズ」という、仰向けに寝て、両手両足を軽く開き(控えめな大の字といった感じ)、目を閉じるものがとても気持ちよくて、ついうとうとと・・・
先週、うとうとしている間に、先に進んでいて、気づいたら皆座禅のポーズに移っていて・・・
さすがにちょっと恥ずかしかったです・・・。
もう一つ気持ちがいいのが、うつぶせ、片手、片足を直角に曲げる「チャイルド・ポーズ」。
インド式リラックスにおススメ。

マンゴー


ルーフバルコニーからマンゴーの木が。
かなり大きな実をつけています。
もうシーズンは終わったものと思っていましたが・・・。
お店では見かけないマンゴー、見ていたら、食べたくなってしまいました。


今日のアンラッキーなオマケ(そんなのいらないのに・・・)は、ネット接続の不調。
あれ?と思うとブチブチ切れて、記事の更新も何度もやり直す羽目に・・・
明日はちゃんと繋がって欲しいわ。
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2005/10/10 (月) 23:31

ブルスケッタとドーナツ

ブルスケッタ


昨日のフォンデュ用に買った、長い長いバゲット、とても食べ切れなかったので、残りの一部(それでもまだ余り、冷凍庫へ)でブルスケッタを。

インドのトマトは形がイタリアン・トマトのようで、日本のトマトより、水分が少なく、歯ごたえがあります。
生で食べると何だか、グニャッとしていて、今ひとつ。
ブルスケッタのように、刻んで、パンに乗せるのには、水分が少なくて、却って好都合。

インドのカレーには、勿論、日本のような「カレールー」は使いません。
オニオン・ソテーと、トマト・ピューレをた~くさん使います。
トマトはどちらかと言えば、ピューレ用なのでしょうね。


ドーナッツ


いつも朝食4回分を一度にこねるパン生地。
と言っても、こねるのは、私ではなく、「パン捏ね機」。
冷凍して、使う分だけ、前の晩に冷蔵庫へ。
多めに冷蔵庫に移しておいた生地が限界になりそうで、おやつ用にドーナツを。
パン生地(強力粉+イースト)と、ドーナツ生地(薄力粉+ベーキングパウダー)とどう違うのかしら?という疑問。
食べてみましたが、よくわかりませんでした・・・。

今日はチョコレートコーティングのものが食べたかったのです。
私はオトナなので、チョコレートのみが勿論好みですが、子供用にスプレーを飾ってみました。
ぐっとアメリカっぽくpopに。(いえ、でもここは間違いなくインド・・・。)
まだまだこういうものが嬉しい年齢のようです。

インドで売られている、ドーナッツはチョコに見えて、チョコで無い(シロップ?アイシング?)ものが多いのだとか・・・
今まで私が食べた、The Grandのベーカリーのものはちゃんとチョコでした。(1ケ20ルピー=約50円)
日本のように、いろいろなドーナツのあるチェーン店は勿論ありません。(そう言えば・・・。今考えて見て、見たこと無いわ、と。)


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2005/10/10 (月) 23:00

地震

Pakistanの地震


おととい、パキスタンで大きな地震がありました。
犠牲者の数はニュースを見る度に増えていきます・・・。
今朝の新聞、1面トップ記事。
パキスタンで30,000人、インドで600人が犠牲に。
言葉もありません。
日本人で犠牲になった親子は今月、帰任の予定だったとか・・・。
ますます、やりきれないですね・・・。

デリーは震度1だったようで、街は何事も無く普段どおりです。
たまたま登校日だった子供、教室のカーテンが揺れて、地震に気がついたと。
念の為校庭に出るように、との指示があったそうです。
インドの建物は安心できない、と言うことなのでしょうかね。
確かに、パキスタンの建物倒壊の様子を見る限り、インドも同じような建て方なら・・・。

私はと言うと、外(ゴルフ場)にいたためか、地震には全く気がつきませんでした・・・。
周りにいた人たちも誰一人として、気がついた様子はありませんでした。

この場で、私たちの無事をご報告させて頂きますね。
ご心配頂き、また、お見舞いのメールを下さった方々、ありがとうございました。




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2005/10/09 (日) 01:37

インドで鍋 第三弾 ~今日はチーズ フォンデュ

チーズ フォンデュ


インドで鍋、第三弾はチーズ フォンデュ。
(いつの間にやら勝手に第三弾。第一弾はすきやき、第二弾はキムチ・チゲでした・・)

インドに来て初めて、チーズ フォンデュを。
まさか、インドで出来るとは思わなかったので、最初日本に置いて来ようかと思った、フォンデュ鍋、荷物に入れて本当に良かったです・・・。

行きつけのスーパーマーケット、近所のRaj King Mart(ラージ・キング・マート).
デリーによくある、地下のお店。
来た当初は、地下にスーパー?と入るのが何だかためらわれたものですが・・・。
このRaj King Mart,店構えは日本の一般的なコンビニよりずっと小さいもの。
けれども、品揃えにはあなどれないものがあります。
スパイス、雑貨や基本的な調味料(塩、砂糖)などはインド製のものも。
缶詰、調味料などは外国製が狭い店内に圧迫感があるほどびっしり。
地震でも来たら、大変な事になりそう・・・。

定期的に入荷するわけではないようで、商品もその時によって、あったりなかったりするものが。

ここの乳製品、特にチーズの品揃えの充実ぶりには以前から注目していました。
インド製でも他の店にはあまりない、モッツァレラ・チーズやマスカルポーネなども常時置かれています。
インドにこのようなものがあるとは思わなかったので、見つけたときは本当に嬉しかったものです。

今日の買い物


今日は新たに、スイス製の「グリュイエル」とフランス製の「エメンタール」を発見。
インドでチーズ フォンデュが出来るではないですか!?
賞味期限もO.K.だし(賞味期限チェックは必須。切れている事も・・・)、迷わず購入。

他にもバター2個、ブルーチーズ、ダークチェリーの缶詰が輸入品。
卵はインド産、インドでは高級らしい、「Keggs」ブランド。
Near organicって書いてあるんですけど・・・。
どのように解釈したらいいものでしょう?

輸入品はインド製に比べ、とても高いので、今日の買い物はいつもよりずっと高い1,705ルピー(約4,250円)。
そのほかに、蒸留水3箱分330ルピーの代金が含まれています。

Raj King Mart
C-9, Basement, Vasant Vihar,
New Delhi
Tel. 2006 2073
(無休、5%引き・・合計金額100ルピー以上?未確認です。
free delivery・・金額制限があるようです。凄いいい加減な情報です。ごめんなさい。 )

今日の買い物2


野菜を同じマーケットの野菜の屋台にて調達。
白菜45ルピー、アスパラ50ルピー、ブロッコリー20ルピー、きゅうり3ルピー、さつまいも(小2個)5ルピー、トマト(5個)4ルピー、〆て127ルピー(約318円)。
前者3種とピーマンが比較的高い野菜。
さつまいもは今シーズン初。
甘くて美味しいおいもでした。


バゲット


バゲットはThe Grandのベーカリーで。
1mはあろうかというものが、70ルピー(約175円)
(訂正:よくよくレシートを見直したら、40ルピー(約100円)の間違いでした。10月11日 記)
お味の方は・・・まあ贅沢は言えません、特にパンに関しては。
ここはインドですから・・・。

The Grand のベーカリー


The Grandのベーカリー。
ショーケースを見る限り、とてもおいしそうでしょ?
実際食べてみると、味のレベルにかなりばらつきが・・・。

本日のワイン


本日のワイン。
オーストリア産のワイン(右側)、大変美味しかったです。
ただ惜しむらくは、私が赤ワイン、体質的に弱い事。
沢山飲むと悪酔いしてしまって、ダメなのです。
今日はグラス2杯でやめにしておきました。


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2005/10/08 (土) 20:30

デリーのゴルフ場で

Delhi Golf Club 4


朝晩随分涼しくなってきたデリー。
最低気温22℃、最高気温35℃なので、日本の感覚ではまだまだ夏。
40℃を超えていた時期にはゴルフなんて、とんでもない!と思っていた私。
やっと打ちっぱなしに行く気になりました。
勿論、どんなに暑くてもゴルフをする人は沢山います。(ウチの夫もその一人)

今日は家から車で30分程の「デリー・ゴルフ・クラブ」へ。
デリー市内にある、ゴルフコースです。
想像のつく方もおられるかと思いますが、デリーではいわゆる日本のような、打ちっぱなしだけの練習場は殆ど見かけません。
ゴルフ場内の練習場に行きます。

以前、タイの話として、ゴルフ場ではボール・ボーイがマン・ツー・マンでついて、ボールを手で置いてくれると聞き、とても驚いた記憶があります。

インドも同じスタイル。
慣れるまでは何だかペースがつかめず、却ってこちらが緊張してしまったりして。
クラブでポコンと押すとボールが出てくるあのマシーンが懐かしくて仕方ありませんでした。

慣れてしまうとどうってコトもなく・・・でも、それが当たり前になってしまう自分も何か嫌だし・・・
けれどもここではそのシステムに従うしかありません。
クラブを拭いたり、替えたりするのも、キャディー・バッグからグローブを出したりするのも、彼の役目。
私達はただゴルフだけに集中すればよいのです。

それが、インド社会での使用人と主人の関係なのでしょうね。

それにしてもキャディバッグにつけていた、私のタオル(クラブやボールを拭く為のものではあるのだけど・・・)を、(バッグから外して、置くところがないからと)足の間に挟むのは正直やめて欲しかったわ~。
言えずに黙っていたけど・・・
最後にたらいの中の汚~い水で洗っていました・・・

Delhi Golf Club 3


ここでプレーしているインド人は間違いなく、インド・ハイソサイエティーに属する方々。
子供も結構来ているのが、日本のゴルフ場と違うところ。
富める人とそうでない人の生活は全く別のもののようです。

Delhi Golf Club


インドは野鳥の宝庫でもあるようです。
(よく言われるのは、「細菌の宝庫」とか、「伝染病の宝庫」とか、ぞっとするものばかりですがね・・・)
野生の孔雀(インドの国鳥)もよく見かけます。

Dellhi Golf Club 2


9ホールだけでも回っていったら?と勧められたのですが、今日は土曜登校日、子供の迎えがあり、学校に向かいました。

練習だけだったのに、日焼けしてしまいました・・・
結構ショックです。
ラウンドは是非とも来月以降にしたいと思います・・・。

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2005/10/07 (金) 23:43

Yoga II  ~ Jalneti(ジャルネティ) workshop

ヨガのクラス


注意!今日のブログも先日に引き続き、お食事中の方には適当でないかと思われます。何か召し上がっている方は、後ほどまたいらしてくださいませ。


週2回通っているヨガのクラス。
今日は特別にJalneti(ジャルネティ)のワークショップがありました。
ガネーシャ(左)など、神々(他2名は不明)にお香を。

ジャルネティとは、片方の鼻の穴から塩水を通して、もう片方の鼻の穴から出すという、鼻洗浄のこと。
決して、「びっくり人間」などの類ではありません。

アレルギーや、喘息、花粉症、などに効果があり、目や鼻、喉、脳にも(ホント?)いいのだとか。
先生によると、薬では効果が出るまでに時間がかかるけれど、これは即効性がある、とか。

Jal neti


用意するものは、ぬるま湯に塩少々を入れたもの。
そして、Neti pot(ネティ・ポット)と呼ばれる、鼻から塩水を流し込む道具。
上はそれぞれ塩水、水の入ったポット。
Neti Pot は各自専用のものを使用し、温度を自分の手などで確認して必要ならば水で調節。

ヨガの先生


ヨガの先生のデモンストレーション。
プラスティック製のNeti potを使用しています。
顔を傾けて、ネティ・ポットで塩水を注ぎ、しばらくすると、もう一方の鼻の穴から塩水が。

特殊なテクニックが必要かと思うでしょ?
必要なのは、

1. 集中する事。
2.塩水を注いでいる間は息を止める事。
3.頭を動かさない事。
4.最後に鼻をかむ(というか、残った塩水を排出する)こと。

の四点のみです。
プールや海で誤って鼻に水が入った時ほど痛くなく、終わった後はすっきり、爽快です。
原則として、1日2回朝晩、ただし、アレルギー、花粉症など気になる症状がある場合には、昼にも行ってよい、と。

余談ですが、ヨガの先生、スペイン出身のハリウッド女優、ペネロペ・クルスに似たかわいらしい方なんですよ。
正面の画像はいずれ。
(私はぺネロピー結構好きなのです、実は。)

このワークショップ、希望参加制で、参加費は250ルピー(約625円)。
ヨガのクラスでご一緒の日本人マダム達、皆さん「え~!?そんなのやりたくないわ。」と思いっきり引き気味。
今日の参加者は韓国人1人、国籍不明1人、日本人のご夫婦1組、そして私の計5名でした。

集中する為に、まず瞑想(これは普段のヨガのクラスでも同じ)、そして、オームとマントラを先生が唱えました。

家に帰って、ジャルネティとともに、ネットで検索してみました。
ヨガ関連でジャルネティは出てこないし、オウム、マントラでは、知りたい事とは別の宗教団体のことばかり出てきました。(「オーム」でやっと、知りたい事が。)

ジャルネティに関しては、アメリカなどでの方が、知られているよう。
日本ではあまり行われていないのでしょうかね?
一時、確か、花粉症対策として、「鼻うがい」って流行りませんでしたっけ?
花粉症ではないものの、喉が少し弱い私、トライしてみたところ、結構痛かった記憶があります。

今日はワークショップのお陰で、鼻がすっきり。
見学だけ、と来ていたマダムに夕方会ったら、「どう?」と。
「調子良くって、my potもあるし、病み付きになりそう。」と言ったら「チャレンジングね~」と驚いておられました。
でも、想像していたより、ずっと簡単。
「次回は是非!」とおススメしておきました。

これで、鼻や喉などのトラブルが解決されるのならこんなにいいことはないかな。

ご一緒だった、日本人マダムとは、こんな無粋なプラスティックのポットじゃなくて、陶器か、真鍮製のもっとそれらしいのが欲しいわね、どこで売っているのかしら? 探さなくっちゃね。という話題で盛り上がりました。


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2005/10/06 (木) 19:56

chikan(チカン)刺繍のテーブルリネン

以前買い物したコルカタ(旧カルカッタ)のテーブルリネンは、どちらかというと、素朴な味わいでした。

今日のchikan(チカン)刺繍は透けるような薄い生地に刺繍を施したより繊細なもの。
ウッタル・プラデーシュ州のLucknow(ラクノウ)という所のものです。

前々から是非にと思っていたところ、知人宅に注文の品が届くとのこと。
早速行ってきました。

chikan 刺繍


インドなので、象の柄のティーマットを。
そのほかペイズリー柄(こちらではマンゴー柄と呼んでいます。)や花柄など。
インドでは、まあまあお手頃価格ですが、これが日本のデパートに行ったらいくら位になるのかしらね~、という話になりました。

chikan 刺繍 3


ティーマット、テーブルクロス、テーブルセンターなど、様々なものが。
オーダーにも応じてくれます。
私ももう一種類ティーマットのセットと、テーブルセンターをオーダー。
仕上がりは12月。
待ち遠しいです。
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2005/10/05 (水) 22:47

O.K. と ティー・ケー ~インドの言語

インドに来た当初、夫が、インド人は 「O.K.」をヒンディー語で「ティー・ケー」っていうんだよね、と首をかしげていました。
確かに、英語でO.K.と言ってもいるし、「ティー・ケー」とも言っています。

後にヒンディー語を習い始めたところ、ティー・ケーは英語のO.K.から来たものではなく、ヒンディー語の「ティーク・ハェ」が「ティー・ケー」と聞こえただけとわかり・・・。
よくよく聞くと、「ティー・ケー」ではなく、「ティーケ」と聞こえます。

ちなみに否定形は「ティーク・ナヒーン・ハェ」。このくらいなら、私にも何とか・・・。

英語のO.K.も使われますが、どうやら「ティーケ」にひきずられているようで、「オウケ」と「O]にアクセントが。

「ティーケ」の時の仕草がまたインド独特で、首を縦に振るのではなく、斜め前に傾けて、素早く戻すというもの。
慣れないと首の筋でも違えそうでしょ?

女の人は勿論、男性もこの「かわいらしい」仕草。
O.K.やティーケなどの言葉はなく仕草だけのことも。

しばらくは慣れなくて、お店で支払いの際、渡したお金を確認したおじさんのこの仕草に、固まったことも一度や二度じゃありません。
「足りないの?もしかして、聞き間違い?いやでも確かに、62って言った筈・・・」と頭の中を駆け巡ってしまうのでした。

こちらの人は彫りの深い顔立ちなので、真顔で「斜め前こっくり」をされると、私違ってました?あるいは、何か不満でも・・・?と不安になったものでした。

リヤカー引き売りの野菜屋さんなどでは、
「ジャガイモ下さい。」
「1キロ? 2キロ?」と聞かれ、
そうね~、と首を傾げて考えていると、「ティーケ」の仕草と間違えられて、
「はい、2キロね~」と、手早く袋に詰めるおじさん。
完璧におじさんの勝ち(?)
その度に「あ~またやっちゃった・・・」と思ったものです。

これが、金塊だったら、あわてて、
「ちょっと待って~2キロもいらないわ~」と止めるところですが、ジャガイモだしね、まあいっか~。となるのでした。
(私が金塊をキロ単位で買うなんて事、ありえないとは思いますが)

最近でこそ慣れてきましたが、新たな問題・・・
英語のネイティブ・スピーカーとは程遠い私、O.K.と(アメリカ式に)軽快に言っているつもりが、オウケと、ヒンディー語ぽくなってきてしまったのです・・・

インド在住2年の日本人マダムによると、そのうち無意識にインド人式「斜め前こっくり」するようになるから・・・とのこと。

オウケにその仕草じゃ、立派なインド人かも。


インドで話される言語は数百もあるそうです。
紙幣の裏に記された公用語は15。
ヒンディー語は2億6千万もの人が使っているとのことですが、インドの「国語」ではありません。
それぞれの州の言語は文字や発音などが違い、日本の方言などとはちょっと違ったレベル。

異なる言語を持つ人同士での意思の疎通には「英語」が使われることが多いそう。
英語は「準公用語」扱い。
街の看板や表示は英語のものが多く、新聞やTVも英語版があるため、外国人でも英語がある程度わかれば、あまり不便を感じずに済みます。

インドでビジネス・チャンスを得て、安定した暮らしをする為には必要不可欠、と、英語の教育熱は高いようです。
ヒンディー語の発音とイントネーションの特徴が残ったままの英語を話す人は勿論多く、未だに私などは何度も聞き返してしまうことも・・・。
ヒンディー語訛りのない、アメリカナイズされた発音を身につけることに躍起になるあまり、母語の習得がおろそかにされるという懸念もあるそう。

一説によれば、米国の医師国家試験の合格者のうち30%はインド人なのだとか。
確かに、英語がこれだけ国中に溢れていれば、英語圏への留学にも有利でしょうね。


家の前


今朝の家の前。
たまにこのような「牛柄」の牛もいます。
よくよく見ると、日本でもおなじみ乳牛のホルスタインとは種類が違うよう。
いわゆるインド牛(しろくて、首の後ろにコブがある、コブ牛)と、黒い牛との混血牛?なのでしょうかね。

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2005/10/05 (水) 00:02

悠久のインド ~昨日の日食

前の記事のお口直し(?)に美しい物の話題を・・・。

日食


インドでは10月3日、部分日食が見られたようです。
全く知らなかったのですが、きちさんのブログで、ヨーロッパでは金環食、と見て、そう言えば、インドは日本よりもヨーロッパに近いはず、もしかして・・・・。
と思い新聞を。
見つけた記事が上です。
カラスだか、トンビだかの向こうの太陽、下のほうが欠けています。(ちょっと見づらいですが)

10%の部分日食ということですが、全く気が付きませんでした・・・。

次の日食はいつかなあ・・・と記事を読んで見ました。
そういうのって、たいてい書いてありますよね!?

ところが出ていたのは・・・・

頻度と将来の日食として、
「紀元前2000年から西暦4000年までの6000年の間に、地球は14,263回の日食を経験する」
とあり、
内訳 皆既日食 3,797(26.6%)
    金環食  4,699(32.9%)
    部分日食 5,029(35.3%)

とあるだけです。

これって、天文や天体が専門という人ならともかくも、一般のヒトにとって、有用なインフォメーションなのでしょうか!?
とすごくびっくり。
私が知りたいのは、次の日食がいつ、どこで、見られるかってことなのよ!!と新聞に突っ込みたくなりましたね。

悠久のインド、人々の観点までもが違うのでしょうか・・・。
それにしても、世紀単位とは・・・。
私には感覚として、つかめないのですが、それは私の想像力不足・・・?

その後、別の面にも日食関連の記事を見つけたのですが、ざっと見たところ、やはり私の知りたい事は載っていないようです・・・。何故!?
と思っていたところ、きちさんのブログに今後の日食の予定などのわかるHPの紹介がありました!


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2005/10/04 (火) 21:51

デリーの公衆○イレ

注意!今日の話題は食事中にはふさわしくないものなので、何か召し上がっている最中、と言う方は(あまりいないかな?ネットしながら食事って。)後でまたいらしてくださいませ。



インドに来て、まず気になった事と言えば、実はこれまで書いてきた、電気や水の供給の事よりも何よりも、道端で用を足している人が多いこと。
私は今のところ、小用の男性しか見たことがありませんが、ヴァリエーションは他にもあるそうな・・・見たくないわ~絶対に。

初めてインドに来た去年の11月。
その時の目的は下見だったため、車でいろいろな所を回ってみました。

車窓からの風景全てが新鮮で、眺めていると・・・。
何分ごと、いえひどい時には視界に何人もの塀に向かって用足ししている人が入ってくるのです・・・。

最初は「何してるのかな?」などと思ったものの、事情を飲み込み、のけぞりましたね。(大げさ?でも日本じゃ見ないものね。)

「またいたわ~。まったく。トイレでしたらいいのに・・・トイレがないのかしら?」とぶつぶつ言っていると、
夫が、「どうして君はそういうものばかり見つけるわけ?」と。

「私だって、そんなもん見たいわけないでしょ~? 目にはいってきちゃうのよ。多すぎるもの。」と言うと、
「確かにそうかも。」と夫も納得。

話題が話題なので、ブログに綴るのもはばかられていたのですが、昨日の新聞に下の記事が出ていたので、いいきっかけかも・・・(どんな?)と載せる事にしました。

トイレの記事


10月3日付けHindustan Timesの2面。

見出しには、「世界基準では、公衆トイレは1kmごとに必要とされるが、デリーではそのレベルには程遠く、災難以外の何物でもない。多くのデリーの人々が塀を便器にするのも不思議ではない。」とあります!
特に最後の一文、新聞にそんな事書いちゃっていいんでしょうか?
「はあ?」という感じがしますが・・・。

本文では、ロンドンとデリーを比較対照させています。

       ロンドン        デリー
  
人口    740万人      1400万人

人口密度  4,699人     9,294人
(1平方km当たり)

公衆トイレの数      
       5,539       2,500
     (駐車場、駅、ショッピ
      ング・モールを含む。
      英国全体)

ロンドンでは全ての大通りに、公衆トイレの方向と、一番近いトイレ迄の距離を示す表示板があり、トイレには外国人の為に数ヶ国語での表示が。また、緊急連絡用の電話が設置されている。
大部分のトイレが料金制で、平均20ペンス。
678の全自動トイレがあり、1回15分間使用可能。
清掃して乾燥(床も)までが40秒で完了。
道で用を足した場合、80ポンドの罰金が科せられる。
などとあります。

対するデリーは・・・・
道に表示はないが、耐えられない悪臭ですぐにわかる(!!)
2ヶ国語の表示があるトイレもあるが、殆どは破損している。
有料、無料の両方があるが、料金の表示がない為、多く取られているとの苦情が多い。
身障者の為のスロープの設置されたものが、わずかながらあるが、専用の個室はない。
女性の夜の利用は避けるのが賢明。夜は5ツ星ホテルを利用すべし。
市当局は街中で用を足す事を禁じているが、実際に法が適用された例はない。
監視システムはなく、清潔さの基準すら満たされていない。
水は不足し、照明はお粗末、壁も剥げ落ちている。
と、ものすごい状態。

是非是非、公衆トイレを整備した上で、法の違反者には罰金を科して欲しいものです・・・。
と私なんかは思うのだけど、男性陣には別の意見ってあるのかな・・・?

 



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2005/10/03 (月) 01:15

ガンディーの誕生日

新聞


今日(10月2日)はインド独立の父、マハトマ・ガンディーの136回目の誕生日に当たり、数少ない祝日の一つです。
と言っても、折悪しくも日曜日。振り替え休日はありません。
1947年にイギリスからの独立を果たしたものの、ガンディーの目指した統一インドではなく、パキスタンとの分離独立と言う形でした。

インドの紙幣


現在使われているインドの紙幣の肖像画はガンディー。

この画像の、10、50、100、500ルピーの他に、5、20、1,000ルピーがあります。
1,000ルピー(約2,500円)はめったに見ることがありません。
近所での買い物などではとても使いにくく、100や500がせいぜい。

野菜の屋台などでは、10、20、50ルピーが便利。
日本のように、お札を崩して小銭がじゃらじゃら、と言う事が無く、いつもお財布はスマートです。

このお札の裏には多言語国家ならでは、15もの言語で金額が書かれています。

インド・ルピー、兌換紙幣ではない(不換紙幣というのですってね。知らなかった。)為、インド国外では、「ただの紙切れ」。

なぜか国外への持ち出しが制限されています。
出国する際には使い切る事になっていますが、あのインディラ・ガンディー国際空港で、一体何を買えと?
日本からの旅行で、しばらく、あるいは二度とインドには来ないという人ならともかくも・・・。
という訳で、インドから出るときもお財布にはたいてルピー札が。(違法行為?)

インドをこれから旅行しようという方(あまりいないかしら・・)、破れた お札にはくれぐれもご用心!
日本ではたとえ破れていても、お札の価値は変わりませんが、インドではそうは行かないからです。
替えてくれる銀行が少ない上に、何と額面の金額では替えてもらえないそうですよ!
万が一手にしてしまったら、買い物の際などに、出来るだけ早く手放して(使って)しまいましょう!(なんて、堂々と言っていいのかしら?
でも、ワタクシはいつもそうしています・・・。)
が、お店などでも、破れたお札は受け取りを拒否されるので、おつりをもらう際に破れていないか確かめ、破れたものは受け取らないことが重要です。
ただし、すかし部分にあいているホッチキスの針の穴(インドではお札をまとめる時ホッチキスで綴じる!ため)と、数字などのメモ書きはO.K.です。


ガンディーの誕生日で、Dry Day(飲食店などでアルコールを出せない)だったため、自宅接待を。
キムチ・チゲ、チャプチェ、ナムルなどの韓国料理にしてみました。

キムチ・チゲ


ル・クルーゼで作ると、キムチ・チゲもちょっとよそ行きっぽく。
我が家ではキムチ・チゲに半熟卵を。
日本の卵が手に入った時だけの限定チゲです。
キムチは近所の韓国料理店で分けてもらったもの。

男の人はキムチ・チゲ、お好きな方が多いですね。
辛いので食が進むのでしょうが、お客様がおかわりしてくださるのは嬉しいものです。
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2005/10/01 (土) 18:50

最近のインド事情

週間ダイヤモンド特大号


以前loveallさんのブログで見て、読みたいなあと思っていた、「週間ダイヤモンド」をやっと入手しました。

という訳で、いつになく堅めの話題。

インドは近年、BRICSなどといわれ、ビジネス界(そして、インド株への投資?)で注目されている国。

インドに住み始めたものの、日常生活を送っている限りでは、あまりそういった情報は入ってきません。
そこで、この雑誌で少し、最近のインドの事ナドを「オベンキョウ」。

インドにも財閥があり、TATA(タタ)グループが最大手、と聞いてはいましたが、これまで知っていたのは車(デリーでも「T」マークをつけた車を良く見かけるので)と通信会社(この前までネット接続に使っていたVSNL)だけ、他には一体?と思っていました。

この雑誌には、グループ総帥にして、「国民的カリスマ」(す、すごい!)というラタン・タタ氏のインタビュー記事も。
91社もあるというグループ企業の中には、アジア最大手、インド最大手の規模のものも何社か。
その本拠地ムンバイ(旧ボンベイ)の最高級ホテル「タージ・マハル・ホテル」もタタ・グループの経営、というのはインド事情に明るくなければわからないでしょう。
私も全く知りませんでした。
(そのほかには電力、紅茶、家電、鉄鋼など、多岐にわたる業種が)

そのタタ氏、日本企業にもっと積極的にインドに進出するように、と述べています。

他のページには、耐久消費財の世帯普及率何ていうのも載っていて、日ごろの疑問が少し解けたよう。
それによると、

カラーテレビ14.8%
冷蔵庫10.6%
洗濯機3.4%
2輪車11.5%
エアコン0.6%
自動車1.7%

とあります。結構びっくりする数字ですよね。
それだけ、今後の消費が伸びる可能性があるということなのでしょうけれど。
でも、その前に電力の供給量を何とかしないと・・・
ととても心配になります。

が、そのようなインフラの整備よりも、まずインドが取り組まなければならないのは貧困対策なのだそうです。
これをしないと、貧富の差はますますひろがっていくばかり。
他のページにはインドの経営者の資産ランキングなんていうのもありますが、この人達、日本に来たって桁外れの資産家です。

今は廃止されたとはいえ、かつては厳然たる身分制度が存在し、今尚それを引きずっているこの国では、皆が中流の意識を持つなんてきっとありえないこと。
私の目から見ると、同じ時代、同じ国の人とは思えないほど、その格差が大きいように感じられます。
が、長年その環境にいた彼らにはそちらの方が多分当たり前。
意識的に変えよう、と思わないと、きっと急激には変わらないのでしょう・・・。
事実、我が家(一応高級住宅地らしい)から車で5分程の「デリーの原宿」の近くにはスラム街があり、多くの人が、煉瓦を積み上げ、シートで覆っただけの小さな小さな家に暮らしています。
ここにカメラを向けるのは正直言ってまだ出来ずにいます・・・。

この雑誌には他にもインドで売られている車の価格なども。
小型車でも20万ルピー(約50万円)以上。
1日1USドル以下で暮らす人が30%を超えるインドで、車を買える層はまだまだ限られているのですね。

デリーでよく見かけるのは、マルチ・スズキ(日本のスズキ)、ホンダ、トヨタ、Hyundai(韓国)Ford、GM などの外資のものと、前出のTATA。
我が家は夫も私もホンダ車に乗っていますが、(2台の)値段こんなに違うの~!?とびっくり。(知らなかった・・・)

C Block Mkt.


贔屓にしている(というか、仕方なく・・・。)近所のC Block Market.
これでもこの界隈では一番の品揃えを誇るマーケット。
そして、一番小ぎれい。(勿論、絶対的ではなく、相対的に・・・)

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  • インド、ニューデリーで3年半暮らし、2008年6月日本に帰国しました。

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