2005/11/22 (火) 23:55
近所のマーケットで
日常の買い物、野菜、日用雑貨、ちょっとした子供の本や文具、玩具、などはたいていここですませています。
狭いけれども一応駐車スペースがあって、整理の係員がいる事も多いので。
露店も何軒かあります。
合鍵の露店。
”Computerized Key Duplicator”ってあるんですけど、思いっきり手作業に見えるのは私だけかしら?
合鍵にされるべく、順番を待っているであろう削られる前の新しい鍵の束。さびているものも随分あり。
以前家の合鍵を作るのに、ここでは余りに家から近すぎるかも、と用心に用心を重ね、他のマーケットのやはり、露天商にお願いしました。
見てないところで、ガムとか粘土でかたどり、知らないうちにコピーされて悪用されるかも(用心しすぎ?)と思った私は、炎天下で(夏でした)おじさんの仕事ぶりをじっくり観察。
何本かの棒やすりを駆使しながら、オリジナルの鍵と重ね合わせては削り、離してはまた削り、本当にそんなのでできるの?と不安になりました。
かなり耳障りなキーキー、ギコギコの後、5~10分程でほいっとばかりに渡された鍵は一応ぴったり重なる形。
相手が日本語分からないのをいいことに、一緒にいたマダムと、両方ともあわなくなってたりして・・・などと言いながら、代金15ルピーを払いました。
家に帰って試してみると、二つともちゃんと使えました。
ホッとすると同時に、もともと、鍵自体が精巧な造りではないのかも・・・という疑惑も。
隣の花屋の屋台。
涼しくなって、グラジオラス、バラ、カーネーション、菊など種類が少し増えたよう。
こちらのアレンジは思いっきり、正面と後ろのあるスタイル。
日本ではまず一緒にしないような、バラと菊だけのアレンジも一般的。
こちらは、屋台でなく、建物の一階に入った本屋。
画像では良く見えませんが、インドにはカメラを向けるとちゃんとポーズをとってくれる人が多いのです。
左の方に、商品の整理中、バービー人形の箱を見せながら、笑顔のお兄さんが。
右側の本屋さんで油性のペンを買いました。
デリーには日本のようなコンビニは勿論なく、文具店などの商品も日本のようには充実していないので、いつも歯がゆい思いです。
やっと見つけた油性ペン(Permanent Markerと言うんですね。下調べしてから行きました。)は「シャチハタ製」。
1本20ルピー也。(約50円)
コンビニのある生活に慣れた身には、コンビニって本当にコンビニ(Convenient)だったんだなあ・・・と感じられます。